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こゝにヤコブ、ラバンの子等こらがヤコブわが父󠄃ちゝ所󠄃有ものこと〴〵うばわが父󠄃ちゝ所󠄃有ものによりてこのすべて榮光さかえたりといふをきけ
And he heard the words of Laban's sons, saying, Jacob hath taken away all that was our father's; and of that which was our father's hath he gotten all this glory.


Jacob
〔創世記31章8節〕
8 かれ斑駮ぶちなるものなんぢ傭値あたひなるべしといへばむれうむところみな斑駮ぶちなり斑入ふいりものなんぢあたひなるべしといへばむれうむところみな斑入ふいりなり
〔創世記31章9節〕
9 かくかみなんぢらの父󠄃ちゝ家畜かちくとりわれあたへたまへり
〔ヨブ記31章31節〕
31 わがてんまくひといはずやかれにく飽󠄄あかざるものいづこにかあらんと
〔詩篇57章4節〕
4 わがたましひはむれゐるしゝのなかにあり のごとくもゆるもの そのほこのごとくのごとくそのしたはときつるぎのごときひとのなかにわれふしぬ
〔詩篇64章3節〕
3 かれらはつるぎのごとくおのがしたをとぎ そのゆみをはりをつがへるごとくにがきことばをはなち
〔詩篇64章4節〕
4 かくれたるところにて全󠄃またきものんとすにはかにこれをておそるることなし
〔詩篇120章3節〕
3 あざむきのしたよなんぢになにをあたへられ なにをくはへらるべきか~(5) わざはひなるかなわれはメセクにやどりケダルの幕屋まくやのかたはらに住󠄃めり 〔詩篇120章5節〕
〔箴言14章30節〕
30 こゝろ安穩おだやかなるはのいのちなり 娼嫉ねたみほねくさりなり
〔箴言27章4節〕
4 忿怒いかりたけ憤恨いきどほりはげし されど嫉妬ねたみ前󠄃まへにはたれたつことをを
〔傳道之書4章4節〕
4 われまたもろ〳〵勞苦ほねをりもろ〳〵工事わざ精巧たくみとをるに これひとのたがひにねたみあひてせるものたるなり これ空󠄃くうにしてかぜとらふるがごと
〔エゼキエル書16章44節〕
44 諺語ことわざをもちふるものみななんぢさしてこのことわざもちいははゝのごとくにむすめしかりと
〔テトス書3章3節〕
3 われらも前󠄃さきにはおろかなるもの、したがはぬもの、迷󠄃まよへるもの、さまざまのよく快樂けらくとにつかふるもの、惡意󠄃あくい嫉妬ねたみとをもて過󠄃すごすもの、憎にくむべきもの、またたがひ憎にくものなりき。
glory
〔創世記45章13節〕
13 汝等なんぢらわがエジプトにてうく顯榮さかえとなんぢらがたる所󠄃ところとをみなこと〴〵父󠄃ちゝにつげよなんぢ急󠄃いそぎて父󠄃ちゝこゝにみちびきくだるべし
〔エステル書5章11節〕
11 しかしてハマンそのとみ榮耀かがやきとその衆多おほきこととすべわうおのれたふとびしことまたおのれをたかくしてわう牧伯つかさおよび臣僕しもべうへにあらしむることをこれかたれり
〔ヨブ記31章24節〕
24 われもしきんをわが望󠄇のぞみとなし 精金せいきんにむかひてなんぢわが所󠄃賴たのみなりといひしことある
〔ヨブ記31章25節〕
25 われもしわがとみおほいなるとわがものおほたることをよろこびしことあるか
〔詩篇17章14節〕
14 ヱホバよみてをもてひとよりわれをたすけいだしたまへ おのがうくべきものをこのにてうけ なんぢのたからにてそのはらをみたさるる世人よのひとよりわれをたすけいだしたまへ かれらはおほくのにあきたり そのとみををさなごに遺󠄃のこ
〔詩篇49章16節〕
16 ひとのとみてそのいへのさかえくははらんときなんぢおそるるなかれ
〔詩篇49章17節〕
17 かれのしぬるときはなにひとつたづさへゆくことあたはず そのさかえはこれにしたがひてくだることをせざればなり
〔傳道之書4章4節〕
4 われまたもろ〳〵勞苦ほねをりもろ〳〵工事わざ精巧たくみとをるに これひとのたがひにねたみあひてせるものたるなり これ空󠄃くうにしてかぜとらふるがごと
〔イザヤ書5章14節〕
14 また陰府よみはその欲望󠄇のぞみをひろくし そのはかられざるくちをはる かれらの榮華えいぐわ かれらの群衆ぐんしゆう かれらの饒富にぎはひ およびよろこびたのしめるひとみなそのなかにおつべし
〔エレミヤ記9章23節〕
23 ヱホバかくいひたまふ智慧󠄄ちゑあるものはその智慧󠄄ちゑほこなかちからあるものそのちからほこるなかれ富者とめるものはそのとみほこることなか
〔マタイ傳4章8節〕
8 惡魔󠄃あくままたイエスをいとたかやまにつれゆき、のもろもろのくにと、その榮華えいぐわとをしめしてふ、
〔テモテ前書6章4節〕
4 そのひと傲慢がうまんにしてなにをもらず、ただ議論ぎろん言爭いさかひとにのみふけるなり、これによりて嫉妬ねたみ爭鬪あらそひ誹謗そしりしきおもひおこり、
〔ペテロ前書1章24節〕
24ひとはみなくさのごとく、 その光榮くわうえいはみなくさはなごとし、 くされ、はなつ。

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またヤコブ、ラバンのかほるにおのれたいすること疇昔まへごとくならず
And Jacob beheld the countenance of Laban, and, behold, it was not toward him as before.


as before
〔出エジプト記4章10節〕
10 モーセ、ヱホバにいひけるはわがしゆわれもと言辭ことばひとにあらずなんぢしもべかたりたまへるにおよびてもなほしかりわれくちおもしたおもものなり
〔申命記19章4節〕
4 ひところせるもの彼處かしこ逃󠄄のがれて生命いのち全󠄃まつたうすべきそのことかくのごとしすなはすべもとよりにくむこともしらずしてそのとなりびところせるもの
〔サムエル前書19章7節〕
7 ヨナタン、ダビデをよびてヨナタンそのことをみなダビデにつげ遂󠄅つひにダビデをサウルのもとにつれきたりければダビデさきのごとくサウルの前󠄃まへにをる
countenance
〔創世記4章5節〕
5 カインとその供物そなへものをばかへりたまはざりしかばカインはなはいかかつそのおもてをふせたり
〔申命記28章54節〕
54 なんぢらのうちやはらか生育そだちにして軟弱󠄃たよわなるをとこすらもその兄弟きやうだいとそのふところつまとその遺󠄃のこれる子女こどもとをにくみ
〔サムエル前書18章9節〕
9 サウルこのよりのちダビデをがけたり
(11) サウルわれダビデをかべさしとほさんといひてそのなげやりをさしあげしがダビデ二度ふたゝびをかはしてサウルをさけたり 〔サムエル前書18章11節〕
〔ダニエル書3章19節〕
19 こゝにおいてネブカデネザルみたしシヤデラク、メシヤクおよびアベデネゴにむかひてそのかほかたちすなはつねあつくするよりも七倍しちばいあつくせよとめい
it was
〔創世記30章27節〕
27 ラバンかれにいひけるはもしなんぢの意󠄃こゝろにかなはゞねがはくはとゞまわれヱホバがなんぢのためにわれめぐみしをうらなたり

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ときにヱホバ、ヤコブにいひたまへるはなんぢ父󠄃ちゝくににかへりなんぢしんぞくいたわれなんぢともにをらんと
And the LORD said unto Jacob, Return unto the land of thy fathers, and to thy kindred; and I will be with thee.


Return
〔創世記28章15節〕
15 またわれなんぢとともにありてすべなんぢゆくところにてなんぢをまもりなんぢ此地このち率󠄃返󠄄ひきかへるべしわれはわがなんぢにかたりしことおこなふまでなんぢをはなれざるなり
〔創世記28章20節〕
20 ヤコブすなはちかひをたてゝいひけるはもしかみわれとともにいましこのわがゆく途󠄃みちにてわれをまもり食󠄃くらふパンところもわれにあたへ
〔創世記28章21節〕
21 われをしてわが父󠄃ちゝいへ安然やすらかかへることをせしめたまはゞヱホバをわがかみとなさん~(22) 又󠄂またわがはしらにたてたるこのいしかみいへとなさん又󠄂またなんぢがわれにたまふものみなかならそのじふ分󠄃ぶんいちなんぢにさゝげん 〔創世記28章22節〕
〔創世記32章9節〕
9 ヤコブまたいひけるはわが父󠄃ちゝアブラハムのかみわが父󠄃ちゝイサクのかみヱホバよなんぢかつわれにつげてなんぢくににかへりなんぢしんぞくいたわれなんぢをよくせんといひたまへり
〔創世記35章1節〕
1 こゝかみヤコブにいひたまひけるは起󠄃たちてベテルにのぼりて彼處かしこなんぢさきあにエサウのかほをさけて逃󠄄にぐときなんぢにあらはれしかみ彼處かしこにてだんをきづけと
〔創世記46章2節〕
2 かみよる異象まぼろしにイスラエルにかたりてヤコブよヤコブよといひたまふ
〔創世記46章3節〕
3 ヤコブわれこゝにありといひければかみいひたまふわれかみなりなんぢ父󠄃ちゝかみなりエジプトにくだることをおそるるなかれわれ彼處かしこにてなんぢおほいなる國民たみとなさん
〔創世記50章24節〕
24 ヨセフその兄弟きやうだいたちにいひけるはわれしなかみかならず汝等なんぢら眷顧󠄃かへりみなんぢらを此地このちよりいだしてそのアブラハム、イサク、ヤコブにちかひしにいたらしめたまはんと
〔詩篇46章1節〕
1 かみはわれらの避󠄃所󠄃さけどころまたちからなり なやめるときのいとちかきたすけなり
〔詩篇50章15節〕
15 なやみのにわれをよべわれなんぢをたすけんしかしてなんぢわれをあがむべし
〔詩篇90章15節〕
15 なんぢがわれらをくるしめたまへるもろもろのと われらが禍害󠄅わざはひにかかれるもろもろのとしとにたくらべて我儕われらをたのしませたまへ
land
〔創世記13章15節〕
15 おほよなんぢ所󠄃ところわれこれながなんぢなんぢすゑあたふべし
〔創世記26章3節〕
3 なんぢ此地このちにとどまれわれなんぢともにありてなんぢめぐまんわれ是等これらくにこと〴〵なんぢおよびなんぢ子孫しそんあたなんぢ父󠄃ちゝアブラハムにちかひたる誓言ちかひおこなふべし~(5) はアブラハムわがことばしたがひわが職守つとめとわが誡命いましめとわが憲法のりとわが律法おきてまもりしによりてなり 〔創世記26章5節〕
〔創世記28章4節〕
4 又󠄂またアブラハムにあたへんとやくそくせしめぐみなんぢおよびなんぢともなんぢ子孫しそんたまなんぢをしてかみがアブラハムにあたへたまひしこのなんぢ寄寓やどれたもたしめたまはんことをと
〔創世記28章13節〕
13 ヱホバそのうへたちいひたまはくわれなんぢ祖父󠄃ちゝアブラハムのかみイサクのかみヱホバなりなんぢ偃臥ふすところのわれこれなんぢなんぢ子孫しそんあたへん
〔創世記28章15節〕
15 またわれなんぢとともにありてすべなんぢゆくところにてなんぢをまもりなんぢ此地このち率󠄃返󠄄ひきかへるべしわれはわがなんぢにかたりしことおこなふまでなんぢをはなれざるなり
〔創世記30章25節〕
25 こゝにラケルのヨセフをむにおよびてヤコブ、ラバンにいひけるはわれかへして故郷ふるさとわがくにゆかしめよ
〔創世記31章13節〕
13 われはベテルのかみなりなんぢ彼處かしこにてはしらあぶらそゝ彼處かしこにてわれちかひたてたりいま起󠄃たち斯地このちいでなんぢしんぞくくにかへれと
〔創世記31章18節〕
18 そのたるすべて家畜かちくすべて所󠄃有もちものすなはちパダンアラムにてみづからたるところの家畜かちくたづささりてカナンのをる所󠄃ところその父󠄃ちゝイサクの所󠄃もとにおもむけり
with thee
〔創世記21章22節〕
22 當時このときアビメレクとその軍勢ぐんぜいかしらピコル、アブラハムにかたりいひけるはなんぢ何事なにごとなすにもかみなんぢとともにいま
〔創世記26章24節〕
24 そのヱホバかれにあらはれていひたまひけるはわれなんぢ父󠄃ちゝアブラハムのかみなりおそるるなかれわれなんぢともにありてなんぢめぐわがしもべアブラハムのためになんぢ子孫しそんまさんと
〔創世記28章15節〕
15 またわれなんぢとともにありてすべなんぢゆくところにてなんぢをまもりなんぢ此地このち率󠄃返󠄄ひきかへるべしわれはわがなんぢにかたりしことおこなふまでなんぢをはなれざるなり
〔創世記32章9節〕
9 ヤコブまたいひけるはわが父󠄃ちゝアブラハムのかみわが父󠄃ちゝイサクのかみヱホバよなんぢかつわれにつげてなんぢくににかへりなんぢしんぞくいたわれなんぢをよくせんといひたまへり
〔イザヤ書41章10節〕
10 おそるるなかれ われなんぢとともにあり おどろくなかれわれなんぢのかみなり われなんぢをつよくせん まことになんぢをたすけん まことにわがただしき右手みぎのてなんぢをさゝへん
〔ヘブル書13章5節〕
5 かねあいすることなく、てるものをれりとせよ。しゅみづから『われさらなんぢらず、なんぢてじ』とたまひたればなり。

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こゝおいてヤコブひとをやりてラケルとレアをまねきてむれ所󠄃ところいたらしめ
And Jacob sent and called Rachel and Leah to the field unto his flock,


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これにいひけるはわれ汝等なんぢら父󠄃ちゝかほるにそのわれたいすること疇昔まへごとくならずされどわが父󠄃ちゝかみわれともにいますなり
And said unto them, I see your father's countenance, that it is not toward me as before; but the God of my father hath been with me.


I see
〔創世記31章2節〕
2 またヤコブ、ラバンのかほるにおのれたいすること疇昔まへごとくならず
〔創世記31章3節〕
3 ときにヱホバ、ヤコブにいひたまへるはなんぢ父󠄃ちゝくににかへりなんぢしんぞくいたわれなんぢともにをらんと
〔創世記31章30節〕
30 なんぢいま父󠄃ちゝいへいたこひかへらんとねがふはよけれどもなんぞわがかみぬすみたるや
the God
〔創世記31章3節〕
3 ときにヱホバ、ヤコブにいひたまへるはなんぢ父󠄃ちゝくににかへりなんぢしんぞくいたわれなんぢともにをらんと
〔創世記31章13節〕
13 われはベテルのかみなりなんぢ彼處かしこにてはしらあぶらそゝ彼處かしこにてわれちかひたてたりいま起󠄃たち斯地このちいでなんぢしんぞくくにかへれと
〔創世記31章42節〕
42 もしわが父󠄃ちゝかみアブラハムのかみイサクのかしこものわれとともにいますにあらざればなんぢいまかならわれ空󠄃手むなしでにてさらしめしならんかみわが苦難なやみとわが勞苦はたらきをかへりみて昨夜さくやなんぢせめたまへるなり
〔創世記31章53節〕
53 アブラハムのかみナホルのかみ彼等かれら父󠄃ちゝかみわれらのあひださばきたまへとヤコブすなはちその父󠄃ちゝイサクのかしこものをさしてちかへり
〔創世記32章9節〕
9 ヤコブまたいひけるはわが父󠄃ちゝアブラハムのかみわが父󠄃ちゝイサクのかみヱホバよなんぢかつわれにつげてなんぢくににかへりなんぢしんぞくいたわれなんぢをよくせんといひたまへり
〔創世記48章15節〕
15 かくしてヨセフをしゆくしていふわが父󠄃ちゝアブラハム、イサクのつかへしかみわがうまれてより今日けふまでわれをやしなひたまひしかみ
〔創世記50章17節〕
17 なんぢかくヨセフにいふべしなんぢ兄弟きやうだいなんぢあくをなしたれどもこひねがはくはその罪咎つみとがをゆるせとされ請󠄃なんぢ父󠄃ちゝかみしもべとがをゆるせとヨセフそのことばきゝ啼泣なけ

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汝等なんぢらがしるごとくわれちからつくしてなんぢらの父󠄃ちゝつかへたるに
And ye know that with all my power I have served your father.


(Whole verse)
〔創世記30章29節〕
29 ヤコブかれにいひけるはなんぢ如何いかにわがなんぢつかへしか如何いかなんぢ家畜かちくかひしかを
〔創世記31章38節〕
38 われこの二十ねんなんぢとともにありしがなんぢ綿羊ひつじ山羊やぎそのうみそこねしことなし又󠄂またなんぢむれ綿羊ひつじわれ食󠄃くらはざりき~(42) もしわが父󠄃ちゝかみアブラハムのかみイサクのかしこものわれとともにいますにあらざればなんぢいまかならわれ空󠄃手むなしでにてさらしめしならんかみわが苦難なやみとわが勞苦はたらきをかへりみて昨夜さくやなんぢせめたまへるなり
〔創世記31章42節〕
〔エペソ書6章5節〕
5 しもべたるものよ、キリストにしたがふごとくおそれをののき、眞心まごころをもてにくにつける主人しゅじんしたがへ。~(8) そは奴隷どれいにもあれ、自主じしゅにもあれ、各自おのおのおこなふわざによりてしゅよりむくいくることをなんぢればなり。 〔エペソ書6章8節〕
〔コロサイ書3章22節〕
22 しもべたるものよ、すべてのことみなにくにつける主人しゅじんにしたがへ、ひとよろこばするものごとく、ただ前󠄃まへことのみをつとめず、しゅおそれ、眞心まごころをもてしたがへ。~(25) 不義ふぎおこなものはその不義ふぎむくいけん、しゅ偏󠄃かたよたまふことなし。 〔コロサイ書3章25節〕
〔テトス書2章9節〕
9 奴隷どれいにはおの主人しゅじん服󠄃したがひ、すべてのことにおいてこれよろこばせ、これ逆󠄃さからはず、
〔テトス書2章10節〕
10 ものぬすまず、かへつて全󠄃まった忠信ちゅうしんあらはすべきことをすゝめよ。これすべてのことにおいてわれらの救主すくひぬしなるかみをしへ飾󠄃かざらんためなり。
〔ペテロ前書2章18節〕
18 しもべたるものよ、おほいなるおそれをもて主人しゅじん服󠄃したがへ、たゞきもの、寛容くわんようなるものにのみならず、情󠄃なさけなきものにも服󠄃したがへ、

前に戻る 【創世記31章7節】

汝等なんぢら父󠄃ちゝわれあざむきて十次とたびもわがあたひかへたりしかれどもかみかれわれ害󠄅がいするをゆるしたまはず
And your father hath deceived me, and changed my wages ten times; but God suffered him not to hurt me.


God
〔創世記20章6節〕
6 かみ又󠄂またゆめこれいひたまひけるはしかわれなんぢ全󠄃まつたこゝろをもてこれをなせるをりたればわれなんぢとゞめてつみわれをかさしめざりきかれふるるをゆるさざりしはこれがためなり
〔創世記31章29節〕
29 汝等なんぢら害󠄅がいをくはふるのちからわがにありされ汝等なんぢら父󠄃ちゝかみ昨夜さくやわれつげなんぢつゝしみてよきあしきもヤコブにいふべからずといへり
〔ヨブ記1章10節〕
10 なんぢかれとそのいへおよびその一切すべて所󠄃有物もちもの周󠄃圍まはり藩屏まがきまうけたまふにあらずや なんぢかれがなすところをこと〴〵成就じやうじゆせしむるがゆゑにその所󠄃有物もちもの遍󠄃あまねし
〔詩篇37章28節〕
28 ヱホバは公平󠄃こうへいをこのみ その聖󠄄徒せいとをすてたまはざればなり かれらは永遠󠄄とこしへにまもりたすけらるれどあしきもののすゑはたちほろぼさるべし
〔詩篇105章14節〕
14 ひとのかれらを虐󠄃しへたぐるをゆるしたまはず かれらのゆゑによりてわうたちをこらしめて
〔詩篇105章15節〕
15 宣給のたまはくわが受膏者じゆかうじやたちにふるるなかれ わが預言者よげんしやたちをそこなふなかれ
〔イザヤ書54章17節〕
17 すべてなんぢをせめんとてつくられしうつはものはあることなし 興起󠄃おこりたちてなんぢとあらそひうたふるしたはなんぢにつみせらるべし これヱホバの僕等しもべらのうくる產業さんげふなり これかれらがわれよりうくるなりとヱホバのたまへり
ten times
4‹26 b13c026v026 〔歴代志略上26章26節〕›
〔レビ記26章26節〕
26 われなんぢらがつゑとするパンをうちくだかんとき婦󠄃人をんなにん一箇ひとつにてなんぢらのパンをこれはかりてなんぢらにわたさん汝等なんぢら食󠄃くらふも飽󠄄あかざるべし
〔民數紀略14章22節〕
22 かのわが榮光えいくわうおよびがエジプトと曠野あらのにおいておこなひし休徴しるしながらかくたびわれこゝろみてわがこゑきゝしたがはざる人々ひと〴〵
〔ネヘミヤ記4章12節〕
12 又󠄂またかれらのほとり住󠄃すめるユダヤびときたときわれらにつげなんぢわれらの所󠄃ところかへらざるべからずとそのこと十次とたびにもおよべり
〔ヨブ記19章8節〕
8 かれわがみち周󠄃圍まはりかきゆひめぐらしてこゆあたはざらしめ 途󠄃みち黑暗󠄃くらやみかうむむらしめ
〔イザヤ書4章1節〕
1 その七人ななたりのをんな一人ひとりをとこにすがりていはん 我儕われらおのれのかてをくらひおのれのころもをるべし ただ我儕われらになんぢのをとなふることをゆるしてわれらのはぢをとりのぞけと
〔ゼカリヤ書8章23節〕
23 萬軍ばんぐんのヱホバかくいひたまふそのにはもろ〳〵國語くにことばたみにんにてユダヤびと一箇ひとりすそとらへんすなはこれとらへていはわれなんぢらとともゆくべしわれかみなんぢらとともにいますをきゝたればなり

前に戻る 【創世記31章8節】

かれ斑駮ぶちなるものなんぢ傭値あたひなるべしといへばむれうむところみな斑駮ぶちなり斑入ふいりものなんぢあたひなるべしといへばむれうむところみな斑入ふいりなり
If he said thus, The speckled shall be thy wages; then all the cattle bare speckled: and if he said thus, The ringstraked shall be thy hire; then bare all the cattle ringstraked.


(Whole verse)
〔創世記30章32節〕
32 すなはわれ今日けふあまねなんぢむれをゆきめぐりてそのうちよりすべぶちなるものまだらなるものうつ綿羊ひつじうちすべくろものうつ山羊やぎうちまだらなるものぶちなるものうつさんこれわがあたひなるべし

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かくかみなんぢらの父󠄃ちゝ家畜かちくとりわれあたへたまへり
Thus God hath taken away the cattle of your father, and given them to me.


(Whole verse)
〔創世記31章1節〕
1 こゝにヤコブ、ラバンの子等こらがヤコブわが父󠄃ちゝ所󠄃有ものこと〴〵うばわが父󠄃ちゝ所󠄃有ものによりてこのすべて榮光さかえたりといふをきけ
〔創世記31章16節〕
16 かみがわが父󠄃ちゝよりとりたまひし財寶たから我等われらとわれらの子女こども所󠄃屬ものなりされすべかみなんぢいひたまひしこと
〔エステル書8章1節〕
1 そのアハシユエロスわうユダヤびとてきハマンのいへきさきエステルにたまふ モダカイもまたわう前󠄃まへきたれり はエステルかれおのれいかなるかかはりなるかをつげたればなり
〔エステル書8章2節〕
2 わうハマンよりとりかへせしおのれゆびをはづしてモルデカイにあたしかしてエステル、モルデカイをしてハマンのいへをつかさどらしむ
〔詩篇50章10節〕
10 はやしのもろもろのけものやまのうへの千々ちぢ牲畜けだものはみなわがものなり
〔箴言13章22節〕
22 よきひとはその產業さんげふ子孫しそん遺󠄃のこす されど罪人つみびと資財たから義者ただしきもののためにたくはへらる
〔マタイ傳20章15節〕
15 わがもの意󠄃こゝろのままにるはからずや、われよきがゆゑなんぢあしきか」

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むれはらときあたりてわれゆめをあげてしにむれうへのれ牡羊をひつじみな斑入ふいりもの斑駮ぶちなるもの白點まだらなるものなりき
And it came to pass at the time that the cattle conceived, that I lifted up mine eyes, and saw in a dream, and, behold, the rams which leaped upon the cattle were ringstraked, speckled, and grisled.


a dream
〔創世記20章6節〕
6 かみ又󠄂またゆめこれいひたまひけるはしかわれなんぢ全󠄃まつたこゝろをもてこれをなせるをりたればわれなんぢとゞめてつみわれをかさしめざりきかれふるるをゆるさざりしはこれがためなり
〔創世記28章12節〕
12 ときかれゆめみはしだてにたちゐてそのいたゞきてんいたれるを又󠄂またかみ使者つかひそれにのぼりくだりするをたり
〔創世記31章24節〕
24 かみよるゆめにスリアびとラバンにのぞみてなんぢつゝしみてよきあしきもヤコブに道󠄃いふなかれとこれつげたまへり
〔民數紀略12章6節〕
6 これいひたまはく汝等なんぢらわがことばなんぢらのうちにもし預言者よげんしやあらばわれヱホバ異象まぼろしにおいてわれをこれにしらしめまたゆめにおいてこれかたらん
〔申命記13章1節〕
1 なんぢらのうち預言者よげんしやあるひはゆめみるものおこりて徴證しるし奇蹟ふしぎなんぢしめ
〔列王紀略上3章5節〕
5 ギベオンにてヱホバよるゆめにソロモンにあらはれたまへりかみいひたまひけるはわれなになんぢあたふべきかなんぢもとめよ
grisled
無し
rams
無し
ringstraked
〔創世記30章39節〕
39 むれすなはちえだ前󠄃まへはらみて斑入ふいりもの斑駮ぶちなるもの斑點まだらなるものうみしかば

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ときかみ使者つかひゆめうちわれふヤコブよとわれここにありとこたへければ
And the angel of God spake unto me in a dream, saying, Jacob: And I said, Here am I.


Here am I
〔創世記22章1節〕
1 是等これらことのちかみアブラハムをこゝろみんとてこれをアブラハムよとよびたまふかれわれこゝにあり
〔出エジプト記3章4節〕
4 ヱホバかれがきたりんとするをたまふすなはかみしばなかよりモーセよモーセよとかれをよびたまひければわれこゝにありといふに
〔サムエル前書3章4節〕
4 ときにヱホバ、サムエルをよびたまふかれわれこゝにありといひて
〔サムエル前書3章6節〕
6 ヱホバまたかさねてサムエルよとよびたまへばサムエルおきてエリのもとにいたりいひけるはなんぢわれをよぶわれここにありエリこたへけるはわれよばずわがかへりていねよ
〔サムエル前書3章8節〕
8 ヱホバ、たびめに又󠄂またサムエルをよびたまへばサムエルおきてエリのもとにたりいひけるはなんぢわれをよぶわれここにありとエリすなはちヱホバの童子わらべをよびたまひしをさとる
〔サムエル前書3章16節〕
16 エリ、サムエルをよびていひけるはわがサムエルよこたへけるはわれここにあり
〔イザヤ書58章9節〕
9 またなんぢよぶときはヱホバこたへたまはん なんぢさけぶときはわれここにりといひたまはん
  もしなんぢのなかよりくびきをのぞき指點ゆびさしをのぞきあしきことをかたるをのぞ
the angel
〔創世記16章7節〕
7 ヱホバの使者つかひ曠野あらのいづみかたはらすなはちシユルのみちにあるいづみかたはらにてかれ遭󠄃ひて~(13) ハガルおのれさとしたまへるヱホバのをアタエルロイ(なんぢたまふかみなり)とよべりかれいふわれたるのちなほいくるやと 〔創世記16章13節〕
〔創世記18章1節〕
1 ヱホバ、マムレのかしばやしにてアブラハムに顯現あらはれたまへりかれあつ時刻ころてんまくいりくちしゐたりしが
〔創世記18章17節〕
17 ヱホバたまひけるはわれなさんとすることをアブラハムにかくすべけんや
〔創世記31章5節〕
5 これにいひけるはわれ汝等なんぢら父󠄃ちゝかほるにそのわれたいすること疇昔まへごとくならずされどわが父󠄃ちゝかみわれともにいますなり
〔創世記31章13節〕
13 われはベテルのかみなりなんぢ彼處かしこにてはしらあぶらそゝ彼處かしこにてわれちかひたてたりいま起󠄃たち斯地このちいでなんぢしんぞくくにかへれと
〔創世記48章15節〕
15 かくしてヨセフをしゆくしていふわが父󠄃ちゝアブラハム、イサクのつかへしかみわがうまれてより今日けふまでわれをやしなひたまひしかみ
〔創世記48章16節〕
16 われをしてもろ〳〵災禍わざはひあがなはしめたまひし天使てんのつかひねがはくはこの童子わらべどもめぐみたまへねがはくは是等これらものわがとわが父󠄃ちゝアブラハム、イサクのをもてとなへられんことをねがはくは是等これらうち繁殖ふえひろがるにいたれ

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すなはなんぢをあげてむれうへのれ牡羊をひつじみな斑入ふいりもの斑駮ぶちなるもの白點まだらなるものなりわれラバンがすべなんぢすところをかんがみる
And he said, Lift up now thine eyes, and see, all the rams which leap upon the cattle are ringstraked, speckled, and grisled: for I have seen all that Laban doeth unto thee.


I have seen
〔創世記31章42節〕
42 もしわが父󠄃ちゝかみアブラハムのかみイサクのかしこものわれとともにいますにあらざればなんぢいまかならわれ空󠄃手むなしでにてさらしめしならんかみわが苦難なやみとわが勞苦はたらきをかへりみて昨夜さくやなんぢせめたまへるなり
〔出エジプト記3章7節〕
7 ヱホバいひたまひけるはわれまことにエジプトにをるわがたみ苦患なやみまた彼等かれらがその驅使者おひつかふものゆゑをもてさけぶところのこゑきけわれかれらの憂苦うれひるなり
〔出エジプト記3章9節〕
9 いまイスラエルの子孫ひと〴〵號呼さけびわれに達󠄃いたわれまたエジプトびとかれらをくるしむるその暴虐󠄃くるしめたり
〔レビ記19章13節〕
13 なんぢとなりびと虐󠄃しへたぐべからずまたそのものうばふべからず傭人やとひゞとあたひあくる朝󠄃あさまでなんぢもととゞめおくべからず
〔申命記24章15節〕
15 當日そのひにこれがあたひをはらふべしるまでのばすべからず貧󠄃まづしものにてそのこゝろにこれをしたへばなりおそらくはかれヱホバになんぢうつたふるありてなんぢつみ
〔詩篇12章5節〕
5 ヱホバのたまはく くるしむものかすめられ貧󠄃まづしきものなげくがゆゑにわれいま起󠄃たちてこれをそのしたひもとむる平󠄃安やすきにおかん
〔詩篇139章3節〕
3 なんぢはわがあゆむをもわがふすをもさぐりいだし わがもろもろの途󠄃みちをことごとくしりたまへり
〔傳道之書5章8節〕
8 なんぢくにうち貧󠄃まづしもの虐󠄃遇󠄃しへたぐことおよび公道󠄃おほやけ公義ただしきまぐることあるをるもそのことあるをあやしむなかれ はそのくらゐたかひとよりもたかものありてそのひとうかがへばなり又󠄂またそれよりもたかものあるなり
〔使徒行傳7章34節〕
34 われエジプトにたみ苦難くるしみ、その歎息なげきをききてこれすくはんためくだれり。いでわれなんぢをエジプトに遣󠄃つかはさん」
〔エペソ書6章9節〕
9 主人しゅじんたるものよ、なんぢらもしもべたいおこなひて威嚇おびやかしめよ、そはかれらとなんぢらとのしゅてんいまして偏󠄃かたよたまふことなきをなんぢればなり。
Lift up
〔創世記30章37節〕
37 こゝにヤコブ楊柳やなぎかへでくはあをえだかははぎ白紋理しろすじつくえだしろ所󠄃ところをあらはし~(43) こゝおい其人そのひとおほい富饒ゆたかになりておほく家畜かちくしもめしもべおよび駱駝らくだ驢馬ろばもつにいたれり 〔創世記30章43節〕

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われはベテルのかみなりなんぢ彼處かしこにてはしらあぶらそゝ彼處かしこにてわれちかひたてたりいま起󠄃たち斯地このちいでなんぢしんぞくくにかへれと
I am the God of Bethel, where thou anointedst the pillar, and where thou vowedst a vow unto me: now arise, get thee out from this land, and return unto the land of thy kindred.


return
〔創世記31章3節〕
3 ときにヱホバ、ヤコブにいひたまへるはなんぢ父󠄃ちゝくににかへりなんぢしんぞくいたわれなんぢともにをらんと
〔創世記32章9節〕
9 ヤコブまたいひけるはわが父󠄃ちゝアブラハムのかみわが父󠄃ちゝイサクのかみヱホバよなんぢかつわれにつげてなんぢくににかへりなんぢしんぞくいたわれなんぢをよくせんといひたまへり
the God
〔創世記28章12節〕
12 ときかれゆめみはしだてにたちゐてそのいたゞきてんいたれるを又󠄂またかみ使者つかひそれにのぼりくだりするをたり~(22) 又󠄂またわがはしらにたてたるこのいしかみいへとなさん又󠄂またなんぢがわれにたまふものみなかならそのじふ分󠄃ぶんいちなんぢにさゝげん 〔創世記28章22節〕
〔創世記35章7節〕
7 かれかしこにだんをきづき其處そのところをエルベテルとなづけたりあにかほをさけて逃󠄄にぐときかみこゝにておのれにあらはれたまひしによりてなり

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ラケルとレアこたへかれにいひけるは我等われら父󠄃ちゝいへなほわれらの分󠄃ぶんあらんや我等われら產業さんげふあらんや
And Rachel and Leah answered and said unto him, Is there yet any portion or inheritance for us in our father's house?


Rachel
〔ルツ記4章11節〕
11 もんにをる人々ひと〴〵および長老としよりたちいひけるはわれらあかしをなす ねがはくはヱホバなんぢいへにいるところの婦󠄃人をんなをしてかのイスラエルのいへ造󠄃つくりなしたるラケルとレアの二人ふたりのごとくならしめたまはんことを ねがはくはなんぢエフラタにてちからベテレヘムにてをあげよ
yet any
〔創世記2章24節〕
24 是故このゆえひとその父󠄃母ちちはははなれてそのつま好合二人ふたり一體いつたいとなるべし
〔創世記29章24節〕
24 ラバンまたその侍婢つかへめジルパをむすめレアにあたへて侍婢つかへめとなさしめたり
〔創世記29章29節〕
29 またラバンその侍婢つかへめビルハをむすめラケルにあたへて侍婢つかへめとなさしむ

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我等われら父󠄃ちゝ他人たにんのごとくせらるるにあらずや父󠄃ちゝ我等われらまた我等われらかね蝕减くひへらしたればなり
Are we not counted of him strangers? for he hath sold us, and hath quite devoured also our money.


sold us
〔創世記29章15節〕
15 こゝにラバン、ヤコブにいひけるはなんぢはわが兄弟きやうだいなればとて空󠄃むなしわれ役事つかふべけんやなに報酬むくひ望󠄇のぞむやわれつげよ~(20) ヤコブ七ねんあひだラケルのためにつとめたりしがかれあいするがためこれすうじつごと見做みなせ
〔創世記29章20節〕
〔創世記29章27節〕
27 その七日なぬか過󠄃すご我等われらこれをもなんぢあたへんされなんぢこれがためになほねんわれつかへてつとむべし~(30) ヤコブまたラケルの所󠄃ところにいりぬかれレアよりもラケルをあいなほねんラバンにつかへたり
〔創世記29章30節〕
〔創世記30章26節〕
26 わがなんぢつかへたる所󠄃ところつまわれあたへてわれさらしめよわがなんぢになしたる役事つとめなんぢこれるなり
〔創世記31章41節〕
41 この二十ねんなんぢいへにありたりなんぢ二人ふたりむすめために十四ねんなんぢむれのために六ねんなんぢつかへたりしかるなんぢ十次とたびもわがあたひかへたり
〔出エジプト記21章7節〕
7 ひともしそのむすめうりしもめとなすときしもべのごとくにさるべからす~(11) 其人そのひとかれにこのみつおこなはずばかれかねをつくのはずしていでさることをべし
〔出エジプト記21章11節〕
〔ネヘミヤ記5章8節〕
8 かれらにいひけるはわれらは異邦人ことくにびとうられたるわれらの兄弟きやうだいユダヤびとわれらのちからにしたがひてあがなへりしかるにまた汝等なんぢらおのれ兄弟きやうだいうらんとするやいかでこれをわれらのうらるべけんやとかれらはもくしてことばなかりき

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かみがわが父󠄃ちゝよりとりたまひし財寶たから我等われらとわれらの子女こども所󠄃屬ものなりされすべかみなんぢいひたまひしこと

For all the riches which God hath taken from our father, that is ours, and our children's: now then, whatsoever God hath said unto thee, do.


whatsoever
〔詩篇45章10節〕
10 むすめよきけをそそげ なんぢのみゝをかたぶけよ なんぢのたみとなんぢが父󠄃ちゝいへとをわすれよ
which God
〔創世記30章35節〕
35 こゝおいかれその牡山羊をやぎ斑入ふいりなるもの斑點まだらなるものうつすべ山羊やぎ斑駮ぶちなるもの斑點まだらなるものすべしろいろあるものうつ又󠄂また綿羊ひつじうちすべくろものうつしてその子等こらわたせり~(43) こゝおい其人そのひとおほい富饒ゆたかになりておほく家畜かちくしもめしもべおよび駱駝らくだ驢馬ろばもつにいたれり 〔創世記30章43節〕
〔創世記31章1節〕
1 こゝにヤコブ、ラバンの子等こらがヤコブわが父󠄃ちゝ所󠄃有ものこと〴〵うばわが父󠄃ちゝ所󠄃有ものによりてこのすべて榮光さかえたりといふをきけ
〔創世記31章9節〕
9 かくかみなんぢらの父󠄃ちゝ家畜かちくとりわれあたへたまへり

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こゝおいてヤコブ起󠄃たち子等こどもつま駱駝らくだ
Then Jacob rose up, and set his sons and his wives upon camels;


upon camels
〔創世記24章10節〕
10 かくしもべその主人しゆじん駱駝らくだうちより十頭とを駱駝らくだりていでたてりすなはその主人しゆじんもろ〳〵佳物よきものにとりて起󠄃たちてメソポタミアにきナホルのまちいた
〔創世記24章61節〕
61 こゝおいてリベカ起󠄃たちその童女等めのわらはどもとともに駱駝らくだにのりて其人そのひとにしたがひしもべすなはちリベカを導󠄃みちびきてさりぬ
〔サムエル前書30章17節〕
17 ダビデくれあひよりつぐよひにいたるまでかれらをうちしかば駱駝らくだにのりて逃󠄄げたる四ひやくにん少者わかきものほか一人ひとりものがれたるものなかりき

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そのたるすべて家畜かちくすべて所󠄃有もちものすなはちパダンアラムにてみづからたるところの家畜かちくたづささりてカナンのをる所󠄃ところその父󠄃ちゝイサクの所󠄃もとにおもむけり
And he carried away all his cattle, and all his goods which he had gotten, the cattle of his getting, which he had gotten in Padan-aram, for to go to Isaac his father in the land of Canaan.


for to go
〔創世記27章1節〕
1 イサクおいくもりてるあたはざるにおよびてその長子ちやうしエサウをよびこれわがよといひければこたへてわれこゝにありといふ
〔創世記27章2節〕
2 イサクいひけるはわれいまおい何時いつしぬるやをしら
〔創世記27章41節〕
41 エサウ父󠄃ちゝのヤコブをしゆくしたるそのめぐみためにヤコブをにくめりすなはちエサウこゝろいひけるは父󠄃ちゝ近󠄃ちかければ其時そのときわれおとうとヤコブをころさんと
〔創世記28章21節〕
21 われをしてわが父󠄃ちゝいへ安然やすらかかへることをせしめたまはゞヱホバをわがかみとなさん
〔創世記35章27節〕
27 ヤコブ、キリアテアルバのマムレにゆきてその父󠄃ちゝイサクにいたれりこれすなはちヘブロンなり彼處かしこはアブラハムとイサクの寄寓やどりしところなり
(29) イサクおいとし滿氣息いきたえにてそのたみにくはゝれりそのエサウとヤコブこれをはうむる 〔創世記35章29節〕

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ときにラバンはひつじきらんとてゆきてありラケルその父󠄃ちゝのテラピムをぬすめり
And Laban went to shear his sheep: and Rachel had stolen the images that were her father's.


images
〔創世記31章30節〕
30 なんぢいま父󠄃ちゝいへいたこひかへらんとねがふはよけれどもなんぞわがかみぬすみたるや
〔創世記31章32節〕
32 なんぢかみもてものこれいかしおくなかれ我等われら兄弟きやうだいたち前󠄃まへにてなんぢなにものわれもとにあるかをみわけてこれなんぢれとはヤコブ、ラケルがこれぬすみしをしらざればなり
〔創世記35章2節〕
2 ヤコブすなはちその家人いへのひとおよびすべおのれとともなるものにいふ汝等なんぢらうちにある異神ことなるかみきよめて衣服󠄃ころもかへ
〔ヨシュア記24章2節〕
2 しかしてヨシユアすべてのたみいひけるはイスラヱルのかみヱホバかくいひたまふなんぢらの遠󠄄祖とほつおやすなはちアブラハムの父󠄃ちゝたりナホルの父󠄃ちゝたりしテラのごときは在昔むかしかは彼旁かなた住󠄃すみみな他神あだしかみつかへたりしが
〔士師記17章4節〕
4 ミカそのぎんはゝにかへせしかばはゝそのぎん二百まいをとりてこれ鑄物師いものしにあたへてひとつのざうをきざませひとつのざうさせたりそのざうはミカのいへ
〔士師記17章5節〕
5 このミカといふひとかみ殿みやをもちをりエポデおよびテラピムを造󠄃つくりひとりのたてておのが祭司さいしとなせり
〔士師記18章14節〕
14 のライシのくにうかゞひにゆきたりし五にんものその兄弟きやうだいつげいひけるは是等これらいへにはエポデ、テラピムおよびきざめるざうたるざうあるを汝等なんぢらしるされなんぢいまそのなすべきことをかんがへよと~(24) かれらいひけるはなんぢらはわが造󠄃つくれる神々かみ〴〵および祭司さいしうばひさりたればわれなほなにかあらんしかるに汝等なんぢらなんわれにむかひて何事なにごとぞやといふや 〔士師記18章24節〕
〔士師記18章31節〕
31 かみいへのシロにありしあひだつね彼等かれらはミカが造󠄃つくりしかのきざめるざう安置かざりおきぬ
〔サムエル前書19章13節〕
13 かくてミカルざうをとりてそのとこ山羊やぎ編物あみものそのあたまにおき衣服󠄃ころもをもてこれをおほへり
〔エゼキエル書21章21節〕
21 バビロンのわうその道󠄃みち首處はじまりその途󠄃みち岐處わかれとゞまりて占卜うらなひをなしりテラピムにきもしらべをるなり
〔ホセア書3章4節〕
4 イスラエルの子輩こらおほくのわうなくきみなく犧牲いけにへなくしるしのはしらなくエボデなくテラビムなくしてらん

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ヤコブはそのさることをスリアびとラバンにつげずしてひそか忍󠄄しのびいでたり
And Jacob stole away unawares to Laban the Syrian, in that he told him not that he fled.


unawares to Laban
〔創世記31章27節〕
27 何故なにゆゑなんぢひそか逃󠄄にげさりわれをはなれて忍󠄄しのびいでわれにつげざりしやわれ歡喜よろこび歌謠うたつゞみことをもてなんぢ送󠄃おくりしならんを

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すなはかれそのすべて所󠄃有もちものたづさへて逃󠄄にげ起󠄃たちかはわたりギレアデのやまにむかふ

So he fled with all that he had; and he rose up, and passed over the river, and set his face toward the mount Gilead.


Gilead
〔創世記31章23節〕
23 かれ兄弟きやうだい率󠄃ひきゐてそのあと追󠄃ひしが七日路なぬかぢをへてギレアデのやまにてこれ追󠄃及おひつき
〔民數紀略32章1節〕
1 ルベンの子孫しそんとガドの子孫しそんはなはおほくの家畜かちくむれもて彼等かれらヤゼルのとギレアデのるにそのところ家畜かちく適󠄄所󠄃ところなりければ
〔申命記3章12節〕
12 そのときわれらこのたりしがアルノンがはほとりなるアロエルよりのとギレアデの山地やまち半󠄃なかばとそのうち邑々まち〳〵とはわれこれをルベンびととガドびとあたへたり
〔ヨシュア記13章8節〕
8 マナセとともにルベンびとおよびガドびとはヨルダンの彼旁かなたひがしかたにてその產業さんげふをモーセよりたまはりたりヱホバのしもべモーセのかれらにあたへしものすなはかくのごとし
〔ヨシュア記13章9節〕
9 アルノンのたにはしにあるアロエルより此方こなたたになかにあるまちデボンまでにわたるメデバの一切すべて平󠄃地ひらち
〔士師記10章18節〕
18 ときたみギレアデの群伯きみたちたがひにいひけるはたれかアンモンの子孫ひと〴〵ちむかひてたたかひはじむべきひと其人そのひとをギレアデのすべてのたみかしらとなすべしと
〔列王紀略上17章1節〕
1 ギレアデに居住󠄃とゞまれるテシベびとエリヤ、アハブにわがつかふるイスララエルのかみヱホバはくわがことばなきときすうねんあめつゆあらざるべしと
passed
〔創世記2章14節〕
14 だいさんかははヒデケルといふこれはアッスリヤのひがしながるゝものなりだいかははユフラテなり
〔創世記15章18節〕
18 このにヱホバ、アブラムと契約けいやくをなしていひたまひけるはわれ此地このちをエジプトのかはよりかの大河おほかはすなはちユフラテかはまでなんぢ子孫しそんあた
〔ヨシュア記24章2節〕
2 しかしてヨシユアすべてのたみいひけるはイスラヱルのかみヱホバかくいひたまふなんぢらの遠󠄄祖とほつおやすなはちアブラハムの父󠄃ちゝたりナホルの父󠄃ちゝたりしテラのごときは在昔むかしかは彼旁かなた住󠄃すみみな他神あだしかみつかへたりしが
〔ヨシュア記24章3節〕
3 われなんぢらの先祖せんぞアブラハムをかは彼旁かなたよりたづさいだしてカナンの全󠄃地ぜんち導󠄃みちびきてすぎその子孫しそんまさんとしてこれにイサクをあたへたり
set his
〔創世記46章28節〕
28 ヤコブあらかじめユダをヨセフにつかはしおのれをゴセンにみちびかしむしかしてみなゴセンのにいたる
〔民數紀略24章1節〕
1 バラムはイスラエルをしゆくすることのヱホバのこゝろ適󠄄かなふをたれば此度こたび前󠄃まへときのごとくにゆきはふじゆつもとむることずそのかほ曠野あらのむけ
〔列王紀略下12章17節〕
17 當時そのころスリアのわうハザエルのぼりきたりてガテをせめてこれをしかしてハザエル、エルサレムにせめのぼらんとてそのおもてをこれにむけたり
〔エレミヤ記50章5節〕
5 かれかほをシオンにむけてそのみちきたわれらは永遠󠄄えいゑんわするることなき契󠄅約けいやくをもてヱホバにつらならんといふべし
〔ルカ傳9章51節〕
51 イエスてんげらるるとき滿ちんとしたれば、御顏みかほかたくエルサレムにけて進󠄃すゝまんとし、~(53) むらびとそのエルサレムにむかひてたまふさまなるがゆゑに、イエスをけず、 〔ルカ傳9章53節〕

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ヤコブの逃󠄄にげさりしこと三日みつかにおよびてラバンにきこえければ
And it was told Laban on the third day that Jacob was fled.


(Whole verse)
〔創世記30章36節〕
36 しかしてかれおのれとヤコブのあひだ三日みつかへだたりをたてたりヤコブはラバンののこりむれ
〔出エジプト記14章5節〕
5 こゝたみ逃󠄄にげさりたることエジプトわうきこえければパロとその臣下しんかたみことにつきてこゝろへんじて我等われらなどかくイスラエルをさらしめてわれつかへざらしむるがごときことをなしたるやと~(31) イスラエルまたヱホバがエジプトびとなしたまひしおほいなるわざたりこゝおいたみヱホバをおそれヱホバとそのしもべモーセをしんじたり 〔出エジプト記14章31節〕
〔ヨブ記5章12節〕
12 かみさかしきもの謀計はかりごとやぶこれをして何事なにごとをもその成就なしとぐることあたはざらしめ
〔ヨブ記5章13節〕
13 慧󠄄かしこものをその自分󠄃みづから詭計たくみによりてとらよこしまなるもの謀計はかりごとをしてやぶれしむ

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かれ兄弟きやうだい率󠄃ひきゐてそのあと追󠄃ひしが七日路なぬかぢをへてギレアデのやまにてこれ追󠄃及おひつき
And he took his brethren with him, and pursued after him seven days' journey; and they overtook him in the mount Gilead.


(Whole verse)
〔創世記13章8節〕
8 アブラム、ロトにいひけるは我等われら兄弟きやうだいひとなれば請󠄃われなんぢあひだおよびわが牧者ぼくしやなんぢ牧者ぼくしやあひだ競爭あらそひあらしむるなか
〔創世記24章27節〕
27 いひけるはわが主人しゆじんアブラハムのかみヱホバは讃美ほむべきかなわが主人しゆじん慈惠みめぐみ眞實まこととをきたまはずわれ途󠄃みちにありしにヱホバわれわが主人しゆじん兄弟きやうだいいへにみちびきたまへり
〔出エジプト記2章11節〕
11 こゝにモーセ生長ひとゝなるにおよびて一時あるときいでてその兄弟きやうだいたち所󠄃ところにいたりその重荷おもに負󠄅ふをしがたま〳〵一箇ひとりのエジプトびと一箇ひとりのイスラエルびとすなはちおのれの兄弟きやうだいつをたれば
〔出エジプト記2章13節〕
13 つぎまたいで二人ふたりのヘブルびとあひあらそふをたればそのあしものにむかひなんぢなんぞなんぢ隣人となりびとつやといふに

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かみよるゆめにスリアびとラバンにのぞみてなんぢつゝしみてよきあしきもヤコブに道󠄃いふなかれとこれつげたまへり
And God came to Laban the Syrian in a dream by night, and said unto him, Take heed that thou speak not to Jacob either good or bad.


Take heed
〔創世記24章50節〕
50 ラバンとベトエルこたへいひけるは此事このことはヱホバより我等われらなんぢ善惡よしあしふあたはず
〔創世記31章42節〕
42 もしわが父󠄃ちゝかみアブラハムのかみイサクのかしこものわれとともにいますにあらざればなんぢいまかならわれ空󠄃手むなしでにてさらしめしならんかみわが苦難なやみとわが勞苦はたらきをかへりみて昨夜さくやなんぢせめたまへるなり
〔民數紀略24章13節〕
13 假令たとひバラクそのいへみつるほどの金銀きんぎんわれあたふるともわれはヱホバのことばこえ自己おのれこゝろのまゝによきあしきもなすことをわれはヱホバののたまふことのみをいふべしと
〔サムエル後書13章22節〕
22 アブサロムはアムノンにむかひてよきあしきもいはざりきはアブサロム、アムノンをにくみたればたりはかれがおのれのいもうとタマルをはづかしめたるによれ
〔詩篇105章14節〕
14 ひとのかれらを虐󠄃しへたぐるをゆるしたまはず かれらのゆゑによりてわうたちをこらしめて
〔詩篇105章15節〕
15 宣給のたまはくわが受膏者じゆかうじやたちにふるるなかれ わが預言者よげんしやたちをそこなふなかれ
〔イザヤ書37章29節〕
29 なんぢがわれにむかひていかりさけべるとなんぢがほこれることばとわがみゝにいりたればわれなんぢのはなをはめなんぢのくちびるにくつわをつけてなんぢがきたれるみちよりかへらしめん
dream
〔創世記20章3節〕
3 しかるにかみよるゆめにアビメレクにのぞみてこれいひたまひけるはなんぢそのめしいれたる婦󠄃人をんなのためにしぬるなるべしかれをつとあるものなればなり
〔創世記31章10節〕
10 むれはらときあたりてわれゆめをあげてしにむれうへのれ牡羊をひつじみな斑入ふいりもの斑駮ぶちなるもの白點まだらなるものなりき
〔創世記31章29節〕
29 汝等なんぢら害󠄅がいをくはふるのちからわがにありされ汝等なんぢら父󠄃ちゝかみ昨夜さくやわれつげなんぢつゝしみてよきあしきもヤコブにいふべからずといへり
〔創世記40章5節〕
5 ここひとやつながれたるエジプトわう酒人さかびと膳夫かしはで二人ふたりともに一夜ひとようちおの〳〵ゆめたりそのゆめはおのおのその解明ときあかしにかなふ
〔創世記41章1節〕
1 ねんのちパロゆめみることありすなはかはほとりにたちて
〔民數紀略12章6節〕
6 これいひたまはく汝等なんぢらわがことばなんぢらのうちにもし預言者よげんしやあらばわれヱホバ異象まぼろしにおいてわれをこれにしらしめまたゆめにおいてこれかたらん
〔民數紀略22章20節〕
20 よるにいりてかみバラムにのぞみてこれいひたまひけるはこの人々ひと〴〵なんぢまねきにきたりたれば起󠄃たちあがりてこれとともにたゞなんぢなんぢにつぐることばのみをおこなふべし
〔民數紀略22章26節〕
26 しかるにヱホバの使者つかひまた進󠄃すゝみよりてせまところたちけるが其處そこにはみぎにもひだりにもまがる道󠄃みちあらざりしかば
〔列王紀略上3章5節〕
5 ギベオンにてヱホバよるゆめにソロモンにあらはれたまへりかみいひたまひけるはわれなになんぢあたふべきかなんぢもとめよ
〔ヨブ記33章15節〕
15 ひと熟睡うまいするときまたはとこねむときゆめあるひは異象まぼろしうちにて~(17) かくしてひとにそのあしわざはなれしめ 傲慢たかぶりひとなかよりのぞき 〔ヨブ記33章17節〕
〔ヨブ記33章25節〕
25 そのにく小兒こどもにくよりも瑞々みづ〳〵しくなり そのわかとき形狀ありさまかへらん
〔マタイ傳1章20節〕
20 かくて、これらのことおもめぐらしをるとき、よ、しゅ使つかひゆめあらはれてふ『ダビデのヨセフよ、つまマリヤを納󠄃るることおそるな。そのたい宿やどもの聖󠄄せいれいによるなり。
〔マタイ傳2章12節〕
12 かくゆめにてヘロデのもと返󠄄かへるなとの御吿みつげかうむり、ほかのみちよりおのくにりゆきぬ。
〔マタイ傳27章19節〕
19 かれなほ審判󠄄さばきにをるとき、そのつまひと遣󠄃つかはしてはしむ『かの義人ぎじんかゝはることをな、われけふゆめなかにてかれゆゑにさまざまくるしめり』
either good or bad
無し
the Syrian
〔創世記28章5節〕
5 かくてイサク、ヤコブを遣󠄃つかはしければパダンアラムにゆきてラバンの所󠄃もとにいたれりラバンはスリアびとベトエルのにしてヤコブとエサウのはゝなるリベカのあになり
〔申命記26章5節〕
5 なんぢまたなんぢかみヱホバの前󠄃まへのべいふべしわが先祖せんぞ憫然あはれなる一人ひとりのスリアびとなりしが僅少わづかひとてエジプトにくだりゆきて其處そこ寄寓やどりをりそこにて終󠄃つひおほいにしてつよ人口ひとかずおほきたみとなれり
〔ホセア書12章12節〕
12 ヤコブはアラムのににげゆけりイスラエルはつまんためにひとつかつまんためにひつじへり

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ラバン遂󠄅つひにヤコブに追󠄃及おひつきしがヤコブはやまてんまくはりゐたればラバンもその兄弟きやうだいともにギレアデのやまてんまくをはれり
Then Laban overtook Jacob. Now Jacob had pitched his tent in the mount: and Laban with his brethren pitched in the mount of Gilead.


(Whole verse)
〔創世記12章8節〕
8 かれ其處そこよりベテルのひがしやまうつりてそのてんまくはれ西にしにベテルひがしにアイありき彼處かしこにてかれヱホバにだんきづきヱホバのよべ
〔創世記33章18節〕
18 ヤコブ、パダンアラムよりきたりてつゝがなくカナンのにあるシケムのまちいたまち前󠄃まへにそのてんまく
〔ヘブル書11章9節〕
9 信仰しんかうにより異國ことくにるごとく約束やくそくやどり、おな約束やくそくぐべきイサクとヤコブととも幕屋まくや住󠄃めり。

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しかしてラバン、ヤコブにいひけるはなんぢわれしらしめずして忍󠄄しのびいでわがむすめかたなをもてとらへたるもののごとくにひきゆけなんぞかゝることをなすや
And Laban said to Jacob, What hast thou done, that thou hast stolen away unawares to me, and carried away my daughters, as captives taken with the sword?


What
〔創世記3章13節〕
13 ヱホバかみ婦󠄃をんないひたまひけるはなんぢがなしたる此事このわざなにぞや婦󠄃をんないひけるはへびわれ誘惑まどはしてわれ食󠄃くらへりと
〔創世記4章10節〕
10 ヱホバいひたまひけるはなんぢなにをなしたるやなんぢおとうとこゑよりわれさけべり
〔創世記12章18節〕
18 パロ、アブラムをめしいひけるはなんぢわれになしたる此事このことなにぞやなんぢ何故なにゆゑかれなんぢつまなるをわれつげざりしや
〔創世記20章9節〕
9 かくてアビメレク、アブラハムをめしこれいひけるはなんぢ我等われらなにすやわれなにあしことなんぢになしたればなんぢおほいなるつみわれとわがくにかうむらしめんとせしかなんぢなすべからざる所󠄃爲わざわれしたり
〔創世記20章10節〕
10 アビメレク又󠄂またアブラハムにいひけるはなんぢなに此事このことなしたるや
〔創世記26章10節〕
10 アビメレクいひけるはなんぢなんぞ此事このこと我等われらになすやたみ一人ひとりもし輕々かろ〴〵しくなんぢつまいぬることあらんそのときなんぢつみ我等われらかうむらしめんと
〔創世記31章36節〕
36 こゝおいてヤコブいかりてラバンをせむすなはちヤコブこたへてラバンにいひけるはわれなにあやまちありなにつみありてかなんぢ火急󠄃はげしわれをおふや
〔ヨシュア記7章19節〕
19 ヨシユア、アカンにいひけるはわが請󠄃ふイスラエルのかみヱホバに稱讃ほまれこれにむかひて懺悔ざんげなんぢなしたることわれつげそのことわれかくすなかれ
〔サムエル前書14章43節〕
43 サウル、ヨナタンにいひけるはなんぢがなせしところをわれつげよヨナタンつげていひけるはわれたゞわがつゑさきをもて少許すこしみつをなめしのみなるがわれしなざるをえず
〔サムエル前書17章29節〕
29 ダビデいひけるはわれいまなにをなしたるやたゞ一言ひとことにあらずやと
〔ヨハネ傳18章35節〕
35 ピラトこたふ『われはユダヤびとならんや、なんぢ國人くにびと祭司長さいしちゃうなんぢわれわたしたり、なんぢなにをししぞ』
carried
〔創世記2章24節〕
24 是故このゆえひとその父󠄃母ちちはははなれてそのつま好合二人ふたり一體いつたいとなるべし
〔創世記31章16節〕
16 かみがわが父󠄃ちゝよりとりたまひし財寶たから我等われらとわれらの子女こども所󠄃屬ものなりされすべかみなんぢいひたまひしこと
〔創世記34章29節〕
29 ならびにそのもろ〳〵貨財たからうばひその子女こどもつまこと〴〵とりこにしいへうちなるものこと〴〵かすめたり
〔サムエル前書30章2節〕
2 そのうちりし婦󠄃女をんなとりこにしおいたるをもわかきをも一人ひとりころさずしてこれをひきてその途󠄃みちにおもむけり

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何故なにゆゑなんぢひそか逃󠄄にげさりわれをはなれて忍󠄄しのびいでわれにつげざりしやわれ歡喜よろこび歌謠うたつゞみことをもてなんぢ送󠄃おくりしならんを
Wherefore didst thou flee away secretly, and steal away from me; and didst not tell me, that I might have sent thee away with mirth, and with songs, with tabret, and with harp?


Wherefore
〔創世記31章3節〕
3 ときにヱホバ、ヤコブにいひたまへるはなんぢ父󠄃ちゝくににかへりなんぢしんぞくいたわれなんぢともにをらんと~(5) これにいひけるはわれ汝等なんぢら父󠄃ちゝかほるにそのわれたいすること疇昔まへごとくならずされどわが父󠄃ちゝかみわれともにいますなり 〔創世記31章5節〕
〔創世記31章20節〕
20 ヤコブはそのさることをスリアびとラバンにつげずしてひそか忍󠄄しのびいでたり
〔創世記31章21節〕
21 すなはかれそのすべて所󠄃有もちものたづさへて逃󠄄にげ起󠄃たちかはわたりギレアデのやまにむかふ
〔創世記31章31節〕
31 ヤコブこたへてラバンにいひけるはおそらくはなんぢしひむすめわれよりとるならんとおもひておそれたればなり
〔士師記6章27節〕
27 ギデオンすなはちそのしもべにんたづさへてヱホバのいひたまひしごとくおこなへりされど父󠄃ちゝいへのものどもおよびまちひとおそれたればひるこれをなすことをりてこれなせ
steal away from me
〔創世記31章20節〕
20 ヤコブはそのさることをスリアびとラバンにつげずしてひそか忍󠄄しのびいでたり
tabret
〔出エジプト記15章20節〕
20 ときにアロンのあねなる預言者よげんしやミリアムつづみにとるに婦󠄃をんなたちみなかれにしたがひてつづみをとりかつをど
that I
〔箴言26章23節〕
23 あたたかき口唇くちびるをもちてあしこゝろあるはぎんかすをきせたるかはらかけのごとし~(26) たとひ虛僞いつはりをもてそのうらみをかくすとも そのあく會集あつまりなかあらはる 〔箴言26章26節〕
with mirth
〔創世記24章59節〕
59 こゝおい彼等かれらいもうとリベカとその乳󠄃媼うばおよびアブラハムのしもべその從者ともびと遣󠄃おくさらしめたり
〔創世記24章60節〕
60 すなは彼等かれらリベカをしゆくしてこれにいひけるはわれらのいもうとなんぢ千萬ちよろずひとはゝとなれなんぢ子孫しそんをしてそのあたもんとらしめよ
〔ヨブ記21章11節〕
11 彼等かれらはそのちひさ者等ものどもそといだすことむれのごとし その子等こどもまひをどる~(14) しかはあれども彼等かれらかみいへらくわれらをはなたまわれらはなんぢ道󠄃みちをしることをこのまず 〔ヨブ記21章14節〕

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なんわれをしてわがまごむすめ接吻くちつけするをざらしめしやなんぢ愚妄おろかなることをなせり
And hast not suffered me to kiss my sons and my daughters? thou hast now done foolishly in so doing.


foolishly
〔創世記31章3節〕
3 ときにヱホバ、ヤコブにいひたまへるはなんぢ父󠄃ちゝくににかへりなんぢしんぞくいたわれなんぢともにをらんと
〔創世記31章13節〕
13 われはベテルのかみなりなんぢ彼處かしこにてはしらあぶらそゝ彼處かしこにてわれちかひたてたりいま起󠄃たち斯地このちいでなんぢしんぞくくにかへれと
〔創世記31章24節〕
24 かみよるゆめにスリアびとラバンにのぞみてなんぢつゝしみてよきあしきもヤコブに道󠄃いふなかれとこれつげたまへり
〔サムエル前書13章13節〕
13 サムエル、サウルにいひけるはなんぢおろかなることをなせりなんぢそのかみヱホバのなんぢにめいじたまひし命令めいれいまもらざりしなりまもりしならばヱホバ、イスラエルををさむるくらゐながなんぢさだめたまひしならん
〔歴代志略下16章9節〕
9 ヱホバは全󠄃ぜん世界せかいあまねそなはしおのれにむかひてこゝろ全󠄃まつたうするもののためにちからあらはしたまふこのことにおいてなんぢおろかなることをなせりゆゑこののちなんぢ戰爭いくさあるべしと
〔コリント前書2章14節〕
14 性來うまれつきのままなるひとかみ御靈みたまのことをけず、かれにはおろかなるものゆればなり。またこれさとることあたはず、御靈みたまのことはれいによりてわきまふべきものなるがゆゑなり。
kiss
〔創世記29章13節〕
13 ラバンそのいもうとヤコブのこときゝしかばはせゆきてこれ迎󠄃むかこれいだきて接吻くちつけこれいへ導󠄃みちびきいたれりヤコブすなはちこれことこと〴〵くラバンに述󠄃のべたり
〔創世記31章55節〕
55 ラバン朝󠄃あさつと起󠄃そのまごむすめ接吻くちつけしてこれしゆくせりしかしてラバンゆきてその所󠄃ところにかへりぬ
〔出エジプト記4章27節〕
27 こゝにヱホバ、アロンにいひたまひけるに曠野あらのにゆきてモーセを迎󠄃むかへよとかれすなはちゆきてかみやまにてモーセに遇󠄃これ接吻くちつけ
〔ルツ記1章9節〕
9 ねがはくはヱホバなんぢらをして各々おの〳〵そのをつといへにて安身處おちつきどころをえせしめたまへと すなはちかれらに接吻くちつけしければ彼等かれらこゑをあげて
〔ルツ記1章14節〕
14 彼等かれらまたこゑをあげてしかしてオルパはそのしうとめ接吻くちつけせしがルツはこれはなれず
〔列王紀略上19章20節〕
20 うしすててエリヤのあとはせゆきていひけるは請󠄃われをしてわが父󠄃母ちちはは接吻くちつけせしめよしかるのちわれなんぢにしたがはんとエリヤかれにいひけるは還󠄃かへわれなんぢなにをなしたるやと
〔使徒行傳20章37節〕
37 みなおほいなげきパウロのくびいだきて接吻くちつけし、

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汝等なんぢら害󠄅がいをくはふるのちからわがにありされ汝等なんぢら父󠄃ちゝかみ昨夜さくやわれつげなんぢつゝしみてよきあしきもヤコブにいふべからずといへり
It is in the power of my hand to do you hurt: but the God of your father spake unto me yesternight, saying, Take thou heed that thou speak not to Jacob either good or bad.


Take
〔使徒行傳5章38節〕
38 ればいまなんぢらにふ、この人々ひとびとよりはなれて、そのすにまかせよ。しその企圖くはだてその所󠄃作しわざひとよりでたらんにはおのづからやぶれん。
〔使徒行傳5章39節〕
39 もしかみよりでたらんにはかれらをやぶることあたはず、おそらくはなんぢかみてきするものとならん』
〔使徒行傳9章5節〕
5 かれいふ『しゅよ、なんぢはたれぞ』こたへたまふ『われはなんぢ迫󠄃害󠄅はくがいするイエスなり。
the God
〔創世記28章13節〕
13 ヱホバそのうへたちいひたまはくわれなんぢ祖父󠄃ちゝアブラハムのかみイサクのかみヱホバなりなんぢ偃臥ふすところのわれこれなんぢなんぢ子孫しそんあたへん
〔創世記31章42節〕
42 もしわが父󠄃ちゝかみアブラハムのかみイサクのかしこものわれとともにいますにあらざればなんぢいまかならわれ空󠄃手むなしでにてさらしめしならんかみわが苦難なやみとわが勞苦はたらきをかへりみて昨夜さくやなんぢせめたまへるなり
〔創世記31章53節〕
53 アブラハムのかみナホルのかみ彼等かれら父󠄃ちゝかみわれらのあひださばきたまへとヤコブすなはちその父󠄃ちゝイサクのかしこものをさしてちかへり
〔ヨシュア記24章2節〕
2 しかしてヨシユアすべてのたみいひけるはイスラヱルのかみヱホバかくいひたまふなんぢらの遠󠄄祖とほつおやすなはちアブラハムの父󠄃ちゝたりナホルの父󠄃ちゝたりしテラのごときは在昔むかしかは彼旁かなた住󠄃すみみな他神あだしかみつかへたりしが
〔ヨシュア記24章3節〕
3 われなんぢらの先祖せんぞアブラハムをかは彼旁かなたよりたづさいだしてカナンの全󠄃地ぜんち導󠄃みちびきてすぎその子孫しそんまさんとしてこれにイサクをあたへたり
〔列王紀略下19章10節〕
10 汝等なんぢらユダのわうヒゼキヤにつげいふべしなんぢエルサレムはアッスリヤのわうおちいらじといひなんぢたのむところのかみあざむかるるなかれ
〔ダニエル書2章47節〕
47 しかしてわうこたへてダニエルにいひけるはなんぢがこの祕密ひみつあきらかにしめすことをたるをればまことなんぢらのかみかみたちかみ王等わうたちしゆにして祕密ひみつしめものなりと
〔ダニエル書3章28節〕
28 ネブカデネザルすなはちのべいはくシヤデラク、メシヤク、アベデネゴのかみほむべきかなかれその使者つかひ遣󠄃おくりておのれたのしもべすくへりまたかれらは自己おのれかみほかにはなにかみにもつかへずまたはいせざらんとてわうめいをももちひず自己おのれをもすてんとせり
〔ダニエル書6章20節〕
20 穴󠄄あなにいたりけるときかなしげなるこゑをあげてダニエルをよべりすなはちわうダニエルにいひけるはいけるかみしもべダニエルよなんぢつねつかふるかみなんぢすくふて獅子しゝ害󠄅がいまぬかれしむることをしや
〔ダニエル書6章26節〕
26 いまわれ詔命みことのりいだわがくに各州かくしうひとみなダニエルのかみおそうやまふべしこれいけるかみにして永遠󠄄とこしなへものまたそのくにほろびずそのけん終󠄃極をはりまでつづくなり
the power
〔詩篇52章1節〕
1 猛者たけきものよなんぢいかなればあしき企圖くはだてをもてみずからほこるやかみのあはれみはつねにたえざるなり
〔ヨハネ傳19章10節〕
10 ピラトふ『われにかたらぬか、われになんぢをゆる權威けんゐあり、また十字架じふじかにつくる權威けんゐあるをらぬか』
〔ヨハネ傳19章11節〕
11 イエスこたたまふ『なんぢうへよりたまはらずば、われたいしてなに權威けんゐもなし。このゆゑわれをなんぢにわたししものつみさらおほいなり』
yesternight
〔創世記31章24節〕
24 かみよるゆめにスリアびとラバンにのぞみてなんぢつゝしみてよきあしきもヤコブに道󠄃いふなかれとこれつげたまへり

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なんぢいま父󠄃ちゝいへいたこひかへらんとねがふはよけれどもなんぞわがかみぬすみたるや
And now, though thou wouldest needs be gone, because thou sore longedst after thy father's house, yet wherefore hast thou stolen my gods?


my gods
〔創世記31章19節〕
19 ときにラバンはひつじきらんとてゆきてありラケルその父󠄃ちゝのテラピムをぬすめり
〔出エジプト記12章12節〕
12 このわれエジプトのくに巡󠄃めぐりてひとけものとをいはずエジプトのくにうち長子うひごたるものこと〴〵うちころ又󠄂またエジプトのもろ〳〵かみばつをかうむらせんわれはヱホバなり
〔民數紀略33章4節〕
4 ときにエジプトびとはヱホバにうちころされしその長子うひごはうむりてをれりヱホバはまたかれらの神々かみ〴〵にもばつをかうむらせたまへり
〔士師記6章31節〕
31 ヨアシおのれの周󠄃圍めぐりたてるすべてのものにいひけるはなんぢらはバアルのため爭論いひあらそふやなんぢらはこれすくはんとするやこれため爭論いひあらそもの朝󠄃あさうちしぬべしバアルもしかみならばひとその祭壇さいだんくだきたればみづか爭論いひあらそべきなりと
〔士師記18章24節〕
24 かれらいひけるはなんぢらはわが造󠄃つくれる神々かみ〴〵および祭司さいしうばひさりたればわれなほなにかあらんしかるに汝等なんぢらなんわれにむかひて何事なにごとぞやといふ
〔サムエル前書5章2節〕
2 すなはちペリシテびとかみはこをとりてこれをダゴンのいへにもちきたりダゴンのかたはらおきぬ~(6) かくてヱホバのおもくアシドドびとにくははりヱホバこれをほろぼし腫物はれものをもてアシドドおよびその四周󠄃まはりひとをくるしめたまふ 〔サムエル前書5章6節〕
〔サムエル後書5章21節〕
21 彼處かしこ彼等かれらその偶像ぐうざう遺󠄃すてたればダビデとその從者じふしやこれをとりあげたり
〔イザヤ書37章19節〕
19 かれらのかみたちをになげいれたり これらのものはかみにあらず ひとわざにして あるひはあるひはいしなり かゝるがゆゑにほろぼされたり
〔イザヤ書46章1節〕
1 ベルはしネボはかがむ かれらのかたちはけものと家畜けだものとのうへにあり なんぢらがもたげあるきしものはとなりてつかれおとろへたるけものの負󠄅おふところとなりぬ
〔イザヤ書46章2節〕
2 かれらはかがみかれらはともにふし そのとなれるものをすくふことあたはずしておのれとらはれゆく
〔エレミヤ記10章11節〕
11 汝等なんぢらかくかれらにいふべし天地てんち造󠄃つくらざりし諸神かみたちうへよりこのてんしたよりうせさらんと
〔エレミヤ記43章12節〕
12 われエジプトの諸神かみがみいへもやさんネブカデネザルこれきかれらをとりこにせんしかしてひつじもののそのころもまとふがごとくエジプトのをそのまとはんかれ安然やすらか其處そこをさるべし

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ヤコブこたへてラバンにいひけるはおそらくはなんぢしひむすめわれよりとるならんとおもひておそれたればなり
And Jacob answered and said to Laban, Because I was afraid: for I said, Peradventure thou wouldest take by force thy daughters from me.


Because
〔創世記20章11節〕
11 アブラハムいひけるはわれ此處このところはかならずかみおそれざるべければわがつまのためにひとわれころさんとおもひたるなり
〔創世記31章26節〕
26 しかしてラバン、ヤコブにいひけるはなんぢわれしらしめずして忍󠄄しのびいでわがむすめかたなをもてとらへたるもののごとくにひきゆけなんぞかゝることをなすや
〔創世記31章27節〕
27 何故なにゆゑなんぢひそか逃󠄄にげさりわれをはなれて忍󠄄しのびいでわれにつげざりしやわれ歡喜よろこび歌謠うたつゞみことをもてなんぢ送󠄃おくりしならんを
〔箴言29章25節〕
25 ひとおそるればわなにおちいる ヱホバをたのむものまもられん

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なんぢかみもてものこれいかしおくなかれ我等われら兄弟きやうだいたち前󠄃まへにてなんぢなにものわれもとにあるかをみわけてこれなんぢれとはヤコブ、ラケルがこれぬすみしをしらざればなり

With whomsoever thou findest thy gods, let him not live: before our brethren discern thou what is thine with me, and take it to thee. For Jacob knew not that Rachel had stolen them.


For Jacob
〔サムエル前書14章24節〕
24 されどこのイスラエルびとくるしめりはサウルたみちかはせてよひまですなはちわがてきあだをむくゆるまでに食󠄃物しよくもつ食󠄃くらもの呪詛のろはれんといひたればなり是故このゆえたみうち食󠄃物しよくもつあじはひしものなし~(29) ヨナタンいひけるはわが父󠄃ちゝくにわづらはせり請󠄃わがこのみつをすこしくなめしによりて如何いかにわがあきらかになりしかをよ 〔サムエル前書14章29節〕
before
〔創世記13章8節〕
8 アブラム、ロトにいひけるは我等われら兄弟きやうだいひとなれば請󠄃われなんぢあひだおよびわが牧者ぼくしやなんぢ牧者ぼくしやあひだ競爭あらそひあらしむるなか
〔創世記19章7節〕
7 いひけるは請󠄃兄弟きやうだいあしことすなかれ
〔創世記30章33節〕
33 のちなんぢきたりてわが傭値あたひをしらぶるときわがわれにかはりてこたへをなすべしもしわが所󠄃もと山羊やぎぶちならざるものまだらならざるものあり綿羊ひつじくろからざるものあらばみなぬすめものとなすべし
〔創世記31章23節〕
23 かれ兄弟きやうだい率󠄃ひきゐてそのあと追󠄃ひしが七日路なぬかぢをへてギレアデのやまにてこれ追󠄃及おひつき
〔サムエル前書12章3節〕
3 われここにありヱホバのまへとそのあぶらそそぎしもののまへにわれうつたへよわれたれうしりしやたれ驢馬ろばをとりしやたれかすめしやたれ虐󠄃遇󠄃くるしめしやたれより賄賂まひなひをとりてわがくらませしやあらわれこれをなんぢらにかへさん~(5) サムエルかれらにいひけるはなんぢらがわがのうちになにをもいださざるをヱホバなんぢらにあかししたまふそのあぶらそそぎしもの今日こんにちあかしかれこたへけるはあかししたまふ
〔サムエル前書12章5節〕
〔コリント後書8章20節〕
20 かれ遣󠄃つかはすはおほいなる醵金きょきんつかさどるにひととがめらるること避󠄃けんためなり。
〔コリント後書8章21節〕
21 そはしゅ前󠄃まへのみならず、ひと前󠄃まへにもからんことをおもんぱかりてなり。
〔コリント後書12章17節〕
17 れどわれなんぢらに遣󠄃つかはししもののうちのたれによりてなんぢらをかすめしや。~(19) なんぢらははやくより我等われらなんぢらにたいして辯明べんめいすとおもひしならん。されどわれらはキリストにりてかみ前󠄃まへにてかたる。あいするものよ、これみななんぢらのとくてんためなり。 〔コリント後書12章19節〕
whomsoever
〔創世記31章19節〕
19 ときにラバンはひつじきらんとてゆきてありラケルその父󠄃ちゝのテラピムをぬすめり
〔創世記31章30節〕
30 なんぢいま父󠄃ちゝいへいたこひかへらんとねがふはよけれどもなんぞわがかみぬすみたるや
〔創世記44章9節〕
9 しもべうちたれあたるもそのものしぬべし我等われらまたわがしゆ奴隸どれいとなるべし~(12) かれすなはちさが長者としうへよりはじめて少者とししたにをはるにさかづきはベニヤミンのふくろにありき 〔創世記44章12節〕

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こゝおいてラバン、ヤコブのてんまくりレアのてんまくりまた二人ふたりしもめてんまくにいりしがいださゞればレアのてんまくいでてラケルのてんまくにいる
And Laban went into Jacob's tent, and into Leah's tent, and into the two maidservants' tents; but he found them not. Then went he out of Leah's tent, and entered into Rachel's tent.


Leah's
〔創世記24章28節〕
28 こゝ童女むすめはせゆきそのはゝいへこれことつげたり
〔創世記24章67節〕
67 イサク、リベカをそのはゝサラのてんまく携至つれいたりリベカをめとりてそのつまとなしてこれをあいしたりイサクははゝにわかれてのちこゝ慰籍なぐさめたり

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ラケルすでにテラピムをとりこれ駱駝らくだくらしたにいれてそのうへしければラバン遍󠄃あまねてんまくうちをさぐりたれどもいださゞりき
Now Rachel had taken the images, and put them in the camel's furniture, and sat upon them. And Laban searched all the tent, but found them not.


furniture
無し
had taken
〔創世記31章17節〕
17 こゝおいてヤコブ起󠄃たち子等こどもつま駱駝らくだ
〔創世記31章19節〕
19 ときにラバンはひつじきらんとてゆきてありラケルその父󠄃ちゝのテラピムをぬすめり
searched

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ときにラケル父󠄃ちゝにいひけるは婦󠄃女をんなつね習例ならはしことわがにあれば父󠄃ちゝ前󠄃まへ起󠄃たつあたはずねがはくはしゆこれいかたまふなかれとここをもてかれさがしたれども遂󠄅つひにテラピムをいださざりき

And she said to her father, Let it not displease my lord that I cannot rise up before thee; for the custom of women is upon me. And he searched, but found not the images.


custom
〔創世記18章11節〕
11 そも〳〵アブラハムとサラは年邁としすゝおいいたるものにしてサラには婦󠄃人をんなつねことすでやみたり
〔レビ記15章19節〕
19 また婦󠄃女をんなりうしゆつあらんにそのにくりうしゆつもしならば七日なぬかあひだ潔󠄄けつなりすべかれさはものくれまでけがるべし
my lord
〔創世記18章12節〕
12 是故このゆえにサラこゝろわらひていひけるはわれ老衰おとろしゆまたおいたるのちなればわれたのしみあるべけんや
〔出エジプト記20章12節〕
12 なんぢ父󠄃母ちゝはゝうやまなんぢかみヱホバのなんぢにたまふ所󠄃ところなんぢ生命いのちながからんためなり
〔レビ記19章3節〕
3 汝等なんぢらおのおのそのはゝとその父󠄃ちゝおそれまた安息日あんそくにちまもるべしわれなんぢらのかみヱホバなり
〔エペソ書6章1節〕
1 たるものよ、なんぢらしゅにありて兩親ふたおやしたがへ、これたゞしきことなり。
〔ペテロ前書2章18節〕
18 しもべたるものよ、おほいなるおそれをもて主人しゅじん服󠄃したがへ、たゞきもの、寛容くわんようなるものにのみならず、情󠄃なさけなきものにも服󠄃したがへ、
〔ペテロ前書3章6節〕
6 すなはちサラがアブラハムをしゅびてこれ服󠄃したがひしごとし。なんぢらもぜんおこなひて何事なにごとにもおのゝおそれずばサラのたるなり。
rise up
〔レビ記19章32節〕
32 しらひと前󠄃まへには起󠄃たちあがるべしまた老人としよりうやまなんぢかみおそるべしわれはヱホバなり
〔列王紀略上2章19節〕
19 かくてバテシバ、アドニヤのためにいはんとてソロモンわうもといたりければわう起󠄃たちてかれを迎󠄃むかかれはいしてそのくらゐなほりわうのためにまうけしむすなはそのみぎせり

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こゝおいてヤコブいかりてラバンをせむすなはちヤコブこたへてラバンにいひけるはわれなにあやまちありなにつみありてかなんぢ火急󠄃はげしわれをおふや
And Jacob was wroth, and chode with Laban: and Jacob answered and said to Laban, What is my trespass? what is my sin, that thou hast so hotly pursued after me?


was wroth
〔創世記30章2節〕
2 ヤコブ、ラケルにむかひていかりはつしてなんぢはらをやどらしめざるものかみなりわれかみかはるをえんや
〔創世記34章7節〕
7 こゝにヤコブの子等こらよりきたりしがこれきゝしかばその人々ひと〴〵うれへかついたいかれりはシケムがヤコブのむすめいねてイスラエルにおろかなることをなしたるによれかくのごときことはなすべからざるものなればなり
〔創世記49章7節〕
7 そのいかりはげしかればのろふべしそのいきどほりあらくあればのろふべしわれかれらをヤコブのうち分󠄃わかちイスラエルのうちちらさん
〔民數紀略16章15節〕
15 こゝにおいてモーセおほいにいかりヱホバにまうしけるはなんぢかれらの禮物そなへもの顧󠄃かへりみたまふなかわれはかれらより驢馬ろば一匹ひとつをもとりしことなくまた彼等かれら一人ひとり害󠄅がいせしこと
〔列王紀略下5章11節〕
11 ナアマンいかりていひけるはわれかれかならずわがもとにいできたりてちそのかみヱホバのよびてその所󠄃ところうへうごかしてらいびやういやすならんとおもへり
〔列王紀略下13章19節〕
19 かみひといかりなんぢいつたびたびるべかりしなりしかせしならばなんぢスリアをうちやぶりてこれほろぼしつくすことをされいましかせざればなんぢがスリアをうちやぶることは三次みたびのみなるべしと
〔箴言28章1節〕
1 惡者あしきもの逐󠄃ものなけれども逃󠄄義者ただしきもの獅子しゝのごとくにいさまし
〔マルコ傳3章5節〕
5 イエスそのこゝろ頑固かたくななるをうれひて、いか見囘みまはして、なえたるひとに『べよ』とたまふ。かれべたれば癒󠄄ゆ。
〔エペソ書4章26節〕
26 なんぢいかるともつみをかすな、憤恚いきどほりるまでつゞくな。
〔ヤコブ書1章19節〕
19 わがあいする兄弟きゃうだいよ、なんぢらはこれる。さればおのおのくことを速󠄃すみやかにし、かたることをおそくし、いかることをおそくせよ。
〔ヤコブ書1章20節〕
20 ひといかりかみおこなはざればなり。

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なんぢわがものこと〴〵さぐりたるがなんぢいへなにものいだしたるやこゝにわが兄弟きやうだいなんぢ兄弟きやうだい前󠄃まへそれおき我等われら二人ふたりあひだをさばかしめよ
Whereas thou hast searched all my stuff, what hast thou found of all thy household stuff? set it here before my brethren and thy brethren, that they may judge betwixt us both.


set it here
〔創世記31章32節〕
32 なんぢかみもてものこれいかしおくなかれ我等われら兄弟きやうだいたち前󠄃まへにてなんぢなにものわれもとにあるかをみわけてこれなんぢれとはヤコブ、ラケルがこれぬすみしをしらざればなり
〔ヨシュア記7章23節〕
23 かれそれてんまくうちよりとりいだしてヨシユアとイスラエルの一切すべて人々ひと〴〵所󠄃ところたづさへきたりければすなはちそれをヱホバの前󠄃まへおけ
〔サムエル前書12章3節〕
3 われここにありヱホバのまへとそのあぶらそそぎしもののまへにわれうつたへよわれたれうしりしやたれ驢馬ろばをとりしやたれかすめしやたれ虐󠄃遇󠄃くるしめしやたれより賄賂まひなひをとりてわがくらませしやあらわれこれをなんぢらにかへさん
〔サムエル前書12章4節〕
4 かれらいひけるはなんぢわれらをかすめずくるしめず又󠄂またなにをもひとよりりしことなし
〔マタイ傳18章16節〕
16 もしかずば一人ひとり二人ふたり伴󠄃ともなけ、これさん證人しょうにんくちりて、すべてのことたしかめられんためなり。
〔コリント前書6章4節〕
4 しかる《[*]》になんぢさばくべきことのあるとき、敎會けうくわいにてかろしむる所󠄃ところもの審判󠄄さばきすわらしむるか。[*或は「さらば……すわらしめよ」と譯す。]
〔コリント前書6章5節〕
5 わがふはなんぢらをはづかしめんとてなり。なんぢのうちに兄弟きゃうだいうちのことをさばかしこきもの一人ひとりだになく、
〔テサロニケ前書2章10節〕
10 またしんじたるなんぢにむかひて、如何いか潔󠄄きよたゞしく、むべき所󠄃ところなくおこなひしかは、なんぢらもあかしし、かみあかしたまふなり。
〔ヘブル書13章18節〕
18 われらのためいのれ、われらは良心りゃうしんありてすべてのことたゞしくおこなはんとほっするをしんずるなり。
〔ペテロ前書2章12節〕
12 異邦人いはうじんうちにありて行狀ぎゃうじゃううるはしくよ、これなんぢらをそしりてあくをおこなふものへる人々ひとびとの、なんぢらの行爲おこなひて、かへつて眷顧󠄃かへりみかみあがめんためなり。
〔ペテロ前書3章16節〕
16 かつ良心りゃうしんたもて。これなんぢのキリストにりておこな行狀ぎゃうじゃうのゝしものの、そのそしることにきてみづかぢんためなり。

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われこの二十ねんなんぢとともにありしがなんぢ綿羊ひつじ山羊やぎそのうみそこねしことなし又󠄂またなんぢむれ綿羊ひつじわれ食󠄃くらはざりき
This twenty years have I been with thee; thy ewes and thy she goats have not cast their young, and the rams of thy flock have I not eaten.


ewes
〔創世記30章27節〕
27 ラバンかれにいひけるはもしなんぢの意󠄃こゝろにかなはゞねがはくはとゞまわれヱホバがなんぢのためにわれめぐみしをうらなたり
〔創世記30章30節〕
30 わがきたれる前󠄃まへなんぢもちたるもの鮮少わづかなりしがまし遂󠄅つひぐんをなすにいたわがきたりてよりヱホバなんぢめぐみたまへりしかれどもわれ何時いつわがいへなすにいたらんや
〔出エジプト記23章26節〕
26 なんぢくにうちには流產りうざんするものなくはらまざるものなかるべしわれなんぢかずみたさん
〔申命記28章4節〕
4 またなんぢたいさんなんぢさんなんぢ家畜かちくさんなんぢうしさんなんぢひつじさん福祉さいはひあらん
the rams
〔エゼキエル書34章2節〕
2 ひとなんぢイスラエルの牧者ぼくしやこと預言よげんせよ預言よげんしてかれ牧者ぼくしやふべししゆヱホバかくおのれやしなふところのイスラエルの牧者ぼくしやわざはひなるかな牧者ぼくしやむれやしなふべきものならずや~(4) なんぢその弱󠄃よわものつよくせずそのやめものいやさずそのきずつけるものつゝまずちらされたるものをひきかへらずうせたるもの尋󠄃たづねず手荒てあら嚴刻きびしこれをさむ 〔エゼキエル書34章4節〕
twenty
〔創世記31章41節〕
41 この二十ねんなんぢいへにありたりなんぢ二人ふたりむすめために十四ねんなんぢむれのために六ねんなんぢつかへたりしかるなんぢ十次とたびもわがあたひかへたり

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又󠄂またかみさかれたるものわれこれをなんぢ所󠄃もともちきたらずしてみづかこれおぎなへり又󠄂またひるぬすまるるもよるぬすまるるもなんぢわがよりこれ要󠄃もとめたり
That which was torn of beasts I brought not unto thee; I bare the loss of it; of my hand didst thou require it, whether stolen by day, or stolen by night.


I bare
〔出エジプト記22章10節〕
10 ひともし驢馬ろばうしひつじ又󠄂またはそのほか家畜かちくをその隣人となりにあづけんにしぬきずつけらるゝか又󠄂またうばひさらるゝことありてたれもこれをものなきときは~(13) もしまたそのさきころされしときそれ證據あかしのためにもちきたるべしそのさきころされしものつくのふにおよばず
〔出エジプト記22章13節〕
or stolen
〔ルカ傳2章8節〕
8 この野宿のじゅくしてよるむれまもりをる牧者ひつじかひありしが、
torn of
〔出エジプト記22章10節〕
10 ひともし驢馬ろばうしひつじ又󠄂またはそのほか家畜かちくをその隣人となりにあづけんにしぬきずつけらるゝか又󠄂またうばひさらるゝことありてたれもこれをものなきとき
〔出エジプト記22章31節〕
31 汝等なんぢらわれ聖󠄄きよきたみとなるべしなんぢらはにてけものさかれしものにく食󠄃くらふべからずなんぢらこれをいぬなげあたふべし
〔レビ記22章8節〕
8 みづかしにたるものまたはさきころされしもの食󠄃くらひてこれをもてけがすべからずわれはヱホバなり
〔サムエル前書17章34節〕
34 ダビデ、サウルにいひけるはしもべさきに父󠄃ちゝひつじかへるに獅子しゝくまきたりてそのむれつつがとりたれば
〔サムエル前書17章35節〕
35 そのあとをおひてこれこひつじそのくちよりすくひいだせりしかしてそのけものわれたけりかかりたればそのひげをとらへてこれをちころせり
〔ヨハネ傳10章12節〕
12 牧者ひつじかひならず、ひつじおのがものならぬ雇人やとひびとは、豺狼おほかみのきたるをればひつじてて逃󠄄ぐ、――豺狼おほかみひつじをうばひかつちらす――
〔ヨハネ傳10章13節〕
13 かれ雇人やとひびとにてそのひつじ顧󠄃かへりみぬゆゑなり。

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われかくありつひるあつさよるさむさをかされてねむるのいとまなく
Thus I was; in the day the drought consumed me, and the frost by night; and my sleep departed from mine eyes.


(Whole verse)
〔出エジプト記2章19節〕
19 かれらいひけるは一箇ひとりのエジプトびとわれらを牧羊者ひつじかひどもよりすくひいだしまたわれらのためにみづおほくみ羊群むれのましめたり~(22) かれ男子をとこのこみければモーセそのをゲルシヨム(かく)となづけてわれ異邦ことくにかくとなりをればなりと
〔出エジプト記2章22節〕
〔出エジプト記3章1節〕
1 モーセそのつま父󠄃ちゝなるミデアンの祭司さいしヱテロのむれひをりしがそのむれ曠野あらのおくにみちびきてかみやまホレブにいたるに
〔詩篇78章70節〕
70 またそのしもべダビデをえらびてひつじをりのなかよりとり
〔詩篇78章71節〕
71 乳󠄃をあたふるひつじにしたがひゆくつとめのうちよりたづさへきたりてそのたみヤコブその嗣業ゆづりイスラエルをやしなはせたまへり
〔ホセア書12章12節〕
12 ヤコブはアラムのににげゆけりイスラエルはつまんためにひとつかつまんためにひつじへり
〔ルカ傳2章8節〕
8 この野宿のじゅくしてよるむれまもりをる牧者ひつじかひありしが、
〔ヨハネ傳21章15節〕
15 かく食󠄃しょくしたるのち、イエス、シモン・ペテロにたまふ『ヨハネのシモンよ、なんぢこのものどもに勝󠄃まさりてわれを《[*]》あいするか』ペテロいふ『しゅよ、しかり、わがなんぢを《[△]》あいすることは、なんぢたまふ』イエスたまふ『わが羔羊こひつじ養󠄄やしなへ』[*と△と原語を異にす。]~(17) 三度みたびいひたまふ『ヨハネのシモンよ、われを《[△]》あいするか』ペテロ三度みたび『われを《[△]》あいするか』とたまふをうれひてふ『しゅよ、りたまはぬところなし、わがなんぢを《[△]》あいすることは、なんぢりたまふ』イエスたまふ『わがひつじをやしなへ。[*と△と原語を異にす。] 〔ヨハネ傳21章17節〕
〔ヘブル書13章7節〕
7 かみことばなんぢらにかたりてなんぢらを導󠄃みちびきしものどもをおもへ、その行狀ぎゃうじゃう終󠄃をはりてその信仰しんかうならへ。
〔ペテロ前書5章2節〕
2 なんぢらのうちにあるかみ群羊むれへ。むをずしてさず、かみしたがひてこゝろよりし、むさぼるためにさず、よろこびてなし、~(4) さらば大牧者だいぼくしゃあらはたまふとき、しぼまざる光榮くわうえい冠冕かんむりけん。 〔ペテロ前書5章4節〕

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この二十ねんなんぢいへにありたりなんぢ二人ふたりむすめために十四ねんなんぢむれのために六ねんなんぢつかへたりしかるなんぢ十次とたびもわがあたひかへたり
Thus have I been twenty years in thy house; I served thee fourteen years for thy two daughters, and six years for thy cattle: and thou hast changed my wages ten times.


fourteen
〔創世記29章18節〕
18 ヤコブ、ラケルをあいしたればわれなんぢ季女おとむすめラケルのために七ねんなんぢつかへん~(30) ヤコブまたラケルの所󠄃ところにいりぬかれレアよりもラケルをあいなほねんラバンにつかへたり
〔創世記29章30節〕
〔創世記30章33節〕
33 のちなんぢきたりてわが傭値あたひをしらぶるときわがわれにかはりてこたへをなすべしもしわが所󠄃もと山羊やぎぶちならざるものまだらならざるものあり綿羊ひつじくろからざるものあらばみなぬすめものとなすべし~(40) ヤコブその羔羊區分󠄃わかちラバンのむれかほそのむれ斑入ふいりなるものくろものむかはしめたりしがおのれむれをば一所󠄃ひとところおきてラバンのむれうちにいれざりき 〔創世記30章40節〕
〔創世記31章38節〕
38 われこの二十ねんなんぢとともにありしがなんぢ綿羊ひつじ山羊やぎそのうみそこねしことなし又󠄂またなんぢむれ綿羊ひつじわれ食󠄃くらはざりき
〔コリント前書15章10節〕
10 しかるにいまごとくなるは、かみ恩惠めぐみるなり。かくてそのたまはりし御惠みめぐみ空󠄃むなしくならずして、すべての使徒しとよりもわれおほはたらけり。これわれにあらず、われともにあるかみ恩惠めぐみなり。
〔コリント後書11章26節〕
26 しばしば旅行りょかうしてかはなん盜賊たうぞくなん同族どうぞくなん異邦人いはうじんなん市中しちゅうなん荒野あらのなん海上かいじゃうなんにせ兄弟きゃうだいなんにあひ、
ten times
〔創世記31章7節〕
7 汝等なんぢら父󠄃ちゝわれあざむきて十次とたびもわがあたひかへたりしかれどもかみかれわれ害󠄅がいするをゆるしたまはず

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もしわが父󠄃ちゝかみアブラハムのかみイサクのかしこものわれとともにいますにあらざればなんぢいまかならわれ空󠄃手むなしでにてさらしめしならんかみわが苦難なやみとわが勞苦はたらきをかへりみて昨夜さくやなんぢせめたまへるなり

Except the God of my father, the God of Abraham, and the fear of Isaac, had been with me, surely thou hadst sent me away now empty. God hath seen mine affliction and the labour of my hands, and rebuked thee yesternight.


Except
〔創世記31章24節〕
24 かみよるゆめにスリアびとラバンにのぞみてなんぢつゝしみてよきあしきもヤコブに道󠄃いふなかれとこれつげたまへり
〔創世記31章29節〕
29 汝等なんぢら害󠄅がいをくはふるのちからわがにありされ汝等なんぢら父󠄃ちゝかみ昨夜さくやわれつげなんぢつゝしみてよきあしきもヤコブにいふべからずといへり
〔詩篇124章1節〕
1 いまイスラエルはいふべし ヱホバもしわれらのかたにいまさず~(3) かれらのいかりのわれらにむかひておこりしとき われらをいけるままにてのみしならん 〔詩篇124章3節〕
fear
〔創世記27章33節〕
33 イサクはなはだおほい戰兢ふるひていひけるはしからかのしかかりこれわれにもちきたりしものたれぞやわれなんぢがきたるまへにもろ〳〵もの食󠄃くらひてかれしゆくしたればかれまことに祝福めぐみをうべし
〔創世記31章53節〕
53 アブラハムのかみナホルのかみ彼等かれら父󠄃ちゝかみわれらのあひださばきたまへとヤコブすなはちその父󠄃ちゝイサクのかしこものをさしてちかへり
〔詩篇76章11節〕
11 なんぢのかみヱホバにちかひをたててつくのへ そのまはりなるすべてのものはおそるべきヱホバに禮物いやしろをささぐべし
〔詩篇76章12節〕
12 ヱホバはもろもろの諸侯きみたちのたましひをたちたまはん ヱホバはわうたちのおそるべきものなり
〔詩篇124章1節〕
1 いまイスラエルはいふべし ヱホバもしわれらのかたにいまさず
〔イザヤ書8章13節〕
13 なんぢらはただ萬軍ばんぐんのヱホバを聖󠄄せいとしてこれをかしこみこれをおそるべし
hath seen
〔創世記11章5節〕
5 ヱホバ降臨くだりてかの人衆ひと〴〵たつまちたふとをたまへり
〔創世記16章11節〕
11 ヱホバの使者つかひ又󠄂またかれいひけるはなんぢはらめり男子をとこのこまんそのをイシマエル(神聽知かみきこしめす)となづくべしヱホバなんぢ艱難くるしみ聽知きこしめしたまへばなり
〔創世記16章13節〕
13 ハガルおのれさとしたまへるヱホバのをアタエルロイ(なんぢたまふかみなり)とよべりかれいふわれたるのちなほいくるやと
〔創世記29章32節〕
32 レアはらみてそのをルベンとなづけていひけるはヱホバまことにわが艱苦なやみ顧󠄃かへりみたまへりさればいまをつとわれあいせんと
〔創世記31章12節〕
12 すなはなんぢをあげてむれうへのれ牡羊をひつじみな斑入ふいりもの斑駮ぶちなるもの白點まだらなるものなりわれラバンがすべなんぢすところをかんがみる
〔出エジプト記3章7節〕
7 ヱホバいひたまひけるはわれまことにエジプトにをるわがたみ苦患なやみまた彼等かれらがその驅使者おひつかふものゆゑをもてさけぶところのこゑきけわれかれらの憂苦うれひるなり
〔歴代志略上12章17節〕
17 ダビデこれをいでむかへこたへてこれいひけるはなんぢあつきこころざしをもてわれたすけんとてきたれるならばわがこゝろなんぢらとあひむすばんされなんぢらもしわがあしきことあらざるにわれあざむきててきわたさんとせばわれらの先祖せんぞかみねがはくはこれかんがみてせめたまへと
〔詩篇31章7節〕
7 われはなんぢの憐憫あはれみをよろこびたのしまん なんぢわが艱難なやみをかへりみ わがたましひの禍害󠄅わざはひをしり
〔ユダ書1章9節〕
9 御使みつかひをさミカエル惡魔󠄃あくまろんじてモーセの屍體しかばねあらそひしときに、あへのゝしりてさばかず、ただ『ねがはくはしゅなんぢをいましたまはんことを』とへり。

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ラバンこたへてヤコブにいひけるはむすめはわがむすめ子等こらはわがむれはわがむれなんぢものみなわが所󠄃屬ものなりわれ今日けふこのわがむすめとそのうみたる子等こらなにをなすをえんや
And Laban answered and said unto Jacob, These daughters are my daughters, and these children are my children, and these cattle are my cattle, and all that thou seest is mine: and what can I do this day unto these my daughters, or unto their children which they have born?


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されきたわれなんぢ二人ふたり契約けいやくをむすびこれわれなんぢあひだ證憑あかしとなすべし
Now therefore come thou, let us make a covenant, I and thou; and let it be for a witness between me and thee.


a witness
〔創世記21章30節〕
30 アブラハムいひけるはなんぢわがよりこのなゝつこひつじりてこれゐどほりたる證據あかしとならしめよと彼等かれら二人ふたり彼處かしこちかひしによりて
〔創世記31章48節〕
48 ラバンこのつか今日けふわれとなんぢのあひだ證憑あかしたりといひしによりてそのはギレアデとととなへらる
〔創世記31章52節〕
52 このつかあかしとならんはしらあかしとならんわれこのつかこえなんぢ害󠄅がいせじなんぢこのつかこのはしらこえわれ害󠄅がいせざれ
〔申命記31章19節〕
19 されなんぢいまこのうたきイスラエルの子孫ひと〴〵にこれををしへてそのくちねんぜしめこのうたをしてイスラエルの子孫ひと〴〵にむかひてわれあかしとならしめよ
〔申命記31章21節〕
21 しかして許多あまた災禍わざはひ艱難なやみかれらにのぞむにいたるときはこのうたかれらにむかひてあかしをなすものとならんはこのうたかれらのくちにありてわするることなかるべければなりわれいまだわがちかひしかれらを導󠄃みちびきいらざるにかれらははやすでおもはか所󠄃ところありわれこれをると
〔申命記31章26節〕
26 この律法おきてふみをとりてなんぢらのかみヱホバの契󠄅約けいやくはこかたはらにこれをこれをしてなんぢにむかひてあかしをなすものたらしめよ
〔ヨシュア記22章27節〕
27 たゞこれをしてわれらとなんぢらのあひだおよびわれらののち子孫しそんあひだあかしとならしめてわれ燔祭はんさい犧牲いけにへおよび酬恩祭しうおんさいをもてヱホバの前󠄃まへにその職務つとめをなさんがためなりしかせばなんぢらの子孫しそんのちいたりてわれらの子孫しそんなんぢらはヱホバのうち分󠄃ぶんなしといふことなからん
〔ヨシュア記24章25節〕
25 ヨシユアすなはちそのたみ契󠄅約けいやくむすびシケムにおいて法度のり定規さだめとをかれらのためにまうけたり~(27) しかしてヨシユア一切すべてたみいひけるはこのいしわれらのあかしとなるべしこれはヱホバのわれらにかたりたまひしことばをことごとくきゝたればなりされなんぢらがおのれかみすつることなからんためにこのいしなんぢらのあかしとなるべしと 〔ヨシュア記24章27節〕
let us
〔創世記15章18節〕
18 このにヱホバ、アブラムと契約けいやくをなしていひたまひけるはわれ此地このちをエジプトのかはよりかの大河おほかはすなはちユフラテかはまでなんぢ子孫しそんあた
〔創世記21章22節〕
22 當時このときアビメレクとその軍勢ぐんぜいかしらピコル、アブラハムにかたりいひけるはなんぢ何事なにごとなすにもかみなんぢとともにいます~(32) かく彼等かれらベエルシバにて契約けいやくむすびアビメレクとその軍勢ぐんぜいかしらピコルは起󠄃たちてペリシテびとくにかへりぬ 〔創世記21章32節〕
〔創世記26章28節〕
28 彼等かれらいひけるは我等われら確然たしかにヱホバがなんぢともにあるをたれば我等われらあひだすなは我等われらなんぢあひだ誓詞ちかひなんぢ契約けいやくむすばんとおもへり~(31) かく朝󠄃あさつと起󠄃おきたがひあひちかへりしかしてイサク彼等かれらさらしめたれば彼等かれらイサクをはなれて安然やすらかにかへりぬ 〔創世記26章31節〕
〔サムエル前書20章14節〕
14 なんぢたゞわがいけるあひだヱホバのめぐみわれにしめしてしなざらしむるのみならず~(17) しかしてヨナタンふたゝびダビデにちかはしむかれをあいすればなりすなはちおのれの生命いのちあいするごとくかれあいせり 〔サムエル前書20章17節〕

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ここおいてヤコブいしりこれをたてはしらとなせり
And Jacob took a stone, and set it up for a pillar.


(Whole verse)
〔創世記28章18節〕
18 かくてヤコブ朝󠄃あさつと起󠄃そのまくらとなしたるいしこれたてはしらとなしあぶらそのうへそゝぎ~(22) 又󠄂またわがはしらにたてたるこのいしかみいへとなさん又󠄂またなんぢがわれにたまふものみなかならそのじふ分󠄃ぶんいちなんぢにさゝげん 〔創世記28章22節〕

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ヤコブ又󠄂またその兄弟きやうだいたちいしをあつめよといひければすなはいしをとりてつかつくれりかく彼等かれら彼處かしこにてつかうへ食󠄃しよく
And Jacob said unto his brethren, Gather stones; and they took stones, and made an heap: and they did eat there upon the heap.


Gather
〔ヨシュア記4章5節〕
5 しかしてヨシユアこれにいひけるはなんぢらのかみヱホバの契󠄅約けいやくはこ前󠄃まへあたりてなんぢらヨルダンのなかにすゝみりイスラエルの人々ひと〴〵支派わかれかずしたがひて各々おの〳〵いしひとつをとりあげてかた負󠄅おひきたれ~(9) ヨシユアまたヨルダンのなかにおいて契󠄅約けいやくはこかけ祭司さいしたちあしふみたてところいし十二をたてたりしが今日こんにちまでも彼處かしこにあり 〔ヨシュア記4章9節〕
〔ヨシュア記4章20節〕
20 ときにヨシユアそのヨルダンよりとりきたらせし十二のいしをギルガルにたて~(24) かくなしたまひしはもろ〳〵たみをしてヱホバのちからあるをしらしめなんぢらのかみヱホバをつねおそれしめんためなり 〔ヨシュア記4章24節〕
〔ヨシュア記7章26節〕
26 しかしてアカンのうへおほいなる石堆いしづかつみあげたりしが今日こんにちまでのこるかくてヱホバそのはげしき忿怒いかりやめたまへりこれによりてそのところ今日こんにちまでアコル(なやみ)のたに
〔サムエル後書18章17節〕
17 ひと〴〵アブサロムをとり叢林もりなかなるおほいなる穴󠄄あなげいれそのうへはなはおほきくいしつみあげたりこゝにおいてイスラエルみなおのおのそのてんまく逃󠄄にげかへれり
〔傳道之書3章5節〕
5 いしなげうつにときありいしあつむるにときあり いだくにときありいだくことをせざるにときあり
an heap
2‹16 b09c007v016 〔サムエル前書7章16節〕›
〔ヨシュア記4章5節〕
5 しかしてヨシユアこれにいひけるはなんぢらのかみヱホバの契󠄅約けいやくはこ前󠄃まへあたりてなんぢらヨルダンのなかにすゝみりイスラエルの人々ひと〴〵支派わかれかずしたがひて各々おの〳〵いしひとつをとりあげてかた負󠄅おひきたれ
〔士師記2章1節〕
1 ヱホバの使者つかひギルガルよりボキムにのぼりていひけるはわれ汝等なんぢらをエジプトよりのぼらしめわがなんぢらの先祖ぜんぞちかひたるたづさきたれりまたわれいひけらくわれなんぢらとむすべる契󠄅約けいやくたえてやぶることあらじ
brethren
〔創世記31章23節〕
23 かれ兄弟きやうだい率󠄃ひきゐてそのあと追󠄃ひしが七日路なぬかぢをへてギレアデのやまにてこれ追󠄃及おひつき
〔創世記31章32節〕
32 なんぢかみもてものこれいかしおくなかれ我等われら兄弟きやうだいたち前󠄃まへにてなんぢなにものわれもとにあるかをみわけてこれなんぢれとはヤコブ、ラケルがこれぬすみしをしらざればなり
〔創世記31章37節〕
37 なんぢわがものこと〴〵さぐりたるがなんぢいへなにものいだしたるやこゝにわが兄弟きやうだいなんぢ兄弟きやうだい前󠄃まへそれおき我等われら二人ふたりあひだをさばかしめよ
〔創世記31章54節〕
54 かくてヤコブやまにて犧牲いけにへをさゝげその兄弟きやうだいまねきてパンを食󠄃くらはしむ彼等かれらパンを食󠄃くらひてやま宿やどれり

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ラバンこれをエガルサハドタ(證憑あかしつか)となづけヤコブこれをギレアデ(證憑あかしつか)となづけたり
And Laban called it Jegar-sahadutha: but Jacob called it Galeed.


Galeed
〔ヘブル書12章1節〕
1 このゆゑわれらはおほくの證人しょうにんくものごとくかこまれたれば、すべての重荷おもにまとへるつみとをけ、忍󠄄耐にんたいをもてわれらの前󠄃まへかれたる馳場はせばをはしり、
Jegar~sahadutha
〔ヘブル書12章1節〕
1 このゆゑわれらはおほくの證人しょうにんくものごとくかこまれたれば、すべての重荷おもにまとへるつみとをけ、忍󠄄耐にんたいをもてわれらの前󠄃まへかれたる馳場はせばをはしり、

前に戻る 【創世記31章48節】

ラバンこのつか今日けふわれとなんぢのあひだ證憑あかしたりといひしによりてそのはギレアデとととなへらる
And Laban said, This heap is a witness between me and thee this day. Therefore was the name of it called Galeed;


Galeed
〔創世記31章23節〕
23 かれ兄弟きやうだい率󠄃ひきゐてそのあと追󠄃ひしが七日路なぬかぢをへてギレアデのやまにてこれ追󠄃及おひつき
〔申命記2章36節〕
36 アルノンの河邊かはべのアロエルおよびかはかたはらなるまちよりギレアデにいたるまでわれらの攻取せめとりがたきまちとてはひとつもあらざりきわれらのかみヱホバこれをこと〴〵くわれらにわたしたまへり
〔申命記3章16節〕
16 ルベンびととガドびとにはギレアデよりアルノンがはまでをあたへそのかは眞中たゞなかをもてさかひとなしまたアンモンの子孫しそんさかひなるヤボクがはにまでいた
〔ヨシュア記13章8節〕
8 マナセとともにルベンびとおよびガドびとはヨルダンの彼旁かなたひがしかたにてその產業さんげふをモーセよりたまはりたりヱホバのしもべモーセのかれらにあたへしものすなはかくのごとし
〔ヨシュア記13章9節〕
9 アルノンのたにはしにあるアロエルより此方こなたたになかにあるまちデボンまでにわたるメデバの一切すべて平󠄃地ひらち
This heap
〔ヨシュア記24章27節〕
27 しかしてヨシユア一切すべてたみいひけるはこのいしわれらのあかしとなるべしこれはヱホバのわれらにかたりたまひしことばをことごとくきゝたればなりされなんぢらがおのれかみすつることなからんためにこのいしなんぢらのあかしとなるべしと

前に戻る 【創世記31章49節】

又󠄂またミヅパ(觀望󠄇樓ものみ)ととなへらるかれ我等われらたがひにわかるゝにおよべるときねがはくはヱホバわれなんぢあひだかんがみたまへといひたればなり
And Mizpah; for he said, The LORD watch between me and thee, when we are absent one from another.


Mizpah
〔士師記10章17節〕
17 こゝにアンモンの子孫ひと〴〵つどひてギレアデにぢんりしがイスラエルの子孫ひと〴〵あつまりてミヅパにぢんとれ
〔士師記11章11節〕
11 こゝおいてヱフタ、ギレアデの長老としよりたちとともにくにたみこれたてておのれの首領かしらとなし大將たいしやうとなせりヱフタすなはちミヅパにおいてヱホバのまへにこのことばをことごとくのべたり
〔士師記11章29節〕
29 ここにヱホバのみたまヱフタにのぞみしかばヱフタすなはちギレアデおよびマナセを經過󠄃とほりギレアデのミヅパにいたりギレアデのミヅパよりすすみてアンモンの子孫ひと〴〵むか
〔サムエル前書7章5節〕
5 サムエルいひけるはイスラエルびとをことごとくミズパにあつめよわれなんぢらのためにヱホバにいのらん
〔列王紀略上15章22節〕
22 こゝおいてアサわうれいをユダ全󠄃國ぜんこくくだしたり一人ひとりまぬかれしものなしかくしてすなはちバアシヤがもちひてラマをきづきたるいし材木ざいもくとりきたらしめアサわうこれもちてべニヤミンのゲバとミズパをきづけり
〔ホセア書5章1節〕
1 祭司さいしよこれをけイスラエルのいへみゝをかたむけよ わうのいへよこれにこころをとめよ さばきは汝等なんぢらにのぞまん そはわれらはミズパにまうくるわなタボルにれるあみのごとくなればなり
Mizpeh
〔サムエル前書7章5節〕
5 サムエルいひけるはイスラエルびとをことごとくミズパにあつめよわれなんぢらのためにヱホバにいのらん
〔列王紀略上15章22節〕
22 こゝおいてアサわうれいをユダ全󠄃國ぜんこくくだしたり一人ひとりまぬかれしものなしかくしてすなはちバアシヤがもちひてラマをきづきたるいし材木ざいもくとりきたらしめアサわうこれもちてべニヤミンのゲバとミズパをきづけり
〔ホセア書5章1節〕
1 祭司さいしよこれをけイスラエルのいへみゝをかたむけよ わうのいへよこれにこころをとめよ さばきは汝等なんぢらにのぞまん そはわれらはミズパにまうくるわなタボルにれるあみのごとくなればなり

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かれ又󠄂またいふなんぢもしわがむすめをなやましあるひはわがむすめのほかにつまをめとらばひとわれらとともなるものなきもかみなんぢのあひだにいましてあかしをなしたまふ
If thou shalt afflict my daughters, or if thou shalt take other wives beside my daughters, no man is with us; see, God is witness betwixt me and thee.


God
〔士師記11章10節〕
10 ギレアデの長老としよりたちヱフタにいひけるはヱホバなんぢわれとのあひだ證者あかしたりわれちかひつてなんぢことばのごとくになすべし
〔サムエル前書12章5節〕
5 サムエルかれらにいひけるはなんぢらがわがのうちになにをもいださざるをヱホバなんぢらにあかししたまふそのあぶらそそぎしもの今日こんにちあかしかれこたへけるはあかししたまふ
〔エレミヤ記29章23節〕
23 こはかれらイスラエルのうちあくをなしとなりつまをかかつわがかれらにめいぜざるいつはりことばをわがをもてかたりしによるわれこれをりまたあかしすとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記42章5節〕
5 かれらヱレミヤにいひけるはねがはくはヱホバ我儕われらあひだにありて眞實まことなるしんずべき證者あかしとなりたまへわれらはなんぢかみヱホバのなんぢ遣󠄃つかはしてわれらにつげしめたまふすべてこと遵󠄅したがひておこなふべし
〔ミカ書1章2節〕
2 萬民ばんみんとそのうちものみゝかたぶけよ しゆヱホバなんぢらにむかひてあかしたてたまはん すなはしゆその聖󠄄殿きよきみやよりこれたてたまふべし
〔マラキ書2章14節〕
14 なんぢらはなほ何故なにゆゑぞやとふ そはこれはヱホバなんぢとなんぢのわかときつまあひだにいりてあかしをなしたまへばなり かれはなんぢの伴󠄃侶ともなんぢ契󠄅約けいやくをなせしつまなるになんぢ誓約ちかひそむきてこれを
〔マラキ書3章5節〕
5 われなんぢらにちかづきて審判󠄄さばきをなし巫術者うらなひしやにむかひ姦淫かんいんおこなものにむかひいつはりちかひをなせるものにむかひ傭人やとひびと價金あたひをかすめ寡婦󠄃やもめ孤子みなしごをしへたげ異邦人ことくにびと推抂おしまわれおそれざるものどもにむかひて速󠄃すみやかあかしをなさんと萬軍ばんぐんのヱホバいひたまふ
〔テサロニケ前書2章5節〕
5 われらはなんぢらのるごとく何時いつにても諂諛へつらひことばもちひず、ことによせて慳貪むさぼりをなさず(かみこれをあかしたまふ)
afflict
〔レビ記18章18節〕
18 なんぢつまなほいけうちかれ姉妹しまいとりかれとおなじくつまとなしてこれいんするなか
〔マタイ傳19章5節〕
5かゝゆゑひと父󠄃ちちはははなれ、そのつまひて、二人ふたりのもの一體いったいとなるべし」とたまひしをいままぬか。
〔マタイ傳19章6節〕
6 れば、はや二人ふたりにはあらず、一體いったいなり。このゆゑかみあはたまひしものひとこれをはなすべからず』

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ラバン又󠄂またヤコブにいふわがわれとなんぢのあひだにたてたるこのつかはしらをみよ
And Laban said to Jacob, Behold this heap, and behold this pillar, which I have cast betwixt me and thee;


I have cast
〔創世記31章45節〕
45 ここおいてヤコブいしりこれをたてはしらとなせり

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このつかあかしとならんはしらあかしとならんわれこのつかこえなんぢ害󠄅がいせじなんぢこのつかこのはしらこえわれ害󠄅がいせざれ
This heap be witness, and this pillar be witness, that I will not pass over this heap to thee, and that thou shalt not pass over this heap and this pillar unto me, for harm.


(Whole verse)
〔創世記31章44節〕
44 されきたわれなんぢ二人ふたり契約けいやくをむすびこれわれなんぢあひだ證憑あかしとなすべし
〔創世記31章45節〕
45 ここおいてヤコブいしりこれをたてはしらとなせり
〔創世記31章48節〕
48 ラバンこのつか今日けふわれとなんぢのあひだ證憑あかしたりといひしによりてそのはギレアデとととなへらる

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アブラハムのかみナホルのかみ彼等かれら父󠄃ちゝかみわれらのあひださばきたまへとヤコブすなはちその父󠄃ちゝイサクのかしこものをさしてちかへり
The God of Abraham, and the God of Nahor, the God of their father, judge betwixt us. And Jacob sware by the fear of his father Isaac.


God of Abraham
〔創世記11章24節〕
24 ナホル二十九さいおよびてテラをうめり~(29) アブラムとナホルとつまめとれりアブラムのつまをサライといひナホルのつまをミルカといひてハランのむすめなりハランはミルカの父󠄃ちゝにしてまたイスカの父󠄃ちゝなりき 〔創世記11章29節〕
〔創世記11章31節〕
31 テラ、カナンのゆかんとてそのアブラムとハランのなるそのまごロトおよびそのアブラムのつまなるそのよめサライをひきつれともにカルデアのウルをいでたりしがハランにいと其處そこ住󠄃すめ
〔創世記17章7節〕
7 われわが契約けいやくわれなんぢおよびなんぢのち世々よゝ子孫しそんとのあひだたて永久とこしなへ契約けいやくとなしなんぢおよびなんぢのち子孫しそんかみとなるべし
〔創世記22章20節〕
20 是等これらことのちアブラハムにつぐものありてふミルカまたなんぢ兄弟きやうだいナホルにしたがひてうめり~(24) ナホルの妾名そばめなはルマといふものまたテバ、ガハム、タハシおよびマアカをうめり 〔創世記22章24節〕
〔創世記24章3節〕
3 われなんぢをしててんかみかみヱホバをさしちかはしめんすなはなんぢわがともむカナンびとむすめうちよりわがつまめとるなかれ
〔創世記24章4節〕
4 なんぢわが故國くにわがしんぞくいたりてわがイサクのためにつまめと
〔出エジプト記3章6節〕
6 又󠄂またいひたまひけるはわれはなんぢの父󠄃ちゝかみアブラハムのかみイサクのかみヤコブのかみなりとモーセかみることをおそれてそのかほかくせり
〔ヨシュア記24章2節〕
2 しかしてヨシユアすべてのたみいひけるはイスラヱルのかみヱホバかくいひたまふなんぢらの遠󠄄祖とほつおやすなはちアブラハムの父󠄃ちゝたりナホルの父󠄃ちゝたりしテラのごときは在昔むかしかは彼旁かなた住󠄃すみみな他神あだしかみつかへたりしが
fear
〔創世記31章42節〕
42 もしわが父󠄃ちゝかみアブラハムのかみイサクのかしこものわれとともにいますにあらざればなんぢいまかならわれ空󠄃手むなしでにてさらしめしならんかみわが苦難なやみとわが勞苦はたらきをかへりみて昨夜さくやなんぢせめたまへるなり
〔申命記6章13節〕
13 なんぢかみヱホバをおそれてこれにつかへそのさしちかふことをすべし
judge
〔創世記16章5節〕
5 サライ、アブラムにいひけるはわがかうむれる害󠄅がいなんぢすべしわれわが侍女つかへめなんぢふところあたへたるにかれおのれはらめるをわれ藐視みさねがはくはヱホバわれなんぢあひだことさばきたまへ
sware
〔創世記14章22節〕
22 アブラム、ソドムのわういひけるはわれ天地てんちぬしなる至高いとたかかみヱホバをさし
〔創世記21章23節〕
23 されなんぢわれとわがとわがまごいつはりをなさゞらんことをいまこゝかみをさしてわれちか厚情󠄃あつきこゝろをもてなんぢをあつかふごとくなんぢわれこのなんぢ寄留とゞまとになすべし
〔創世記21章24節〕
24 アブラハムわれちかはん
〔創世記24章3節〕
3 われなんぢをしててんかみかみヱホバをさしちかはしめんすなはなんぢわがともむカナンびとむすめうちよりわがつまめとるなかれ
〔創世記26章28節〕
28 彼等かれらいひけるは我等われら確然たしかにヱホバがなんぢともにあるをたれば我等われらあひだすなは我等われらなんぢあひだ誓詞ちかひなんぢ契約けいやくむすばんとおもへり~(31) かく朝󠄃あさつと起󠄃おきたがひあひちかへりしかしてイサク彼等かれらさらしめたれば彼等かれらイサクをはなれて安然やすらかにかへりぬ 〔創世記26章31節〕
their father
〔ヨシュア記24章2節〕
2 しかしてヨシユアすべてのたみいひけるはイスラヱルのかみヱホバかくいひたまふなんぢらの遠󠄄祖とほつおやすなはちアブラハムの父󠄃ちゝたりナホルの父󠄃ちゝたりしテラのごときは在昔むかしかは彼旁かなた住󠄃すみみな他神あだしかみつかへたりしが

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かくてヤコブやまにて犧牲いけにへをさゝげその兄弟きやうだいまねきてパンを食󠄃くらはしむ彼等かれらパンを食󠄃くらひてやま宿やどれり
Then Jacob offered sacrifice upon the mount, and called his brethren to eat bread: and they did eat bread, and tarried all night in the mount.


did eat
〔創世記21章8節〕
8 さてその長育そだちて遂󠄅つひ乳󠄃はなるイサクの乳󠄃はなるゝにアブラハムおほいなる饗宴ふるまひまうけたり
〔創世記26章30節〕
30 イサクすなは彼等かれらのために酒宴しゆえんまうけたれば彼等かれら食󠄃くらかつのめ
〔創世記37章25節〕
25 かくして彼等かれらすわりてパンを食󠄃くらをあげてしに一群ひとくみのイシマエルびと駱駝らくだ香物かうもつ乳󠄃香にうかう沒藥もつやくをおはせてエジプトにくだりゆかんとてギレアデよりきた
〔出エジプト記18章12節〕
12 しかしてモーセの外舅しうとヱテロ燔祭はんさい犧牲いけにへをヱホバにもちきたれりアロンおよびイスラエルの長老等としよりたちみなきたりてモーセの外舅しうととともにかみ前󠄃まへ食󠄃しよくをなす
〔サムエル後書3章20節〕
20 すなはちアブネル二十にんをしたがへてヘブロンにゆきてダビデのもとにいたりければダビデ、アブネルとそのしたがへる從者じふしやのために酒宴ふるまひまうけたり
〔サムエル後書3章21節〕
21 アブネル、ダビデにいひけるはわれ起󠄃たちてゆきイスラエルをことごとくわがしゆわう所󠄃ところあつめて彼等かれらなんぢ契󠄅約けいやくたてしめなんぢをしてこゝろ望󠄇のぞ所󠄃ところものをことごとくをさむるにいたらしめんとこゝにおいてダビデ、アブネルをかへしてかれ安然やすらかされ
did eat
〔創世記21章8節〕
8 さてその長育そだちて遂󠄅つひ乳󠄃はなるイサクの乳󠄃はなるゝにアブラハムおほいなる饗宴ふるまひまうけたり
〔創世記26章30節〕
30 イサクすなは彼等かれらのために酒宴しゆえんまうけたれば彼等かれら食󠄃くらかつのめ
〔創世記37章25節〕
25 かくして彼等かれらすわりてパンを食󠄃くらをあげてしに一群ひとくみのイシマエルびと駱駝らくだ香物かうもつ乳󠄃香にうかう沒藥もつやくをおはせてエジプトにくだりゆかんとてギレアデよりきた
〔出エジプト記18章12節〕
12 しかしてモーセの外舅しうとヱテロ燔祭はんさい犧牲いけにへをヱホバにもちきたれりアロンおよびイスラエルの長老等としよりたちみなきたりてモーセの外舅しうととともにかみ前󠄃まへ食󠄃しよくをなす
〔サムエル後書3章20節〕
20 すなはちアブネル二十にんをしたがへてヘブロンにゆきてダビデのもとにいたりければダビデ、アブネルとそのしたがへる從者じふしやのために酒宴ふるまひまうけたり
〔サムエル後書3章21節〕
21 アブネル、ダビデにいひけるはわれ起󠄃たちてゆきイスラエルをことごとくわがしゆわう所󠄃ところあつめて彼等かれらなんぢ契󠄅約けいやくたてしめなんぢをしてこゝろ望󠄇のぞ所󠄃ところものをことごとくをさむるにいたらしめんとこゝにおいてダビデ、アブネルをかへしてかれ安然やすらかされ
offered sacrifice

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ラバン朝󠄃あさつと起󠄃そのまごむすめ接吻くちつけしてこれしゆくせりしかしてラバンゆきてその所󠄃ところにかへりぬ
And early in the morning Laban rose up, and kissed his sons and his daughters, and blessed them: and Laban departed, and returned unto his place.


and kissed
〔創世記31章28節〕
28 なんわれをしてわがまごむすめ接吻くちつけするをざらしめしやなんぢ愚妄おろかなることをなせり
〔創世記33章4節〕
4 エサウはしりてこれを迎󠄃むかいだきてそのくびをかゝへてこれ接吻くちつけすしかして二人ふたりともに啼泣なけ
〔ルツ記1章14節〕
14 彼等かれらまたこゑをあげてしかしてオルパはそのしうとめ接吻くちつけせしがルツはこれはなれず
blessed
〔創世記24章60節〕
60 すなは彼等かれらリベカをしゆくしてこれにいひけるはわれらのいもうとなんぢ千萬ちよろずひとはゝとなれなんぢ子孫しそんをしてそのあたもんとらしめよ
〔創世記28章1節〕
1 イサク、ヤコブをよびこれしゆくこれめいじていひけるはなんぢカナンのをんなうちよりつまめとるなかれ
〔民數紀略23章5節〕
5 ヱホバ、バラムのくちことばさづけていひたまはくなんぢバラクのもとかへりてかくいふべしと
〔民數紀略23章8節〕
8 かみのろはざるものわれいかでのろふことをんやヱホバのいのらざるものわれいかでいのることをんや
〔民數紀略23章11節〕
11 こゝにおいてバラク、バラムにいひけるはなんぢわれなになすわれはわがてきのろはしめんとてなんぢつれきたりしなるになんぢはかへつて全󠄃まつたくこれをしゆくせり
〔申命記23章5節〕
5 しかれどもなんぢかみヱホバ、バラムにきくことをなしたまはずしてなんぢかみヱホバその呪詛のろひかへなんぢのために祝福めぐみとなしたまへりこれなんぢかみヱホバなんぢあいしたまふがゆゑなり
〔箴言16章7節〕
7 ヱホバもしひと途󠄃みちよろこばば そのひとあたをもこれやはらがしむべし
returned
〔創世記18章33節〕
33 ヱホバ、アブラハムとものいふことを終󠄃をへてゆきたまへりアブラハムおのれの所󠄃ところにかへりぬ
〔創世記30章25節〕
25 こゝにラケルのヨセフをむにおよびてヤコブ、ラバンにいひけるはわれかへして故郷ふるさとわがくにゆかしめよ
〔民數紀略24章25節〕
25 かくてバラムは起󠄃たちあがりて自己おのれところかへきぬバラクもまたさりゆけり
〔申命記32章36節〕
36 ヱホバつひにそのたみさばきまたそのしもべ憐憫あはれみをくはへたまはんかれらのちからのすでにさりうせてつながれたるものつながれざるものもあらずなれるをたまへばなり
〔詩篇76章10節〕
10 ひとのいかりはなんぢをほむべし いかりのあまりはなんぢおのれのおびとしたまはん
〔使徒行傳28章4節〕
4 へびのそのかゝりたるを土人どじんたがひふ『このひとかなら殺人者ひとごろしなるべし、うみよりすくはれしも、天道󠄃てんだうはそのくるをゆるさぬなり』
〔使徒行傳28章5節〕
5 パウロへびのなかにおとしてなに害󠄅がいをもけざりき。