茲にヤコブ、ラバンの子等がヤコブわが父󠄃の所󠄃有を盡く奪ひ吾父󠄃の所󠄃有によりて此凡の榮光を獲たりといふを聞り
And he heard the words of Laban's sons, saying, Jacob hath taken away all that was our father's; and of that which was our father's hath he gotten all this glory.
Jacob
〔創世記31章8節〕8 彼斑駮なる
者は
汝の
傭値なるべしといへば
群の
生ところ
皆斑駮なり
斑入の
者は
汝の
値なるべしといへば
群の
生ところ
皆斑入なり
〔創世記31章9節〕9 斯神汝らの
父󠄃の
家畜を
奪て
我に
與へたまへり
〔ヨブ記31章31節〕31 わが
天幕の
人は
言ずや
彼の
肉に
飽󠄄ざる
者いづこにか
在んと
〔詩篇57章4節〕4 わがたましひは
群ゐる
獅のなかにあり
火のごとくもゆる
者 その
齒は
戈のごとく
矢のごとくその
舌はとき
劍のごとき
人の
子のなかに
我ふしぬ
〔詩篇64章3節〕3 かれらは
劍のごとくおのが
舌をとぎ その
弓をはり
矢をつがへるごとく
苦言をはなち
〔詩篇64章4節〕4 隱れたるところにて
全󠄃者を
射んとす
俄かにこれを
射ておそるることなし
〔詩篇120章3節〕3 あざむきの
舌よなんぢに
何をあたへられ
何をくはへらるべきか~
(5) わざはひなるかな
我はメセクにやどりケダルの
幕屋のかたはらに
住󠄃めり 〔詩篇120章5節〕
〔箴言14章30節〕30 心の
安穩なるは
身のいのちなり
娼嫉は
骨の
腐なり
〔箴言27章4節〕4 忿怒は
猛く
憤恨は
烈し されど
嫉妬の
前󠄃には
誰か
立ことをを
得ん
〔傳道之書4章4節〕4 我また
諸の
勞苦と
諸の
工事の
精巧とを
觀るに
是は
人のたがひに
嫉みあひて
成せる
者たるなり
是も
空󠄃にして
風を
捕ふるが
如し
〔エゼキエル書16章44節〕44 視よ
諺語をもちふる
者みな
汝を
指てこの
諺を
用ひ
言ん
母のごとくに
女も
然りと
〔テトス書3章3節〕3 我らも
前󠄃には
愚なるもの、
順はぬもの、
迷󠄃へる
者、さまざまの
慾と
快樂とに
事ふるもの、
惡意󠄃と
嫉妬とをもて
過󠄃すもの、
憎むべき
者、また
互に
憎み
合ふ
者なりき。
glory
〔創世記45章13節〕13 汝等わがエジプトにて
亨る
顯榮となんぢらが
見たる
所󠄃とを
皆悉く
父󠄃につげよ
汝ら
急󠄃ぎて
父󠄃を
此にみちびき
下るべし
〔エステル書5章11節〕11 而してハマンその
富の
榮耀とその
子の
衆多ことと
凡て
王の
己を
貴とびし
事また
己をたかくして
王の
牧伯および
臣僕の
上にあらしむることを
之に
語れり
〔ヨブ記31章24節〕24 我もし
金をわが
望󠄇となし
精金にむかひて
汝わが
所󠄃賴なりと
言しこと
有か
〔ヨブ記31章25節〕25 我もしわが
富の
大なるとわが
手に
物を
多く
獲たることを
喜びしことあるか
〔詩篇17章14節〕14 ヱホバよ
手をもて
人より
我をたすけいだしたまへ おのがうくべき
有をこの
世にてうけ
汝のたからにてその
腹をみたさるる
世人より
我をたすけいだし
給へ かれらはおほくの
子にあきたり その
富ををさなごに
遺󠄃す
〔詩篇49章17節〕17 かれの
死るときは
何一つたづさへゆくことあたはず その
榮はこれにしたがひて
下ることをせざればなり
〔傳道之書4章4節〕4 我また
諸の
勞苦と
諸の
工事の
精巧とを
觀るに
是は
人のたがひに
嫉みあひて
成せる
者たるなり
是も
空󠄃にして
風を
捕ふるが
如し
〔イザヤ書5章14節〕14 また
陰府はその
欲望󠄇をひろくし その
度られざる
口をはる かれらの
榮華 かれらの
群衆 かれらの
饒富 および
喜びたのしめる
人みなその
中におつべし
〔エレミヤ記9章23節〕23 ヱホバかくいひたまふ
智慧󠄄ある
者はその
智慧󠄄に
誇る
勿れ
力ある
者は
其力に
誇るなかれ
富者はその
富に
誇ること
勿れ
〔マタイ傳4章8節〕8 惡魔󠄃またイエスを
最高き
山につれゆき、
世のもろもろの
國と、その
榮華とを
示して
言ふ、
〔テモテ前書6章4節〕4 その
人は
傲慢にして
何をも
知らず、ただ
議論と
言爭とにのみ
耽るなり、
之によりて
嫉妬・
爭鬪・
誹謗・
惡しき
念おこり、
〔ペテロ前書1章24節〕24 『
人はみな
草のごとく、 その
光榮はみな
草の
花の
如し、
草は
枯れ、
花は
落つ。
亦ヤコブ、ラバンの面を見るに己に對すること疇昔の如くならず
And Jacob beheld the countenance of Laban, and, behold, it was not toward him as before.
as before
〔出エジプト記4章10節〕10 モーセ、ヱホバにいひけるはわが
主よ
我は
素言辭に
敏き
人にあらず
汝が
僕に
語りたまへるに
及びても
猶しかり
我は
口重く
舌重き
者なり
〔申命記19章4節〕4 人を
殺せる
者の
彼處に
逃󠄄れて
生命を
全󠄃うすべきその
事は
是のごとし
即ち
凡て
素より
惡むことも
無く
知ずしてその
鄰人を
殺せる
者
〔サムエル前書19章7節〕7 ヨナタン、ダビデをよびてヨナタン
其事をみなダビデにつげ
遂󠄅にダビデをサウルの
許につれきたりければダビデさきのごとくサウルの
前󠄃にをる
countenance
〔創世記4章5節〕5 カインと
其供物をば
眷み
給はざりしかばカイン
甚だ
怒り
且其面をふせたり
〔申命記28章54節〕54 汝らの
中の
柔生育にして
軟弱󠄃なる
男すらもその
兄弟とその
懷の
妻とその
遺󠄃れる
子女とを
疾視
〔サムエル前書18章9節〕9 サウルこの
日より
後ダビデを
目がけたり
~
(11) サウル
我ダビデを
壁に
刺とほさんといひて
其投槍をさしあげしがダビデ
二度身をかはしてサウルをさけたり 〔サムエル前書18章11節〕
〔ダニエル書3章19節〕19 是においてネブカデネザル
怒氣を
充しシヤデラク、メシヤクおよびアベデネゴにむかひてその
面の
容を
變へ
即ち
爐を
常に
熱くするよりも
七倍熱くせよと
命じ
it was
〔創世記30章27節〕27 ラバン
彼にいひけるは
若なんぢの
意󠄃にかなはゞねがはくは
留れ
我ヱホバが
汝のために
我を
祝みしを
卜ひ
得たり
時にヱホバ、ヤコブに言たまへるは汝の父󠄃の國にかへり汝の親族に至れ我汝と偕にをらんと
And the LORD said unto Jacob, Return unto the land of thy fathers, and to thy kindred; and I will be with thee.
Return
〔創世記28章15節〕15 また
我汝とともにありて
凡て
汝が
徃ところにて
汝をまもり
汝を
此地に
率󠄃返󠄄るべし
我はわが
汝にかたりし
事を
行ふまで
汝をはなれざるなり
〔創世記28章20節〕20 ヤコブ
乃ち
誓をたてゝいひけるは
若神我とともにいまし
此わがゆく
途󠄃にて
我をまもり
食󠄃ふパンと
衣る
衣を
我にあたへ
〔創世記28章21節〕21 我をしてわが
父󠄃の
家に
安然に
歸ることを
得せしめたまはゞヱホバをわが
神となさん~
(22) 又󠄂わが
柱にたてたる
此石を
神の
家となさん
又󠄂汝がわれにたまふ
者は
皆必ず
其十分󠄃の
一を
汝にさゝげん 〔創世記28章22節〕
〔創世記32章9節〕9 ヤコブまた
言けるはわが
父󠄃アブラハムの
神わが
父󠄃イサクの
神ヱホバよ
汝甞て
我につげて
汝の
國にかへり
汝の
親族に
到れ
我なんぢを
善せんといひたまへり
〔創世記35章1節〕1 茲に
神ヤコブに
言たまひけるは
起󠄃てベテルにのぼりて
彼處に
居り
汝が
昔に
兄エサウの
面をさけて
逃󠄄る
時に
汝にあらはれし
神に
彼處にて
壇をきづけと
〔創世記46章2節〕2 神夜の
異象にイスラエルにかたりてヤコブよヤコブよといひたまふ
〔創世記46章3節〕3 ヤコブわれ
此にありといひければ
神いひたまふ
我は
神なり
汝の
父󠄃の
神なりエジプトにくだることを
懼るなかれわれ
彼處にて
汝を
大なる
國民となさん
〔創世記50章24節〕24 ヨセフその
兄弟等にいひけるは
我死ん
神かならず
汝等を
眷顧󠄃みなんぢらを
此地よりいだしてそのアブラハム、イサク、ヤコブに
誓ひし
地にいたらしめたまはんと
〔詩篇46章1節〕1 神はわれらの
避󠄃所󠄃また
力なり なやめるときの
最ちかき
助なり
〔詩篇50章15節〕15 なやみの
日にわれをよべ
我なんぢを
援けん
而してなんぢ
我をあがむべし
〔詩篇90章15節〕15 汝がわれらを
苦しめたまへるもろもろの
日と われらが
禍害󠄅にかかれるもろもろの
年とにたくらべて
我儕をたのしませたまへ
land
〔創世記13章15節〕15 凡そ
汝が
觀る
所󠄃の
地は
我之を
永く
爾と
爾の
裔に
與べし
〔創世記26章3節〕3 汝此地にとどまれ
我汝と
共にありて
汝を
祝まん
我是等の
國を
盡く
汝および
汝の
子孫に
與へ
汝の
父󠄃アブラハムに
誓ひたる
誓言を
行ふべし~
(5) 是はアブラハムわが
言に
順ひわが
職守とわが
誡命とわが
憲法とわが
律法を
守りしに
因てなり 〔創世記26章5節〕
〔創世記28章4節〕4 又󠄂アブラハムに
賜んと
約束せし
祝を
汝および
汝と
共に
汝の
子孫に
賜ひ
汝をして
神がアブラハムにあたへ
給ひし
此汝が
寄寓る
地を
持たしめたまはんことをと
〔創世記28章13節〕13 ヱホバ
其上に
立て
言たまはく
我は
汝の
祖父󠄃アブラハムの
神イサクの
神ヱホバなり
汝が
偃臥ところの
地は
我之を
汝と
汝の
子孫に
與へん
〔創世記28章15節〕15 また
我汝とともにありて
凡て
汝が
徃ところにて
汝をまもり
汝を
此地に
率󠄃返󠄄るべし
我はわが
汝にかたりし
事を
行ふまで
汝をはなれざるなり
〔創世記30章25節〕25 茲にラケルのヨセフを
生むに
及びてヤコブ、ラバンに
言けるは
我を
歸して
故郷に
我國に
徃しめよ
〔創世記31章13節〕13 我はベテルの
神なり
汝彼處にて
柱に
膏を
沃ぎ
彼處にて
我に
誓を
立たり
今起󠄃て
斯地を
出て
汝の
親族の
國に
歸れと
〔創世記31章18節〕18 其獲たる
凡の
家畜と
凡の
所󠄃有即ちパダンアラムにてみづから
獲たるところの
家畜を
携へ
去てカナンの
地に
居所󠄃の
其父󠄃イサクの
所󠄃におもむけり
with thee
〔創世記21章22節〕22 當時アビメレクと
其軍勢の
長ピコル、アブラハムに
語て
言けるは
汝何事を
爲にも
神汝とともに
在す
〔創世記26章24節〕24 其夜ヱホバ
彼にあらはれて
言たまひけるは
我は
汝の
父󠄃アブラハムの
神なり
懼るるなかれ
我汝と
偕にありて
汝を
祝み
我僕アブラハムのために
汝の
子孫を
增んと
〔創世記28章15節〕15 また
我汝とともにありて
凡て
汝が
徃ところにて
汝をまもり
汝を
此地に
率󠄃返󠄄るべし
我はわが
汝にかたりし
事を
行ふまで
汝をはなれざるなり
〔創世記32章9節〕9 ヤコブまた
言けるはわが
父󠄃アブラハムの
神わが
父󠄃イサクの
神ヱホバよ
汝甞て
我につげて
汝の
國にかへり
汝の
親族に
到れ
我なんぢを
善せんといひたまへり
〔イザヤ書41章10節〕10 おそるるなかれ
我なんぢとともにあり
驚くなかれ
我なんぢの
神なり われなんぢを
强くせん
誠になんぢを
助けん
誠にわがただしき
右手なんぢを
支へん
〔ヘブル書13章5節〕5 金を
愛することなく、
有てるものを
以て
足れりとせよ。
主みづから『われ
更に
汝を
去らず、
汝を
捨てじ』と
言ひ
給ひたればなり。
是に於てヤコブ人をやりてラケルとレアを野に招きて群の所󠄃に至らしめ
And Jacob sent and called Rachel and Leah to the field unto his flock,
之にいひけるは我汝等の父󠄃の面を見るに其我に對すること疇昔の如くならず然どわが父󠄃の神は我と偕にいますなり
And said unto them, I see your father's countenance, that it is not toward me as before; but the God of my father hath been with me.
I see
〔創世記31章2節〕2 亦ヤコブ、ラバンの
面を
見るに
己に
對すること
疇昔の
如くならず
〔創世記31章3節〕3 時にヱホバ、ヤコブに
言たまへるは
汝の
父󠄃の
國にかへり
汝の
親族に
至れ
我汝と
偕にをらんと
〔創世記31章30節〕30 汝今父󠄃の
家を
甚く
戀て
歸んと
願ふは
善れども
何ぞわが
神を
竊みたるや
the God
〔創世記31章3節〕3 時にヱホバ、ヤコブに
言たまへるは
汝の
父󠄃の
國にかへり
汝の
親族に
至れ
我汝と
偕にをらんと
〔創世記31章13節〕13 我はベテルの
神なり
汝彼處にて
柱に
膏を
沃ぎ
彼處にて
我に
誓を
立たり
今起󠄃て
斯地を
出て
汝の
親族の
國に
歸れと
〔創世記31章42節〕42 若わが
父󠄃の
神アブラハムの
神イサクの
畏む
者我とともにいますにあらざれば
汝今必ず
我を
空󠄃手にて
去しめしならん
神わが
苦難とわが
手の
勞苦をかへりみて
昨夜汝を
責たまへるなり
〔創世記31章53節〕53 アブラハムの
神ナホルの
神彼等の
父󠄃の
神われらの
間を
鞫きたまへとヤコブ
乃ちその
父󠄃イサクの
畏む
者をさして
誓へり
〔創世記32章9節〕9 ヤコブまた
言けるはわが
父󠄃アブラハムの
神わが
父󠄃イサクの
神ヱホバよ
汝甞て
我につげて
汝の
國にかへり
汝の
親族に
到れ
我なんぢを
善せんといひたまへり
〔創世記48章15節〕15 斯してヨセフを
祝していふわが
父󠄃アブラハム、イサクの
事へし
神わが
生れてより
今日まで
我をやしなひたまひし
神
〔創世記50章17節〕17 汝ら
斯ヨセフにいふべし
汝の
兄弟汝に
惡をなしたれども
冀はくはその
罪咎をゆるせと
然ば
請󠄃ふ
汝の
父󠄃の
神の
僕等の
咎をゆるせとヨセフその
言を
聞て
啼泣り
汝等がしるごとく我力を竭して汝らの父󠄃に事へたるに
And ye know that with all my power I have served your father.
(Whole verse)
〔創世記30章29節〕29 ヤコブ
彼にいひけるは
汝は
如何にわが
汝に
事しか
如何に
汝の
家畜を
牧しかを
知る
〔創世記31章38節〕38 我この二十
年汝とともにありしが
汝の
牝綿羊と
牝山羊其胎を
殰ねしことなし
又󠄂汝の
群の
牡綿羊は
我食󠄃はざりき~
(42) 若わが
父󠄃の
神アブラハムの
神イサクの
畏む
者我とともにいますにあらざれば
汝今必ず
我を
空󠄃手にて
去しめしならん
神わが
苦難とわが
手の
勞苦をかへりみて
昨夜汝を
責たまへるなり
〔創世記31章42節〕
〔エペソ書6章5節〕5 僕たる
者よ、キリストに
從ふごとく
畏れをののき、
眞心をもて
肉につける
主人に
從へ。~
(8) そは
奴隷にもあれ、
自主にもあれ、
各自おこなふ
善き
業によりて
主より
其の
報を
受くることを
汝ら
知ればなり。 〔エペソ書6章8節〕
〔コロサイ書3章22節〕22 僕たる
者よ、
凡ての
事みな
肉につける
主人にしたがへ、
人を
喜ばする
者の
如く、ただ
眼の
前󠄃の
事のみを
勤めず、
主を
畏れ、
眞心をもて
從へ。~
(25) 不義を
行ふ
者はその
不義の
報を
受けん、
主は
偏󠄃り
視給ふことなし。 〔コロサイ書3章25節〕
〔テトス書2章9節〕9 奴隷には
己が
主人に
服󠄃ひ、
凡ての
事において
之を
喜ばせ、
之に
言ひ
逆󠄃はず、
〔テトス書2章10節〕10 物を
盜まず、
反つて
全󠄃き
忠信を
顯すべきことを
勸めよ。これ
凡ての
事において
我らの
救主なる
神の
敎を
飾󠄃らん
爲なり。
〔ペテロ前書2章18節〕18 僕たる
者よ、
大なる
畏をもて
主人に
服󠄃へ、
啻に
善きもの、
寛容なる
者にのみならず、
情󠄃なき
者にも
服󠄃へ、
汝等の父󠄃我を欺きて十次もわが値を易たり然ども神彼の我を害󠄅するを容したまはず
And your father hath deceived me, and changed my wages ten times; but God suffered him not to hurt me.
God
〔創世記20章6節〕6 神又󠄂夢に
之に
言たまひけるは
然り
我汝が
全󠄃き
心をもて
之をなせるを
知りたれば
我も
汝を
阻めて
罪を
我に
犯さしめざりき
彼に
觸るを
容ざりしは
是がためなり
〔創世記31章29節〕29 汝等に
害󠄅をくはふるの
能わが
手にあり
然ど
汝等の
父󠄃の
神昨夜我に
吿て
汝つゝしみて
善も
惡もヤコブに
語べからずといへり
〔ヨブ記1章10節〕10 汝彼とその
家およびその
一切の
所󠄃有物の
周󠄃圍に
藩屏を
設けたまふにあらずや
汝かれが
手に
爲ところを
盡く
成就せしむるがゆゑにその
所󠄃有物地に
遍󠄃ねし
〔詩篇37章28節〕28 ヱホバは
公平󠄃をこのみ その
聖󠄄徒をすてたまはざればなり かれらは
永遠󠄄にまもりたすけらるれど
惡きもののすゑは
斷滅さるべし
〔詩篇105章14節〕14 人のかれらを
虐󠄃ぐるをゆるし
給はず かれらの
故によりて
王たちを
懲しめて
〔詩篇105章15節〕15 宣給くわが
受膏者たちにふるるなかれ わが
預言者たちをそこなふなかれ
〔イザヤ書54章17節〕17 すべてなんぢを
攻んとてつくられしうつはものは
利あることなし
興起󠄃ちてなんぢとあらそひ
訴ふる
舌はなんぢに
罪せらるべし これヱホバの
僕等のうくる
產業なり
是かれらが
我よりうくる
義なりとヱホバのたまへり
ten times
4‹26 b13c026v026 〔歴代志略上26章26節〕›
〔レビ記26章26節〕26 我なんぢらが
杖とするパンを
打くだかん
時婦󠄃人十
人一箇の
爐にて
汝らのパンを
燒き
之を
稱りて
汝らに
付さん
汝等は
食󠄃ふも
飽󠄄ざるべし
〔民數紀略14章22節〕22 かのわが
榮光および
我がエジプトと
曠野において
行ひし
休徴を
見ながら
斯十度も
我を
試みて
我聲に
聽したがはざる
人々は
〔ネヘミヤ記4章12節〕12 又󠄂彼らの
邊に
住󠄃るユダヤ
人來る
時は
我らに
吿て
言ふ
汝ら
我らの
所󠄃に
歸らざるべからずと
其事十次にも
及べり
〔ヨブ記19章8節〕8 彼わが
路の
周󠄃圍に
垣を
結めぐらして
逾る
能はざらしめ
我が
行く
途󠄃に
黑暗󠄃を
蒙むらしめ
〔イザヤ書4章1節〕1 その
日七人のをんな
一人の
男にすがりていはん
我儕おのれの
糧をくらひ
己のころもを
着るべし ただ
我儕になんぢの
名をとなふることを
許してわれらの
恥をとりのぞけと
〔ゼカリヤ書8章23節〕23 萬軍のヱホバかく
言たまふ
其日には
諸の
國語の
民十
人にてユダヤ
人一箇の
裾を
拉へん
即ち
之を
拉へて
言ん
我ら
汝らと
與に
徃べし
其は
我ら
神の
汝らと
偕にいますを
聞たればなり
彼斑駮なる者は汝の傭値なるべしといへば群の生ところ皆斑駮なり斑入の者は汝の値なるべしといへば群の生ところ皆斑入なり
If he said thus, The speckled shall be thy wages; then all the cattle bare speckled: and if he said thus, The ringstraked shall be thy hire; then bare all the cattle ringstraked.
(Whole verse)
〔創世記30章32節〕32 即ち
我今日徧く
汝の
群をゆきめぐりて
其中より
凡て
斑なる
者點なる
者を
移し
綿羊の
中の
凡て
黑き
者を
移し
山羊の
中の
點なる
者と
斑なる
者を
移さん
是わが
値なるべし
斯神汝らの父󠄃の家畜を奪て我に與へたまへり
Thus God hath taken away the cattle of your father, and given them to me.
(Whole verse)
〔創世記31章1節〕1 茲にヤコブ、ラバンの
子等がヤコブわが
父󠄃の
所󠄃有を
盡く
奪ひ
吾父󠄃の
所󠄃有によりて
此凡の
榮光を
獲たりといふを
聞り
〔創世記31章16節〕16 神がわが
父󠄃より
取たまひし
財寶は
我等とわれらの
子女の
所󠄃屬なり
然ば
都て
神の
汝に
言たまひし
事を
爲せ
〔エステル書8章1節〕1 その
日アハシユエロス
王ユダヤ
人の
敵ハマンの
家を
后エステルに
賜ふ モダカイもまた
王の
前󠄃に
來れり
是はエステル
彼が
己と
何なる
係りなるかを
吿たればなり
〔エステル書8章2節〕2 王ハマンより
取かへせし
己の
指環をはづしてモルデカイに
與ふ
而してエステル、モルデカイをしてハマンの
家をつかさどらしむ
〔詩篇50章10節〕10 林のもろもろのけもの
山のうへの
千々の
牲畜はみなわが
有なり
〔箴言13章22節〕22 善人はその
產業を
子孫に
遺󠄃す されど
罪人の
資財は
義者のために
蓄へらる
〔マタイ傳20章15節〕15 わが
物を
我が
意󠄃のままに
爲るは
可からずや、
我よきが
故に
汝の
目あしきか」
群の孕む時に當りて我夢に目をあげて見しに群の上に乘る牡羊は皆斑入の者斑駮なる者白點なる者なりき
And it came to pass at the time that the cattle conceived, that I lifted up mine eyes, and saw in a dream, and, behold, the rams which leaped upon the cattle were ringstraked, speckled, and grisled.
a dream
〔創世記20章6節〕6 神又󠄂夢に
之に
言たまひけるは
然り
我汝が
全󠄃き
心をもて
之をなせるを
知りたれば
我も
汝を
阻めて
罪を
我に
犯さしめざりき
彼に
觸るを
容ざりしは
是がためなり
〔創世記28章12節〕12 時に
彼夢て
梯の
地にたちゐて
其巓の
天に
逹れるを
見又󠄂神の
使者の
其にのぼりくだりするを
見たり
〔創世記31章24節〕24 神夜の
夢にスリア
人ラバンに
臨みて
汝愼みて
善も
惡もヤコブに
道󠄃なかれと
之に
吿たまへり
〔民數紀略12章6節〕6 之に
言たまはく
汝等わが
言を
聽け
汝らの
中にもし
預言者あらば
我ヱホバ
異象において
我をこれに
知しめまた
夢において
之と
語らん
〔申命記13章1節〕1 汝らの
中に
預言者あるひは
夢者興りて
徴證と
奇蹟を
汝に
見し
〔列王紀略上3章5節〕5 ギベオンにてヱホバ
夜の
夢にソロモンに
顯れたまへり
神いひたまひけるは
我何を
汝に
與ふべきか
汝求めよ
grisled
無し
rams
無し
ringstraked
〔創世記30章39節〕39 群すなはち
枝の
前󠄃に
孕みて
斑入の
者斑駮なる
者斑點なる
者を
產しかば
時に神の使者夢の中に我に言ふヤコブよと我此にありと對へければ
And the angel of God spake unto me in a dream, saying, Jacob: And I said, Here am I.
Here am I
〔創世記22章1節〕1 是等の
事の
後神アブラハムを
試みんとて
之をアブラハムよと
呼たまふ
彼言ふ
我此にあり
〔出エジプト記3章4節〕4 ヱホバ
彼がきたり
觀んとするを
見たまふ
即ち
神棘の
中よりモーセよモーセよと
彼をよびたまひければ
我こゝにありといふに
〔サムエル前書3章6節〕6 ヱホバまたかさねてサムエルよとよびたまへばサムエルおきてエリのもとにいたりいひけるは
汝われをよぶ
我ここにありエリこたへけるは
我よばずわが
子よ
反りていねよ
〔サムエル前書3章8節〕8 ヱホバ、
三たびめに
又󠄂サムエルをよびたまへばサムエルおきてエリの
許にたりいひけるは
汝われをよぶ
我ここにありとエリ
乃ちヱホバの
童子をよびたまひしをさとる
〔イザヤ書58章9節〕9 また
汝よぶときはヱホバ
答へたまはん なんぢ
叫ぶときは
我ここに
在りといひ
給はん
もし
汝のなかより
軛をのぞき
指點をのぞき
惡きことをかたるを
除き
the angel
〔創世記16章7節〕7 ヱホバの
使者曠野の
泉の
旁即ちシユルの
路にある
泉の
旁にて
彼に
遭󠄃ひて~
(13) ハガル
己に
諭したまへるヱホバの
名をアタエルロイ(
汝は
見たまふ
神なり)とよべり
彼いふ
我視たる
後尙生るやと 〔創世記16章13節〕
〔創世記18章1節〕1 ヱホバ、マムレの
橡林にてアブラハムに
顯現たまへり
彼は
日の
熱き
時刻天幕の
入口に
坐しゐたりしが
〔創世記18章17節〕17 ヱホバ
言ひ
給けるは
我爲んとする
事をアブラハムに
隱すべけんや
〔創世記31章5節〕5 之にいひけるは
我汝等の
父󠄃の
面を
見るに
其我に
對すること
疇昔の
如くならず
然どわが
父󠄃の
神は
我と
偕にいますなり
〔創世記31章13節〕13 我はベテルの
神なり
汝彼處にて
柱に
膏を
沃ぎ
彼處にて
我に
誓を
立たり
今起󠄃て
斯地を
出て
汝の
親族の
國に
歸れと
〔創世記48章15節〕15 斯してヨセフを
祝していふわが
父󠄃アブラハム、イサクの
事へし
神わが
生れてより
今日まで
我をやしなひたまひし
神
〔創世記48章16節〕16 我をして
諸の
災禍を
贖はしめたまひし
天使ねがはくは
是童子等を
祝たまへねがはくは
是等の
者わが
名とわが
父󠄃アブラハム、イサクの
名をもて
稱られんことをねがはくは
是等地の
中に
繁殖がるにいたれ
乃ち言ふ汝の目をあげて見よ群の上に乘る牡羊は皆斑入の者斑駮なる者白點なる者なり我ラバンが凡て汝に爲すところを鑒みる
And he said, Lift up now thine eyes, and see, all the rams which leap upon the cattle are ringstraked, speckled, and grisled: for I have seen all that Laban doeth unto thee.
I have seen
〔創世記31章42節〕42 若わが
父󠄃の
神アブラハムの
神イサクの
畏む
者我とともにいますにあらざれば
汝今必ず
我を
空󠄃手にて
去しめしならん
神わが
苦難とわが
手の
勞苦をかへりみて
昨夜汝を
責たまへるなり
〔出エジプト記3章7節〕7 ヱホバ
言たまひけるは
我まことにエジプトにをるわが
民の
苦患を
觀また
彼等がその
驅使者の
故をもて
號ぶところの
聲を
聞り
我かれらの
憂苦を
知るなり
〔出エジプト記3章9節〕9 今イスラエルの
子孫の
號呼われに
達󠄃る
我またエジプト
人が
彼らを
苦むるその
暴虐󠄃を
見たり
〔レビ記19章13節〕13 汝の
鄰人を
虐󠄃ぐべからずまたその
物を
奪ふべからず
傭人の
値を
明朝󠄃まで
汝の
許に
留めおくべからず
〔申命記24章15節〕15 當日にこれが
値をはらふべし
日の
入るまで
延すべからず
其は
貧󠄃き
者にてその
心にこれを
慕へばなり
恐らくは
彼ヱホバに
汝を
訴ふるありて
汝罪を
獲ん
〔詩篇12章5節〕5 ヱホバのたまはく
苦しむもの
掠められ
貧󠄃しきもの
歎くがゆゑに
我いま
起󠄃てこれをその
慕ひもとむる
平󠄃安におかん
〔詩篇139章3節〕3 なんぢはわが
步むをもわが
臥をもさぐりいだし わがもろもろの
途󠄃をことごとく
知たまへり
〔傳道之書5章8節〕8 汝國の
中に
貧󠄃き
者を
虐󠄃遇󠄃る
事および
公道󠄃と
公義を
枉ることあるを
見るもその
事あるを
怪むなかれ
其はその
位高き
人よりも
高き
者ありてその
人を
伺へばなり
又󠄂其等よりも
高き
者あるなり
〔使徒行傳7章34節〕34 我エジプトに
居る
我が
民の
苦難を
見、その
歎息をききて
之を
救はん
爲に
降れり。いで
我なんぢをエジプトに
遣󠄃さん」
〔エペソ書6章9節〕9 主人たる
者よ、
汝らも
僕に
對し
斯く
行ひて
威嚇を
止めよ、そは
彼らと
汝らとの
主は
天に
在して
偏󠄃り
視たまふことなきを
汝ら
知ればなり。
Lift up
〔創世記30章37節〕37 茲にヤコブ
楊柳と
楓と
桑の
靑枝を
執り
皮を
剝て
白紋理を
成り
枝の
白き
所󠄃をあらはし~
(43) 是に
於て
其人大に
富饒になりて
多の
家畜と
婢僕および
駱駝驢馬を
有にいたれり 〔創世記30章43節〕
我はベテルの神なり汝彼處にて柱に膏を沃ぎ彼處にて我に誓を立たり今起󠄃て斯地を出て汝の親族の國に歸れと
I am the God of Bethel, where thou anointedst the pillar, and where thou vowedst a vow unto me: now arise, get thee out from this land, and return unto the land of thy kindred.
return
〔創世記31章3節〕3 時にヱホバ、ヤコブに
言たまへるは
汝の
父󠄃の
國にかへり
汝の
親族に
至れ
我汝と
偕にをらんと
〔創世記32章9節〕9 ヤコブまた
言けるはわが
父󠄃アブラハムの
神わが
父󠄃イサクの
神ヱホバよ
汝甞て
我につげて
汝の
國にかへり
汝の
親族に
到れ
我なんぢを
善せんといひたまへり
the God
〔創世記28章12節〕12 時に
彼夢て
梯の
地にたちゐて
其巓の
天に
逹れるを
見又󠄂神の
使者の
其にのぼりくだりするを
見たり~
(22) 又󠄂わが
柱にたてたる
此石を
神の
家となさん
又󠄂汝がわれにたまふ
者は
皆必ず
其十分󠄃の
一を
汝にさゝげん 〔創世記28章22節〕
〔創世記35章7節〕7 彼かしこに
壇をきづき
其處をエルベテルと
名けたり
是は
兄の
面をさけて
逃󠄄る
時に
神此にて
己にあらはれ
給しによりてなり
ラケルとレア對て彼にいひけるは我等の父󠄃の家に尙われらの分󠄃あらんや我等の產業あらんや
And Rachel and Leah answered and said unto him, Is there yet any portion or inheritance for us in our father's house?
Rachel
〔ルツ記4章11節〕11 門にをる
人々および
長老等いひけるはわれら
證をなす
願くはヱホバ
汝の
家にいるところの
婦󠄃人をして
彼イスラエルの
家を
造󠄃りなしたるラケルとレアの
二人のごとくならしめたまはんことを
願くは
汝エフラタにて
能を
得ベテレヘムにて
名をあげよ
yet any
〔創世記2章24節〕24 是故に
人は
其父󠄃母を
離れて
其妻に
好合ひ
二人一體となるべし
〔創世記29章24節〕24 ラバンまた
其侍婢ジルパを
娘レアに
與へて
侍婢となさしめたり
〔創世記29章29節〕29 またラバン
其侍婢ビルハを
女ラケルにあたへて
侍婢となさしむ
我等は父󠄃に他人のごとくせらるるにあらずや其は父󠄃我等を賣り亦我等の金を蝕减したればなり
Are we not counted of him strangers? for he hath sold us, and hath quite devoured also our money.
sold us
〔創世記29章15節〕15 茲にラバン、ヤコブにいひけるは
汝はわが
兄弟なればとて
空󠄃く
我に
役事べけんや
何の
報酬を
望󠄇むや
我に
吿よ~
(20) ヤコブ七
年の
間ラケルのために
勤たりしが
彼を
愛するが
爲に
此を
數日の
如く
見做り
〔創世記29章20節〕
〔創世記29章27節〕27 其七日を
過󠄃せ
我等是をも
汝に
與へん
然ば
汝是がために
尙七
年我に
事へて
勤むべし~
(30) ヤコブまたラケルの
所󠄃にいりぬ
彼レアよりもラケルを
愛し
尙七
年ラバンに
事たり
〔創世記29章30節〕
〔創世記30章26節〕26 わが
汝に
事て
得たる
所󠄃の
妻子を
我に
與へて
我を
去しめよわが
汝になしたる
役事は
汝之を
知るなり
〔創世記31章41節〕41 此二十
年汝の
家にありたり
汝の
二人の
女の
爲に十四
年汝の
群のために六
年汝に
事たり
然に
汝は
十次もわが
値を
易たり
〔出エジプト記21章7節〕7 人若その
娘を
賣て
婢となす
時は
僕のごとくに
去べからす~
(11) 其人かれに
此三を
行はずば
彼は
金をつくのはずして
出さることを
得べし
〔出エジプト記21章11節〕
〔ネヘミヤ記5章8節〕8 彼らに
言けるは
我らは
異邦人の
手に
賣れたる
我らの
兄弟ユダヤ
人を
我らの
力にしたがひて
贖へり
然るにまた
汝等は
己の
兄弟を
賣んとするやいかで
之をわれらの
手に
賣るべけんやと
彼らは
默して
言なかりき
神がわが父󠄃より取たまひし財寶は我等とわれらの子女の所󠄃屬なり然ば都て神の汝に言たまひし事を爲せ
For all the riches which God hath taken from our father, that is ours, and our children's: now then, whatsoever God hath said unto thee, do.
whatsoever
〔詩篇45章10節〕10 女よきけ
目をそそげ なんぢの
耳をかたぶけよ なんぢの
民となんぢが
父󠄃の
家とをわすれよ
which God
〔創世記30章35節〕35 是に
於て
彼其日牡山羊の
斑入なる
者斑點なる
者を
移し
凡て
牝山羊の
斑駮なる
者斑點なる
者都て
身に
白色ある
者を
移し
又󠄂綿羊の
中の
凡て
黑き
者を
移して
其子等の
手に
付せり~
(43) 是に
於て
其人大に
富饒になりて
多の
家畜と
婢僕および
駱駝驢馬を
有にいたれり 〔創世記30章43節〕
〔創世記31章1節〕1 茲にヤコブ、ラバンの
子等がヤコブわが
父󠄃の
所󠄃有を
盡く
奪ひ
吾父󠄃の
所󠄃有によりて
此凡の
榮光を
獲たりといふを
聞り
〔創世記31章9節〕9 斯神汝らの
父󠄃の
家畜を
奪て
我に
與へたまへり
是に於てヤコブ起󠄃て子等と妻等を駱駝に乘せ
Then Jacob rose up, and set his sons and his wives upon camels;
upon camels
〔創世記24章10節〕10 斯て
僕其主人の
駱駝の
中より
十頭の
駱駝を
取りて
出たてり
即ち
其主人の
諸の
佳物を
手にとりて
起󠄃てメソポタミアに
徃きナホルの
邑に
至り
〔創世記24章61節〕61 是に
於てリベカ
起󠄃て
其童女等とともに
駱駝にのりて
其人にしたがひ
徃く
僕乃ちリベカを
導󠄃きてさりぬ
〔サムエル前書30章17節〕17 ダビデ
暮あひより
次日の
晩にいたるまでかれらを
擊しかば
駱駝にのりて
逃󠄄げたる四
百人の
少者の
外は
一人ものがれたるもの
无りき
其獲たる凡の家畜と凡の所󠄃有即ちパダンアラムにてみづから獲たるところの家畜を携へ去てカナンの地に居所󠄃の其父󠄃イサクの所󠄃におもむけり
And he carried away all his cattle, and all his goods which he had gotten, the cattle of his getting, which he had gotten in Padan-aram, for to go to Isaac his father in the land of Canaan.
for to go
〔創世記27章1節〕1 イサク
老て
目くもりて
見るあたはざるに
及びて
其長子エサウを
召て
之に
吾子よといひければ
答へて
我此にありといふ
〔創世記27章41節〕41 エサウ
父󠄃のヤコブを
祝したる
其祝の
爲にヤコブを
惡めり
即ちエサウ
心に
謂けるは
父󠄃の
喪の
日近󠄃ければ
其時我弟ヤコブを
殺さんと
〔創世記28章21節〕21 我をしてわが
父󠄃の
家に
安然に
歸ることを
得せしめたまはゞヱホバをわが
神となさん
〔創世記35章27節〕27 ヤコブ、キリアテアルバのマムレにゆきてその
父󠄃イサクに
至れり
是すなはちヘブロンなり
彼處はアブラハムとイサクの
寄寓しところなり
~
(29) イサク
老て
年滿ち
氣息たえ
死にて
其民にくはゝれりその
子エサウとヤコブ
之をはうむる 〔創世記35章29節〕
時にラバンは羊の毛を剪んとて徃てありラケル其父󠄃のテラピムを竊めり
And Laban went to shear his sheep: and Rachel had stolen the images that were her father's.
images
〔創世記31章30節〕30 汝今父󠄃の
家を
甚く
戀て
歸んと
願ふは
善れども
何ぞわが
神を
竊みたるや
〔創世記31章32節〕32 汝の
神を
持る
者を
見ば
之を
生しおくなかれ
我等の
兄弟等の
前󠄃にて
汝の
何物我の
許にあるかをみわけて
之を
汝に
取れと
其はヤコブ、ラケルが
之を
竊しを
知ざればなり
〔創世記35章2節〕2 ヤコブ
乃ちその
家人および
凡て
己とともなる
者にいふ
汝等の
中にある
異神を
棄て
身を
淸めて
衣服󠄃を
易よ
〔ヨシュア記24章2節〕2 而してヨシユアすべての
民に
言けるはイスラヱルの
神ヱホバかく
言たまふ
汝らの
遠󠄄祖すなはちアブラハムの
父󠄃たりナホルの
父󠄃たりしテラのごときは
在昔河の
彼旁に
住󠄃て
皆他神に
事へたりしが
〔士師記17章4節〕4 ミカその
銀を
母にかへせしかば
母その
銀二百
枚をとりて
之を
鑄物師にあたへてひとつの
像をきざませひとつの
像を
鑄させたり
其像はミカの
家に
在り
〔士師記17章5節〕5 このミカといふ
人神の
殿をもちをりエポデおよびテラピムを
造󠄃りひとりの
子を
立ておのが
祭司となせり
〔士師記18章14節〕14 夫のライシの
國を
窺ひに
徃たりし五
人の
者その
兄弟等に
吿て
言けるは
是等の
家にはエポデ、テラピムおよび
雕める
像と
鑄たる
像あるを
汝等知や
然ば
汝ら
今その
爲べきことを
考へよと~
(24) かれら
言けるは
汝らはわが
造󠄃れる
神々および
祭司を
奪ひさりたれば
我尙何かあらん
然るに
汝等何ぞ
我にむかひて
何事ぞやと
言や 〔士師記18章24節〕
〔士師記18章31節〕31 神の
家のシロにありし
間恒に
彼等はミカが
造󠄃りしかの
雕める
像を
安置おきぬ
〔サムエル前書19章13節〕13 斯てミカル
像をとりて
其牀に
置き
山羊の
毛の
編物を
其頭におき
衣服󠄃をもて
之をおほへり
〔エゼキエル書21章21節〕21 バビロンの
王その
道󠄃の
首處その
途󠄃の
岐處に
止りて
占卜をなし
箭を
搖りテラピムに
問ひ
肝を
察べをるなり
〔ホセア書3章4節〕4 イスラエルの
子輩は
多くの
日王なく
君なく
犧牲なく
表柱なくエボデなくテラビムなくして
居らん
ヤコブは其去ことをスリア人ラバンに吿ずして潛に忍󠄄びいでたり
And Jacob stole away unawares to Laban the Syrian, in that he told him not that he fled.
unawares to Laban
〔創世記31章27節〕27 何故に
汝潛に
逃󠄄さり
我をはなれて
忍󠄄いで
我につげざりしや
我歡喜と
歌謠と
鼗と
琴をもて
汝を
送󠄃りしならんを
即ち彼その凡の所󠄃有を挈へて逃󠄄去り起󠄃て河を渡りギレアデの山にむかふ
So he fled with all that he had; and he rose up, and passed over the river, and set his face toward the mount Gilead.
Gilead
〔創世記31章23節〕23 彼兄弟を
率󠄃てその
後を
追󠄃ひしが
七日路をへてギレアデの
山にて
之に
追󠄃及ぬ
〔民數紀略32章1節〕1 ルベンの
子孫とガドの
子孫は
甚だ
多くの
家畜の
群を
有り
彼等ヤゼルの
地とギレアデの
地を
觀るにその
處は
家畜に
適󠄄き
所󠄃なりければ
〔申命記3章12節〕12 その
時に
我らこの
地を
獲たりしがアルノン
河の
邊なるアロエルよりの
地とギレアデの
山地の
半󠄃とその
中の
邑々とは
我これをルベン
人とガド
人に
與へたり
〔ヨシュア記13章8節〕8 マナセとともにルベン
人およびガド
人はヨルダンの
彼旁東の
方にてその
產業をモーセより
賜はり
獲たりヱホバの
僕モーセの
彼らに
與へし
者は
即ち
是のごとし
〔ヨシュア記13章9節〕9 アルノンの
谷の
端にあるアロエルより
此方の
地谷の
中にある
邑デボンまでに
亘るメデバの
一切の
平󠄃地
〔士師記10章18節〕18 時に
民ギレアデの
群伯たがひにいひけるは
誰かアンモンの
子孫に
打ちむかひて
戰を
始むべき
人ぞ
其人をギレアデのすべての
民の
首となすべしと
〔列王紀略上17章1節〕1 ギレアデに
居住󠄃れるテシベ
人エリヤ、アハブに
言ふ
吾事ふるイスララエルの
神ヱホバは
活くわが
言なき
時は
數年雨露あらざるべしと
passed
〔創世記2章14節〕14 第三の
河の
名はヒデケルといふ
是はアッスリヤの
東に
流るゝものなり
第四の
河はユフラテなり
〔創世記15章18節〕18 是日にヱホバ、アブラムと
契約をなして
言たまひけるは
我此地をエジプトの
河より
彼大河即ちユフラテ
河まで
爾の
子孫に
與ふ
〔ヨシュア記24章2節〕2 而してヨシユアすべての
民に
言けるはイスラヱルの
神ヱホバかく
言たまふ
汝らの
遠󠄄祖すなはちアブラハムの
父󠄃たりナホルの
父󠄃たりしテラのごときは
在昔河の
彼旁に
住󠄃て
皆他神に
事へたりしが
〔ヨシュア記24章3節〕3 我なんぢらの
先祖アブラハムを
河の
彼旁より
携へ
出してカナンの
全󠄃地を
導󠄃きてすぎその
子孫を
增んとして
之にイサクを
與へたり
set his
〔創世記46章28節〕28 ヤコブ
預じめユダをヨセフにつかはしおのれをゴセンにみちびかしむ
而して
皆ゴセンの
地にいたる
〔民數紀略24章1節〕1 バラムはイスラエルを
祝することのヱホバの
心に
適󠄄ふを
視たれば
此度は
前󠄃の
時のごとくに
徃て
法術を
求むる
事を
爲ずその
面を
曠野に
向て
居り
〔列王紀略下12章17節〕17 當時スリアの
王ハザエルのぼり
來りてガテを
攻てこれを
取り
而してハザエル、エルサレムに
攻のぼらんとてその
面をこれに
向たり
〔エレミヤ記50章5節〕5 彼ら
面をシオンに
向てその
路を
問ひ
來れ
我らは
永遠󠄄わするることなき
契󠄅約をもてヱホバにつらならんといふべし
〔ルカ傳9章51節〕51 イエス
天に
擧げらるる
時滿ちんとしたれば、
御顏を
堅くエルサレムに
向けて
進󠄃まんとし、~
(53) 村人そのエルサレムに
向ひて
徃き
給ふさまなるが
故に、イエスを
受けず、 〔ルカ傳9章53節〕
ヤコブの逃󠄄去しこと三日におよびてラバンに聞えければ
And it was told Laban on the third day that Jacob was fled.
(Whole verse)
〔創世記30章36節〕36 而して
彼己とヤコブの
間に
三日程の
隔をたてたりヤコブはラバンの
餘の
群を
牧ふ
〔出エジプト記14章5節〕5 茲に
民の
逃󠄄さりたることエジプト
王に
聞えければパロとその
臣下等民の
事につきて
心を
變じて
言ふ
我等何て
斯イスラエルを
去しめて
我に
事ざらしむるがごとき
事をなしたるやと~
(31) イスラエルまたヱホバがエジプト
人に
爲たまひし
大なる
事を
見たり
是に
於て
民ヱホバを
畏れヱホバとその
僕モーセを
信じたり 〔出エジプト記14章31節〕
〔ヨブ記5章12節〕12 神は
狡しき
者の
謀計を
敗り
之をして
何事をもその
手に
成就ること
能はざらしめ
〔ヨブ記5章13節〕13 慧󠄄き
者をその
自分󠄃の
詭計によりて
執へ
邪なる
者の
謀計をして
敗れしむ
彼兄弟を率󠄃てその後を追󠄃ひしが七日路をへてギレアデの山にて之に追󠄃及ぬ
And he took his brethren with him, and pursued after him seven days' journey; and they overtook him in the mount Gilead.
(Whole verse)
〔創世記13章8節〕8 アブラム、ロトに
言けるは
我等は
兄弟の
人なれば
請󠄃ふ
我と
汝の
間およびわが
牧者と
汝の
牧者の
間に
競爭あらしむる
勿れ
〔創世記24章27節〕27 言けるは
吾主人アブラハムの
神ヱホバは
讃美べきかなわが
主人に
慈惠と
眞實とを
缺きたまはず
我途󠄃にありしにヱホバ
我を
吾主人の
兄弟の
家にみちびきたまへり
〔出エジプト記2章11節〕11 茲にモーセ
生長におよびて
一時いでてその
兄弟等の
所󠄃にいたりその
重荷を
負󠄅ふを
見しが
會一箇のエジプト
人が
一箇のイスラエル
人即ちおのれの
兄弟を
擊つを
見たれば
〔出エジプト記2章13節〕13 次の
日また
出て
二人のヘブル
人の
相爭ふを
見たればその
曲き
者にむかひ
汝なんぞ
汝の
隣人を
擊つやといふに
神夜の夢にスリア人ラバンに臨みて汝愼みて善も惡もヤコブに道󠄃なかれと之に吿たまへり
And God came to Laban the Syrian in a dream by night, and said unto him, Take heed that thou speak not to Jacob either good or bad.
Take heed
〔創世記24章50節〕50 ラバンとベトエル
答て
言けるは
此事はヱホバより
出づ
我等汝に
善惡を
言ふあたはず
〔創世記31章42節〕42 若わが
父󠄃の
神アブラハムの
神イサクの
畏む
者我とともにいますにあらざれば
汝今必ず
我を
空󠄃手にて
去しめしならん
神わが
苦難とわが
手の
勞苦をかへりみて
昨夜汝を
責たまへるなり
〔民數紀略24章13節〕13 假令バラクその
家に
盈るほどの
金銀を
我に
與ふるとも
我はヱホバの
言を
踰て
自己の
心のまゝに
善も
惡きも
爲ことを
得ず
我はヱホバの
宣まふ
事のみを
言べしと
〔サムエル後書13章22節〕22 アブサロムはアムノンにむかひて
善も
惡きも
語ざりき
其はアブサロム、アムノンを
惡みたればたり
是はかれがおのれの
妹タマルを
辱しめたるに
由り
〔詩篇105章14節〕14 人のかれらを
虐󠄃ぐるをゆるし
給はず かれらの
故によりて
王たちを
懲しめて
〔詩篇105章15節〕15 宣給くわが
受膏者たちにふるるなかれ わが
預言者たちをそこなふなかれ
〔イザヤ書37章29節〕29 なんぢが
我にむかひて
怒りさけべると
汝がほこれる
言とわが
耳にいりたれば
我なんぢの
鼻に
環をはめ
汝のくちびるに
鑣をつけて
汝がきたれる
路よりかへらしめん
dream
〔創世記20章3節〕3 然るに
神夜の
夢にアビメレクに
臨みて
之に
言たまひけるは
汝は
其召入たる
婦󠄃人のために
死るなるべし
彼は
夫ある
者なればなり
〔創世記31章10節〕10 群の
孕む
時に
當りて
我夢に
目をあげて
見しに
群の
上に
乘る
牡羊は
皆斑入の
者斑駮なる
者白點なる
者なりき
〔創世記31章29節〕29 汝等に
害󠄅をくはふるの
能わが
手にあり
然ど
汝等の
父󠄃の
神昨夜我に
吿て
汝つゝしみて
善も
惡もヤコブに
語べからずといへり
〔創世記40章5節〕5 茲に
獄に
繋れたるエジプト
王の
酒人と
膳夫の
二人ともに
一夜の
中に
各夢を
見たりその
夢はおのおのその
解明にかなふ
〔民數紀略12章6節〕6 之に
言たまはく
汝等わが
言を
聽け
汝らの
中にもし
預言者あらば
我ヱホバ
異象において
我をこれに
知しめまた
夢において
之と
語らん
〔民數紀略22章20節〕20 夜にいりて
神バラムにのぞみて
之に
言たまひけるはこの
人々汝を
招きに
來りたれば
起󠄃あがりて
之とともに
徃け
但し
汝は
我が
汝につぐる
言のみを
行ふべし
〔民數紀略22章26節〕26 然るにヱホバの
使者また
進󠄃みよりて
狹き
處に
立けるが
其處には
右にも
左にもまがる
道󠄃あらざりしかば
〔列王紀略上3章5節〕5 ギベオンにてヱホバ
夜の
夢にソロモンに
顯れたまへり
神いひたまひけるは
我何を
汝に
與ふべきか
汝求めよ
〔ヨブ記33章15節〕15 人熟睡する
時または
床に
睡る
時に
夢あるひは
夜の
間の
異象の
中にて~
(17) 斯して
人にその
惡き
業を
離れしめ
傲慢を
人の
中より
除き 〔ヨブ記33章17節〕
〔ヨブ記33章25節〕25 その
肉は
小兒の
肉よりも
瑞々しくなり その
若き
時の
形狀に
歸らん
〔マタイ傳1章20節〕20 斯て、これらの
事を
思ひ
囘らしをるとき、
視よ、
主の
使、
夢に
現れて
言ふ『ダビデの
子ヨセフよ、
妻マリヤを
納󠄃るる
事を
恐るな。その
胎に
宿る
者は
聖󠄄靈によるなり。
〔マタイ傳2章12節〕12 斯て
夢にてヘロデの
許に
返󠄄るなとの
御吿を
蒙り、ほかの
路より
己が
國に
去りゆきぬ。
〔マタイ傳27章19節〕19 彼なほ
審判󠄄の
座にをる
時、その
妻、
人を
遣󠄃して
言はしむ『かの
義人に
係ることを
爲な、
我けふ
夢の
中にて
彼の
故にさまざま
苦しめり』
either good or bad
無し
the Syrian
〔創世記28章5節〕5 斯てイサク、ヤコブを
遣󠄃しければパダンアラムにゆきてラバンの
所󠄃にいたれりラバンはスリア
人ベトエルの
子にしてヤコブとエサウの
母なるリベカの
兄なり
〔申命記26章5節〕5 汝また
汝の
神ヱホバの
前󠄃に
陳て
言べし
我先祖は
憫然なる
一人のスリア
人なりしが
僅少の
人を
將てエジプトに
下りゆきて
其處に
寄寓をりそこにて
終󠄃に
大にして
强く
人口おほき
民となれり
〔ホセア書12章12節〕12 ヤコブはアラムの
野ににげゆけりイスラエルは
妻を
得んために
人に
事へ
妻を
得んために
羊を
牧へり
ラバン遂󠄅にヤコブに追󠄃及しがヤコブは山に天幕を張ゐたればラバンもその兄弟と共にギレアデの山に天幕をはれり
Then Laban overtook Jacob. Now Jacob had pitched his tent in the mount: and Laban with his brethren pitched in the mount of Gilead.
(Whole verse)
〔創世記12章8節〕8 彼其處よりベテルの
東の
山に
移りて
其天幕を
張り
西にベテル
東にアイありき
彼處にて
彼ヱホバに
壇を
築きヱホバの
名を
龥り
〔創世記33章18節〕18 ヤコブ、パダンアラムより
來りて
恙なくカナンの
地にあるシケムの
邑に
至り
邑の
前󠄃にその
天幕を
張り
〔ヘブル書11章9節〕9 信仰により
異國に
在るごとく
約束の
地に
寓り、
同じ
約束を
嗣ぐべきイサクとヤコブと
共に
幕屋に
住󠄃めり。
而してラバン、ヤコブに言けるは汝我に知しめずして忍󠄄びいで吾女等を劍をもて執たる者のごとくにひき徃り何ぞかゝる事をなすや
And Laban said to Jacob, What hast thou done, that thou hast stolen away unawares to me, and carried away my daughters, as captives taken with the sword?
What
〔創世記3章13節〕13 ヱホバ
神婦󠄃に
言たまひけるは
汝がなしたる
此事は
何ぞや
婦󠄃言けるは
蛇我を
誘惑して
我食󠄃へりと
〔創世記4章10節〕10 ヱホバ
言たまひけるは
汝何をなしたるや
汝の
弟の
血の
聲地より
我に
叫べり
〔創世記12章18節〕18 パロ、アブラムを
召て
言けるは
汝が
我になしたる
此事は
何ぞや
汝何故に
彼が
汝の
妻なるを
我に
吿ざりしや
〔創世記20章9節〕9 斯てアビメレク、アブラハムを
召て
之に
言けるは
爾我等に
何を
爲すや
我何の
惡き
事を
爾になしたれば
爾大なる
罪を
我とわが
國に
蒙らしめんとせしか
爾爲べからざる
所󠄃爲を
我に
爲したり
〔創世記20章10節〕10 アビメレク
又󠄂アブラハムに
言けるは
爾何を
見て
此事を
爲たるや
〔創世記26章10節〕10 アビメレクいひけるは
汝なんぞ
此事を
我等になすや
民の
一人もし
輕々しく
汝の
妻と
寢ることあらんその
時は
汝罪を
我等に
蒙らしめんと
〔創世記31章36節〕36 是に
於てヤコブ
怒てラバンを
謫即ちヤコブ
應てラバンに
言けるは
我何の
愆あり
何の
罪ありてか
汝火急󠄃く
我をおふや
〔ヨシュア記7章19節〕19 ヨシユア、アカンに
言けるは
我子よ
請󠄃ふイスラエルの
神ヱホバに
稱讃を
歸し
之にむかひて
懺悔し
汝の
爲たる
事を
我に
吿よ
其事を
我に
隱すなかれ
〔サムエル前書14章43節〕43 サウル、ヨナタンにいひけるは
汝がなせしところを
我に
吿よヨナタンつげていひけるは
我は
只わが
手の
杖の
末をもて
少許の
蜜をなめしのみなるが
我しなざるをえず
〔ヨハネ傳18章35節〕35 ピラト
答ふ『
我はユダヤ
人ならんや、
汝の
國人・
祭司長ら
汝を
我に
付したり、
汝なにを
爲ししぞ』
carried
〔創世記2章24節〕24 是故に
人は
其父󠄃母を
離れて
其妻に
好合ひ
二人一體となるべし
〔創世記31章16節〕16 神がわが
父󠄃より
取たまひし
財寶は
我等とわれらの
子女の
所󠄃屬なり
然ば
都て
神の
汝に
言たまひし
事を
爲せ
〔創世記34章29節〕29 並にその
諸の
貨財を
奪ひその
子女と
妻等を
悉く
擄にし
家の
中なる
物を
悉く
掠めたり
〔サムエル前書30章2節〕2 其中に
居りし
婦󠄃女を
擄にし
老たるをも
若きをも
一人も
殺さずして
之をひきて
其途󠄃におもむけり
何故に汝潛に逃󠄄さり我をはなれて忍󠄄いで我につげざりしや我歡喜と歌謠と鼗と琴をもて汝を送󠄃りしならんを
Wherefore didst thou flee away secretly, and steal away from me; and didst not tell me, that I might have sent thee away with mirth, and with songs, with tabret, and with harp?
Wherefore
〔創世記31章3節〕3 時にヱホバ、ヤコブに
言たまへるは
汝の
父󠄃の
國にかへり
汝の
親族に
至れ
我汝と
偕にをらんと~
(5) 之にいひけるは
我汝等の
父󠄃の
面を
見るに
其我に
對すること
疇昔の
如くならず
然どわが
父󠄃の
神は
我と
偕にいますなり 〔創世記31章5節〕
〔創世記31章20節〕20 ヤコブは
其去ことをスリア
人ラバンに
吿ずして
潛に
忍󠄄びいでたり
〔創世記31章21節〕21 即ち
彼その
凡の
所󠄃有を
挈へて
逃󠄄去り
起󠄃て
河を
渡りギレアデの
山にむかふ
〔創世記31章31節〕31 ヤコブ
答へてラバンにいひけるは
恐くは
汝强て
女を
我より
奪ならんと
思ひて
懼れたればなり
〔士師記6章27節〕27 ギデオンすなはちその
僕十
人を
携へてヱホバのいひたまひしごとく
行へりされど
父󠄃の
家のものどもおよび
邑の
人を
怖れたれば
晝之をなすことを
得ず
夜に
入りて
之を
爲り
steal away from me
〔創世記31章20節〕20 ヤコブは
其去ことをスリア
人ラバンに
吿ずして
潛に
忍󠄄びいでたり
tabret
〔出エジプト記15章20節〕20 時にアロンの
姉なる
預言者ミリアム
鼗を
手にとるに
婦󠄃等みな
彼にしたがひて
出で
鼗をとり
且踴る
that I
〔箴言26章23節〕23 溫かき
口唇をもちて
惡き
心あるは
銀の
滓をきせたる
瓦片のごとし~
(26) たとひ
虛僞をもてその
恨をかくすとも その
惡は
會集の
中に
顯はる 〔箴言26章26節〕
with mirth
〔創世記24章59節〕59 是に
於て
彼等妹リベカと
其乳󠄃媼およびアブラハムの
僕と
其從者を
遣󠄃り
去しめたり
〔創世記24章60節〕60 即ち
彼等リベカを
祝して
之にいひけるはわれらの
妹よ
汝千萬の
人の
母となれ
汝の
子孫をして
其仇の
門を
獲しめよ
〔ヨブ記21章11節〕11 彼等はその
少き
者等を
外に
出すこと
群のごとし その
子等は
舞をどる~
(14) 然はあれども
彼等は
神に
言らく
我らを
離れ
賜へ
我らは
汝の
道󠄃をしることを
好まず 〔ヨブ記21章14節〕
何ぞ我をしてわが孫と女に接吻するを得ざらしめしや汝愚妄なる事をなせり
And hast not suffered me to kiss my sons and my daughters? thou hast now done foolishly in so doing.
foolishly
〔創世記31章3節〕3 時にヱホバ、ヤコブに
言たまへるは
汝の
父󠄃の
國にかへり
汝の
親族に
至れ
我汝と
偕にをらんと
〔創世記31章13節〕13 我はベテルの
神なり
汝彼處にて
柱に
膏を
沃ぎ
彼處にて
我に
誓を
立たり
今起󠄃て
斯地を
出て
汝の
親族の
國に
歸れと
〔創世記31章24節〕24 神夜の
夢にスリア
人ラバンに
臨みて
汝愼みて
善も
惡もヤコブに
道󠄃なかれと
之に
吿たまへり
〔サムエル前書13章13節〕13 サムエル、サウルにいひけるは
汝おろかなることをなせり
汝その
神ヱホバのなんぢに
命じたまひし
命令を
守らざりしなり
若し
守りしならばヱホバ、イスラエルををさむる
位を
永く
汝に
定めたまひしならん
〔歴代志略下16章9節〕9 ヱホバは
全󠄃世界を
徧く
見そなはし
己にむかひて
心を
全󠄃うする
者のために
力を
顯したまふこの
事において
汝は
愚なる
事をなせり
故に
此後は
汝に
戰爭あるべしと
〔コリント前書2章14節〕14 性來のままなる
人は
神の
御靈のことを
受けず、
彼には
愚なる
者と
見ゆればなり。また
之を
悟ること
能はず、
御靈のことは
靈によりて
辨ふべき
者なるが
故なり。
kiss
〔創世記29章13節〕13 ラバン
其妹の
子ヤコブの
事を
聞しかば
趨ゆきて
之を
迎󠄃へ
之を
抱きて
接吻し
之を
家に
導󠄃きいたれりヤコブすなはち
此等の
事を
悉くラバンに
述󠄃たり
〔創世記31章55節〕55 ラバン
朝󠄃蚤に
起󠄃き
其孫と
女に
接吻して
之を
祝せりしかしてラバンゆきて
其所󠄃にかへりぬ
〔出エジプト記4章27節〕27 爰にヱホバ、アロンにいひたまひけるに
曠野にゆきてモーセを
迎󠄃へよと
彼すなはちゆきて
神の
山にてモーセに
遇󠄃ひ
之に
接吻す
〔ルツ記1章9節〕9 ねがはくはヱホバなんぢらをして
各々その
夫の
家にて
安身處をえせしめたまへと
乃ちかれらに
接吻しければ
彼等聲をあげて
哭き
〔ルツ記1章14節〕14 彼等また
聲をあげて
哭く
而してオルパはその
姑に
接吻せしがルツは
之を
離れず
〔列王紀略上19章20節〕20 牛を
棄てエリヤの
後に
趨ゆきて
言けるは
請󠄃ふ
我をしてわが
父󠄃母に
接吻せしめよしかるのち
我爾にしたがはんとエリヤかれに
言けるは
行け
還󠄃れ
我爾に
何をなしたるやと
汝等に害󠄅をくはふるの能わが手にあり然ど汝等の父󠄃の神昨夜我に吿て汝つゝしみて善も惡もヤコブに語べからずといへり
It is in the power of my hand to do you hurt: but the God of your father spake unto me yesternight, saying, Take thou heed that thou speak not to Jacob either good or bad.
Take
〔使徒行傳5章38節〕38 然れば
今なんぢらに
言ふ、この
人々より
離れて、その
爲すに
任せよ。
若しその
企圖その
所󠄃作、
人より
出でたらんには
自から
壞れん。
〔使徒行傳5章39節〕39 もし
神より
出でたらんには
彼らを
壞ること
能はず、
恐らくは
汝ら
神に
敵する
者とならん』
〔使徒行傳9章5節〕5 彼いふ『
主よ、なんぢは
誰ぞ』
答へたまふ『われは
汝が
迫󠄃害󠄅するイエスなり。
the God
〔創世記28章13節〕13 ヱホバ
其上に
立て
言たまはく
我は
汝の
祖父󠄃アブラハムの
神イサクの
神ヱホバなり
汝が
偃臥ところの
地は
我之を
汝と
汝の
子孫に
與へん
〔創世記31章42節〕42 若わが
父󠄃の
神アブラハムの
神イサクの
畏む
者我とともにいますにあらざれば
汝今必ず
我を
空󠄃手にて
去しめしならん
神わが
苦難とわが
手の
勞苦をかへりみて
昨夜汝を
責たまへるなり
〔創世記31章53節〕53 アブラハムの
神ナホルの
神彼等の
父󠄃の
神われらの
間を
鞫きたまへとヤコブ
乃ちその
父󠄃イサクの
畏む
者をさして
誓へり
〔ヨシュア記24章2節〕2 而してヨシユアすべての
民に
言けるはイスラヱルの
神ヱホバかく
言たまふ
汝らの
遠󠄄祖すなはちアブラハムの
父󠄃たりナホルの
父󠄃たりしテラのごときは
在昔河の
彼旁に
住󠄃て
皆他神に
事へたりしが
〔ヨシュア記24章3節〕3 我なんぢらの
先祖アブラハムを
河の
彼旁より
携へ
出してカナンの
全󠄃地を
導󠄃きてすぎその
子孫を
增んとして
之にイサクを
與へたり
〔列王紀略下19章10節〕10 汝等ユダの
王ヒゼキヤに
吿て
言べし
汝エルサレムはアッスリヤの
王の
手に
陷らじと
言て
汝が
賴むところの
神に
欺かるるなかれ
〔ダニエル書2章47節〕47 而して
王こたへてダニエルに
言けるは
汝がこの
祕密を
明かに
示すことを
得たるを
見れば
誠に
汝らの
神は
神等の
神王等の
主にして
能く
祕密を
示す
者なりと
〔ダニエル書3章28節〕28 ネブカデネザルすなはち
宣て
曰くシヤデラク、メシヤク、アベデネゴの
神は
讃べき
哉彼その
使者を
遣󠄃りて
己を
賴む
僕を
救へりまた
彼らは
自己の
神の
外には
何の
神にも
事へずまた
拜せざらんとて
王の
命をも
用ひず
自己の
身をも
捨んとせり
〔ダニエル書6章20節〕20 穴󠄄にいたりける
時哀しげなる
聲をあげてダニエルを
呼りすなはち
王ダニエルに
言けるは
活神の
僕ダニエルよ
汝が
恒に
事ふる
神汝を
救ふて
獅子の
害󠄅を
免れしむることを
得しや
〔ダニエル書6章26節〕26 今我詔命を
出す
我國の
各州の
人みなダニエルの
神を
畏れ
敬ふべし
是は
活神にして
永遠󠄄に
立つ
者またその
國は
亡びずその
權は
終󠄃極まで
續くなり
the power
〔詩篇52章1節〕1 猛者よなんぢ
何なればあしき
企圖をもて
自らほこるや
神のあはれみは
恒にたえざるなり
〔ヨハネ傳19章10節〕10 ピラト
言ふ『われに
語らぬか、
我になんぢを
赦す
權威あり、また
十字架につくる
權威あるを
知らぬか』
〔ヨハネ傳19章11節〕11 イエス
答へ
給ふ『なんぢ
上より
賜はらずば、
我に
對して
何の
權威もなし。この
故に
我をなんぢに
付しし
者の
罪は
更に
大なり』
yesternight
〔創世記31章24節〕24 神夜の
夢にスリア
人ラバンに
臨みて
汝愼みて
善も
惡もヤコブに
道󠄃なかれと
之に
吿たまへり
汝今父󠄃の家を甚く戀て歸んと願ふは善れども何ぞわが神を竊みたるや
And now, though thou wouldest needs be gone, because thou sore longedst after thy father's house, yet wherefore hast thou stolen my gods?
my gods
〔創世記31章19節〕19 時にラバンは
羊の
毛を
剪んとて
徃てありラケル
其父󠄃のテラピムを
竊めり
〔出エジプト記12章12節〕12 是夜われエジプトの
國を
巡󠄃りて
人と
畜とを
論ずエジプトの
國の
中の
長子たる
者を
盡く
擊殺し
又󠄂エジプトの
諸の
神に
罰をかうむらせん
我はヱホバなり
〔民數紀略33章4節〕4 時にエジプト
人はヱホバに
擊ころされし
其長子を
葬りて
居りヱホバはまた
彼らの
神々にも
罰をかうむらせたまへり
〔士師記6章31節〕31 ヨアシおのれの
周󠄃圍に
立るすべてのものにいひけるは
汝らはバアルの
爲に
爭論ふや
汝らは
之を
救んとするや
之が
爲に
爭論ふ
者は
朝󠄃の
中に
死べしバアルもし
神ならば
人其祭壇を
摧きたれば
自ら
爭論ふ
可なりと
〔士師記18章24節〕24 かれら
言けるは
汝らはわが
造󠄃れる
神々および
祭司を
奪ひさりたれば
我尙何かあらん
然るに
汝等何ぞ
我にむかひて
何事ぞやと
言や
〔サムエル前書5章2節〕2 即ちペリシテ
人神の
櫃をとりて
之をダゴンの
家にもちきたりダゴンの
傍に
置ぬ~
(6) かくてヱホバの
手おもくアシドド
人にくははりヱホバこれをほろぼし
腫物をもてアシドドおよび
其四周󠄃の
人をくるしめたまふ 〔サムエル前書5章6節〕
〔サムエル後書5章21節〕21 彼處に
彼等其偶像を
遺󠄃たればダビデと
其從者これを
取あげたり
〔イザヤ書37章19節〕19 かれらの
神たちを
火になげいれたり これらのものは
神にあらず
人の
手の
工にして あるひは
木あるひは
石なり
斯るがゆゑに
滅ぼされたり
〔イザヤ書46章1節〕1 ベルは
伏しネボは
屈む かれらの
像はけものと
家畜とのうへにあり なんぢらが
擡げあるきしものは
荷となりて
疲れおとろへたるけものの
負󠄅ところとなりぬ
〔イザヤ書46章2節〕2 かれらは
屈みかれらは
共にふし その
荷となれる
者をすくふこと
能はずして
己とらはれゆく
〔エレミヤ記10章11節〕11 汝等かく
彼らにいふべし
天地を
造󠄃らざりし
諸神は
地の
上よりこの
天の
下より
失さらんと
〔エレミヤ記43章12節〕12 われエジプトの
諸神の
室に
火を
燃さんネブカデネザル
之を
焚きかれらを
虜にせん
而して
羊を
牧ふ
者のその
身に
衣を
纒ふがごとくエジプトの
地をその
身に
纒はん
彼安然に
其處をさるべし
ヤコブ答へてラバンにいひけるは恐くは汝强て女を我より奪ならんと思ひて懼れたればなり
And Jacob answered and said to Laban, Because I was afraid: for I said, Peradventure thou wouldest take by force thy daughters from me.
Because
〔創世記20章11節〕11 アブラハム
言けるは
我此處はかならず
神を
畏れざるべければ
吾妻のために
人我を
殺さんと
思ひたるなり
〔創世記31章26節〕26 而してラバン、ヤコブに
言けるは
汝我に
知しめずして
忍󠄄びいで
吾女等を
劍をもて
執たる
者のごとくにひき
徃り
何ぞかゝる
事をなすや
〔創世記31章27節〕27 何故に
汝潛に
逃󠄄さり
我をはなれて
忍󠄄いで
我につげざりしや
我歡喜と
歌謠と
鼗と
琴をもて
汝を
送󠄃りしならんを
汝の神を持る者を見ば之を生しおくなかれ我等の兄弟等の前󠄃にて汝の何物我の許にあるかをみわけて之を汝に取れと其はヤコブ、ラケルが之を竊しを知ざればなり
With whomsoever thou findest thy gods, let him not live: before our brethren discern thou what is thine with me, and take it to thee. For Jacob knew not that Rachel had stolen them.
For Jacob
〔サムエル前書14章24節〕24 されど
此日イスラエル
人苦めり
其はサウル
民を
誓はせて
夕まで
即ちわが
敵に
仇をむくゆるまでに
食󠄃物を
食󠄃ふ
者は
呪詛れんと
言たればなり
是故に
民の
中に
食󠄃物を
味ひし
者なし~
(29) ヨナタンいひけるはわが
父󠄃國を
煩せり
請󠄃ふ
我この
蜜をすこしく
甞しによりて
如何にわが
目の
明かになりしかを
見よ 〔サムエル前書14章29節〕
before
〔創世記13章8節〕8 アブラム、ロトに
言けるは
我等は
兄弟の
人なれば
請󠄃ふ
我と
汝の
間およびわが
牧者と
汝の
牧者の
間に
競爭あらしむる
勿れ
〔創世記30章33節〕33 後に
汝來りてわが
傭値をしらぶる
時わが
義我にかはりて
應をなすべし
若わが
所󠄃に
山羊の
斑ならざる
者點ならざる
者あり
綿羊の
黑からざる
者あらば
皆盜る
者となすべし
〔創世記31章23節〕23 彼兄弟を
率󠄃てその
後を
追󠄃ひしが
七日路をへてギレアデの
山にて
之に
追󠄃及ぬ
〔サムエル前書12章3節〕3 視よ
我ここにありヱホバのまへと
其膏そそぎし
者のまへに
我を
訴へよ
我誰の
牛を
取りしや
誰の
驢馬をとりしや
誰を
掠めしや
誰を
虐󠄃遇󠄃しや
誰の
手より
賄賂をとりてわが
目を
矇せしや
有ば
我これを
汝らにかへさん~
(5) サムエルかれらにいひけるは
汝らが
我手のうちに
何をも
見いださざるをヱホバ
汝らに
證したまふ
其膏そそぎし
者も
今日證す
彼ら
答へけるは
證したまふ
〔サムエル前書12章5節〕
〔コリント後書8章20節〕20 彼を
遣󠄃すは
此の
大なる
醵金を
掌どるに
人に
咎めらるる
事を
避󠄃けんためなり。
〔コリント後書12章17節〕17 然れど
我なんぢらに
遣󠄃しし
者のうちの
誰によりて
汝らを
掠めしや。~
(19) 汝らは
夙くより
我等なんぢらに
對して
辯明すと
思ひしならん。されど
我らはキリストに
在りて
神の
前󠄃にて
語る。
愛する
者よ、これ
皆なんぢらの
德を
建てん
爲なり。 〔コリント後書12章19節〕
whomsoever
〔創世記31章19節〕19 時にラバンは
羊の
毛を
剪んとて
徃てありラケル
其父󠄃のテラピムを
竊めり
〔創世記31章30節〕30 汝今父󠄃の
家を
甚く
戀て
歸んと
願ふは
善れども
何ぞわが
神を
竊みたるや
〔創世記44章9節〕9 僕等の
中誰の
手に
見あたるも
其者は
死べし
我等またわが
主の
奴隸となるべし~
(12) 彼すなはち
索し
長者よりはじめて
少者にをはるに
杯はベニヤミンの
嚢にありき 〔創世記44章12節〕
是に於てラバン、ヤコブの天幕に入りレアの天幕に入りまた二人の婢の天幕にいりしが視いださゞればレアの天幕を出てラケルの天幕にいる
And Laban went into Jacob's tent, and into Leah's tent, and into the two maidservants' tents; but he found them not. Then went he out of Leah's tent, and entered into Rachel's tent.
Leah's
〔創世記24章28節〕28 茲に
童女走行て
其母の
家に
此等の
事を
吿たり
〔創世記24章67節〕67 イサク、リベカを
其母サラの
天幕に
携至りリベカを
娶りて
其妻となしてこれを
愛したりイサクは
母にわかれて
後茲に
慰籍を
得たり
ラケル已にテラピムを執て之を駱駝の鞍の下にいれて其上に坐しければラバン遍󠄃く天幕の中をさぐりたれども見いださゞりき
Now Rachel had taken the images, and put them in the camel's furniture, and sat upon them. And Laban searched all the tent, but found them not.
furniture
無し
had taken
〔創世記31章19節〕19 時にラバンは
羊の
毛を
剪んとて
徃てありラケル
其父󠄃のテラピムを
竊めり
searched
時にラケル父󠄃にいひけるは婦󠄃女の經の習例の事わが身にあれば父󠄃の前󠄃に起󠄃あたはず願くは主之を怒り給ふなかれと是をもて彼さがしたれども遂󠄅にテラピムを見いださざりき
And she said to her father, Let it not displease my lord that I cannot rise up before thee; for the custom of women is upon me. And he searched, but found not the images.
custom
〔創世記18章11節〕11 抑アブラハムとサラは
年邁み
老いたる
者にしてサラには
婦󠄃人の
常の
經已に
息たり
〔レビ記15章19節〕19 また
婦󠄃女流出あらんにその
肉の
流出もし
血ならば
七日の
間不潔󠄄なり
凡て
彼に
捫る
者は
晩まで
汚るべし
my lord
〔創世記18章12節〕12 是故にサラ
心に
哂ひて
言けるは
我は
老衰へ
吾が
主も
亦老たる
後なれば
我に
樂あるべけんや
〔出エジプト記20章12節〕12 汝の
父󠄃母を
敬へ
是は
汝の
神ヱホバの
汝にたまふ
所󠄃の
地に
汝の
生命の
長からんためなり
〔レビ記19章3節〕3 汝等おのおのその
母とその
父󠄃を
畏れまた
吾が
安息日を
守るべし
我は
汝らの
神ヱホバなり
〔エペソ書6章1節〕1 子たる
者よ、なんぢら
主にありて
兩親に
順へ、これ
正しき
事なり。
〔ペテロ前書2章18節〕18 僕たる
者よ、
大なる
畏をもて
主人に
服󠄃へ、
啻に
善きもの、
寛容なる
者にのみならず、
情󠄃なき
者にも
服󠄃へ、
〔ペテロ前書3章6節〕6 即ちサラがアブラハムを
主と
呼びて
之に
服󠄃ひし
如し。
汝らも
善を
行ひて
何事にも
戰き
懼れずばサラの
子たるなり。
rise up
〔レビ記19章32節〕32 白髮の
人の
前󠄃には
起󠄃あがるべしまた
老人の
身を
敬ひ
汝の
神を
畏るべし
我はヱホバなり
〔列王紀略上2章19節〕19 かくてバテシバ、アドニヤのために
言とてソロモン
王の
許に
至りければ
王起󠄃てかれを
迎󠄃へ
彼を
拜して
其位に
坐なほり
王母のために
座を
設けしむ
乃ち
其右に
坐せり
是に於てヤコブ怒てラバンを謫即ちヤコブ應てラバンに言けるは我何の愆あり何の罪ありてか汝火急󠄃く我をおふや
And Jacob was wroth, and chode with Laban: and Jacob answered and said to Laban, What is my trespass? what is my sin, that thou hast so hotly pursued after me?
was wroth
〔創世記30章2節〕2 ヤコブ、ラケルにむかひて
怒を
發して
言ふ
汝の
胎に
子をやどらしめざる
者は
神なり
我神に
代るをえんや
〔創世記34章7節〕7 茲にヤコブの
子等野より
來りしが
之を
聞しかば
其人々憂へかつ
甚く
怒れり
是はシケムがヤコブの
女と
寢てイスラエルに
愚なる
事をなしたるに
因り
是のごとき
事はなすべからざる
者なればなり
〔創世記49章7節〕7 その
怒は
烈しかれば
詛ふべしその
憤は
暴あれば
詛ふべし
我彼らをヤコブの
中に
分󠄃ちイスラエルの
中に
散さん
〔民數紀略16章15節〕15 是においてモーセおほいに
怒りヱホバに
申しけるは
汝かれらの
禮物を
顧󠄃みたまふ
勿れ
我はかれらより
驢馬一匹をも
取しことなくまた
彼等を
一人も
害󠄅せしこと
無し
〔列王紀略下5章11節〕11 ナアマン
怒りて
去り
言けるは
我は
彼かならず
我もとにいできたりて
立ちその
神ヱホバの
名を
呼てその
所󠄃の
上に
手を
動して
癩病を
痊すならんと
思へり
〔列王紀略下13章19節〕19 神の
人怒て
言ふ
汝は
五回も
六回も
射るべかりしなり
然せしならば
汝スリアを
擊やぶりて
之を
滅しつくすことを
得ん
然ど
今然せざれば
汝がスリアを
擊やぶることは
三次のみなるべしと
〔箴言28章1節〕1 惡者は
逐󠄃ふ
者なけれども
逃󠄄げ
義者は
獅子のごとくに
勇まし
〔マルコ傳3章5節〕5 イエスその
心の
頑固なるを
憂ひて、
怒り
見囘して、
手なえたる
人に『
手を
伸べよ』と
言ひ
給ふ。かれ
手を
伸べたれば
癒󠄄ゆ。
〔エペソ書4章26節〕26 汝ら
怒るとも
罪を
犯すな、
憤恚を
日の
入るまで
續くな。
〔ヤコブ書1章19節〕19 わが
愛する
兄弟よ、
汝らは
之を
知る。さればおのおの
聽くことを
速󠄃かにし、
語ることを
遲くし、
怒ることを
遲くせよ。
汝わが物を盡く索たるが汝の家の何物を見いだしたるや此にわが兄弟と汝の兄弟の前󠄃に其を置て我等二人の間をさばかしめよ
Whereas thou hast searched all my stuff, what hast thou found of all thy household stuff? set it here before my brethren and thy brethren, that they may judge betwixt us both.
set it here
〔創世記31章32節〕32 汝の
神を
持る
者を
見ば
之を
生しおくなかれ
我等の
兄弟等の
前󠄃にて
汝の
何物我の
許にあるかをみわけて
之を
汝に
取れと
其はヤコブ、ラケルが
之を
竊しを
知ざればなり
〔ヨシュア記7章23節〕23 彼ら
其を
天幕の
中より
取出してヨシユアとイスラエルの
一切の
人々の
所󠄃に
携へきたりければ
則ちそれをヱホバの
前󠄃に
置り
〔サムエル前書12章3節〕3 視よ
我ここにありヱホバのまへと
其膏そそぎし
者のまへに
我を
訴へよ
我誰の
牛を
取りしや
誰の
驢馬をとりしや
誰を
掠めしや
誰を
虐󠄃遇󠄃しや
誰の
手より
賄賂をとりてわが
目を
矇せしや
有ば
我これを
汝らにかへさん
〔サムエル前書12章4節〕4 彼らいひけるは
汝は
我らをかすめずくるしめず
又󠄂何をも
人の
手より
取りしことなし
〔マタイ傳18章16節〕16 もし
聽かずば
一人・
二人を
伴󠄃ひ
徃け、これ
二三の
證人の
口に
由りて、
凡ての
事の
慥められん
爲なり。
〔コリント前書6章4節〕4 然る《[*]》に
汝ら
審くべき
此の
世の
事のあるとき、
敎會にて
輕しむる
所󠄃の
者を
審判󠄄の
座に
坐らしむるか。[*或は「さらば……すわらしめよ」と譯す。]
〔コリント前書6章5節〕5 わが
斯く
言ふは
汝らを
辱しめんとてなり。
汝等のうちに
兄弟の
間のことを
審き
得る
智きもの
一人だになく、
〔テサロニケ前書2章10節〕10 また
信じたる
汝等にむかひて、
如何に
潔󠄄く
正しく、
責むべき
所󠄃なく
行ひしかは、
汝らも
證し、
神も
證し
給ふなり。
〔ヘブル書13章18節〕18 我らの
爲に
祈れ、
我らは
善き
良心ありて
凡てのこと
正しく
行はんと
欲するを
信ずるなり。
〔ペテロ前書2章12節〕12 異邦人の
中にありて
行狀を
美しく
爲よ、これ
汝らを
謗りて
惡をおこなふ
者と
云へる
人々の、
汝らの
善き
行爲を
見て、
反つて
眷顧󠄃の
日に
神を
崇めん
爲なり。
〔ペテロ前書3章16節〕16 かつ
善き
良心を
保て。これ
汝等のキリストに
在りて
行ふ
善き
行狀を
罵る
者の、その
謗ることに
就きて
自ら
愧ぢん
爲なり。
我この二十年汝とともにありしが汝の牝綿羊と牝山羊其胎を殰ねしことなし又󠄂汝の群の牡綿羊は我食󠄃はざりき
This twenty years have I been with thee; thy ewes and thy she goats have not cast their young, and the rams of thy flock have I not eaten.
ewes
〔創世記30章27節〕27 ラバン
彼にいひけるは
若なんぢの
意󠄃にかなはゞねがはくは
留れ
我ヱホバが
汝のために
我を
祝みしを
卜ひ
得たり
〔創世記30章30節〕30 わが
來れる
前󠄃に
汝の
有たる
者は
鮮少なりしが
增て
遂󠄅に
群をなすに
至る
吾來りてよりヱホバ
汝を
祝みたまへり
然ども
我は
何時吾家を
成にいたらんや
〔出エジプト記23章26節〕26 汝の
國の
中には
流產する
者なく
妊ざる
者なかるべし
我汝の
日の
數を
盈さん
〔申命記28章4節〕4 また
汝の
胎の
產汝の
地の
產汝の
家畜の
產汝の
牛の
產汝の
羊の
產に
福祉あらん
the rams
〔エゼキエル書34章2節〕2 人の
子よ
汝イスラエルの
牧者の
事を
預言せよ
預言して
彼ら
牧者に
言ふべし
主ヱホバかく
言ふ
己を
牧ふところのイスラエルの
牧者は
禍なるかな
牧者は
群を
牧ふべき
者ならずや~
(4) 汝ら
其弱󠄃き
者を
强くせずその
病る
者を
醫さずその
傷ける
者を
裹まず
散されたる
者をひきかへらず
失たる
者を
尋󠄃ねず
手荒に
嚴刻く
之を
治む 〔エゼキエル書34章4節〕
twenty
〔創世記31章41節〕41 此二十
年汝の
家にありたり
汝の
二人の
女の
爲に十四
年汝の
群のために六
年汝に
事たり
然に
汝は
十次もわが
値を
易たり
又󠄂噛裂れたる者は我これを汝の所󠄃に持きたらずして自ら之を補へり又󠄂晝竊るるも夜竊るるも汝わが手より之を要󠄃めたり
That which was torn of beasts I brought not unto thee; I bare the loss of it; of my hand didst thou require it, whether stolen by day, or stolen by night.
I bare
〔出エジプト記22章10節〕10 人もし
驢馬か
牛か
羊か
又󠄂はその
他の
家畜をその
隣人にあづけんに
死か
傷けらるゝか
又󠄂は
搶ひさらるゝことありて
誰もこれを
見し
者なき
時は~
(13) 若またその
裂ころされし
時は
其を
證據のために
持きたるべしその
裂ころされし
者は
償ふにおよばず
〔出エジプト記22章13節〕
or stolen
〔ルカ傳2章8節〕8 この
地に
野宿して
夜、
群を
守りをる
牧者ありしが、
torn of
〔出エジプト記22章10節〕10 人もし
驢馬か
牛か
羊か
又󠄂はその
他の
家畜をその
隣人にあづけんに
死か
傷けらるゝか
又󠄂は
搶ひさらるゝことありて
誰もこれを
見し
者なき
時は
〔出エジプト記22章31節〕31 汝等は
我の
聖󠄄民となるべし
汝らは
野にて
獸に
裂れし
者の
肉を
食󠄃ふべからず
汝らこれを
犬に
投與ふべし
〔レビ記22章8節〕8 自ら
死たる
物または
裂ころされし
者を
食󠄃ひて
之をもて
身を
汚すべからず
我はヱホバなり
〔サムエル前書17章34節〕34 ダビデ、サウルにいひけるは
僕さきに
父󠄃の
羊を
牧るに
獅子と
熊と
來りて
其群の
羔を
取たれば
〔サムエル前書17章35節〕35 其後をおひて
之を
搏ち
羔を
其口より
援ひいだせりしかして
其獸我に
猛りかかりたれば
其鬚をとらへてこれを
擊ちころせり
〔ヨハネ傳10章12節〕12 牧者ならず、
羊も
己がものならぬ
雇人は、
豺狼のきたるを
見れば
羊を
棄てて
逃󠄄ぐ、――
豺狼は
羊をうばひ
且ちらす――
我は是ありつ晝は暑に夜は寒に犯されて目も寐るの遑なく
Thus I was; in the day the drought consumed me, and the frost by night; and my sleep departed from mine eyes.
(Whole verse)
〔出エジプト記2章19節〕19 かれらいひけるは
一箇のエジプト
人我らを
牧羊者等の
手より
救いだし
亦われらのために
水を
多く
汲て
羊群に
飮しめたり~
(22) 彼男子を
生みければモーセその
名をゲルシヨム(
客)と
名けて
言ふ
我異邦に
客となりをればなりと
〔出エジプト記2章22節〕
〔出エジプト記3章1節〕1 モーセその
妻の
父󠄃なるミデアンの
祭司ヱテロの
群を
牧ひをりしがその
群を
曠野の
奧にみちびきて
神の
山ホレブに
至るに
〔詩篇78章71節〕71 乳󠄃をあたふる
牝羊にしたがひゆく
勤のうちより
携へきたりてその
民ヤコブその
嗣業イスラエルを
牧はせたまへり
〔ホセア書12章12節〕12 ヤコブはアラムの
野ににげゆけりイスラエルは
妻を
得んために
人に
事へ
妻を
得んために
羊を
牧へり
〔ルカ傳2章8節〕8 この
地に
野宿して
夜、
群を
守りをる
牧者ありしが、
〔ヨハネ傳21章15節〕15 斯て
食󠄃したる
後、イエス、シモン・ペテロに
言ひ
給ふ『ヨハネの
子シモンよ、
汝この
者どもに
勝󠄃りて
我を《[*]》
愛するか』ペテロいふ『
主よ、
然り、わが
汝を《[△]》
愛する
事は、なんぢ
知り
給ふ』イエス
言ひ
給ふ『わが
羔羊を
養󠄄へ』[*と△と原語を異にす。]~
(17) 三度いひ
給ふ『ヨハネの
子シモンよ、
我を《[△]》
愛するか』ペテロ
三度『われを《[△]》
愛するか』と
言ひ
給ふを
憂ひて
言ふ『
主よ、
知りたまはぬ
處なし、わが
汝を《[△]》
愛する
事は、なんぢ
識りたまふ』イエス
言ひ
給ふ『わが
羊をやしなへ。[*と△と原語を異にす。] 〔ヨハネ傳21章17節〕
〔ヘブル書13章7節〕7 神の
言を
汝らに
語りて
汝らを
導󠄃きし
者どもを
思へ、その
行狀の
終󠄃を
見てその
信仰に
效へ。
〔ペテロ前書5章2節〕2 汝らの
中にある
神の
群羊を
牧へ。
止むを
得ずして
爲さず、
神に
從ひて
心より
爲し、
利を
貪るために
爲さず、
悅びてなし、~
(4) さらば
大牧者の
現れ
給ふとき、
萎まざる
光榮の
冠冕を
受けん。 〔ペテロ前書5章4節〕
此二十年汝の家にありたり汝の二人の女の爲に十四年汝の群のために六年汝に事たり然に汝は十次もわが値を易たり
Thus have I been twenty years in thy house; I served thee fourteen years for thy two daughters, and six years for thy cattle: and thou hast changed my wages ten times.
fourteen
〔創世記29章18節〕18 ヤコブ、ラケルを
愛したれば
言ふ
我汝の
季女ラケルのために七
年汝に
事ん~
(30) ヤコブまたラケルの
所󠄃にいりぬ
彼レアよりもラケルを
愛し
尙七
年ラバンに
事たり
〔創世記29章30節〕
〔創世記30章33節〕33 後に
汝來りてわが
傭値をしらぶる
時わが
義我にかはりて
應をなすべし
若わが
所󠄃に
山羊の
斑ならざる
者點ならざる
者あり
綿羊の
黑からざる
者あらば
皆盜る
者となすべし~
(40) ヤコブ
其羔羊を
區分󠄃ちラバンの
群の
面を
其群の
斑入なる
者と
黑き
者に
對はしめたりしが
己の
群をば
一所󠄃に
置てラバンの
群の
中にいれざりき 〔創世記30章40節〕
〔創世記31章38節〕38 我この二十
年汝とともにありしが
汝の
牝綿羊と
牝山羊其胎を
殰ねしことなし
又󠄂汝の
群の
牡綿羊は
我食󠄃はざりき
〔コリント前書15章10節〕10 然るに
我が
今の
如くなるは、
神の
恩惠に
由るなり。
斯てその
賜はりし
御惠は
空󠄃しくならずして、
凡ての
使徒よりも
我は
多く
働けり。これ
我にあらず、
我と
偕にある
神の
恩惠なり。
〔コリント後書11章26節〕26 しばしば
旅行して
河の
難、
盜賊の
難、
同族の
難、
異邦人の
難、
市中の
難、
荒野の
難、
海上の
難、
僞兄弟の
難にあひ、
ten times
〔創世記31章7節〕7 汝等の
父󠄃我を
欺きて
十次もわが
値を
易たり
然ども
神彼の
我を
害󠄅するを
容したまはず
若わが父󠄃の神アブラハムの神イサクの畏む者我とともにいますにあらざれば汝今必ず我を空󠄃手にて去しめしならん神わが苦難とわが手の勞苦をかへりみて昨夜汝を責たまへるなり
Except the God of my father, the God of Abraham, and the fear of Isaac, had been with me, surely thou hadst sent me away now empty. God hath seen mine affliction and the labour of my hands, and rebuked thee yesternight.
Except
〔創世記31章24節〕24 神夜の
夢にスリア
人ラバンに
臨みて
汝愼みて
善も
惡もヤコブに
道󠄃なかれと
之に
吿たまへり
〔創世記31章29節〕29 汝等に
害󠄅をくはふるの
能わが
手にあり
然ど
汝等の
父󠄃の
神昨夜我に
吿て
汝つゝしみて
善も
惡もヤコブに
語べからずといへり
〔詩篇124章1節〕1 今イスラエルはいふべし ヱホバもしわれらの
方にいまさず~
(3) かれらの
怒のわれらにむかひておこりし
時 われらを
生るままにて
呑しならん 〔詩篇124章3節〕
fear
〔創世記27章33節〕33 イサク
甚大に
戰兢ていひけるは
然ば
彼麆を
獵て
之を
我にもちきたりし
者は
誰ぞや
我汝がきたるまへに
諸の
物を
食󠄃ひて
彼を
祝したれば
彼まことに
祝福をうべし
〔創世記31章53節〕53 アブラハムの
神ナホルの
神彼等の
父󠄃の
神われらの
間を
鞫きたまへとヤコブ
乃ちその
父󠄃イサクの
畏む
者をさして
誓へり
〔詩篇76章11節〕11 なんぢの
神ヱホバにちかひをたてて
償へ そのまはりなるすべての
者はおそるべきヱホバに
禮物をささぐべし
〔詩篇76章12節〕12 ヱホバはもろもろの
諸侯のたましひを
絕たまはん ヱホバは
地の
王たちのおそるべき
者なり
〔イザヤ書8章13節〕13 なんぢらはただ
萬軍のヱホバを
聖󠄄としてこれを
畏みこれを
恐るべし
hath seen
〔創世記11章5節〕5 ヱホバ
降臨りて
彼人衆の
建る
邑と
塔とを
觀たまへり
〔創世記16章11節〕11 ヱホバの
使者又󠄂彼に
言けるは
汝孕めり
男子を
生まん
其名をイシマエル(
神聽知)と
名くべしヱホバ
汝の
艱難を
聽知したまへばなり
〔創世記16章13節〕13 ハガル
己に
諭したまへるヱホバの
名をアタエルロイ(
汝は
見たまふ
神なり)とよべり
彼いふ
我視たる
後尙生るやと
〔創世記29章32節〕32 レア
孕みて
子を
生み
其名をルベンと
名けていひけるはヱホバ
誠にわが
艱苦を
顧󠄃みたまへりされば
今夫我を
愛せんと
〔創世記31章12節〕12 乃ち
言ふ
汝の
目をあげて
見よ
群の
上に
乘る
牡羊は
皆斑入の
者斑駮なる
者白點なる
者なり
我ラバンが
凡て
汝に
爲すところを
鑒みる
〔出エジプト記3章7節〕7 ヱホバ
言たまひけるは
我まことにエジプトにをるわが
民の
苦患を
觀また
彼等がその
驅使者の
故をもて
號ぶところの
聲を
聞り
我かれらの
憂苦を
知るなり
〔歴代志略上12章17節〕17 ダビデこれを
出むかへ
應へて
之に
言けるは
汝ら
厚志をもて
我を
助けんとて
來れるならば
我心なんぢらと
相結ばん
然ど
汝らもし
我手に
惡きこと
有ざるに
我を
欺きて
敵に
付さんとせば
我らの
先祖の
神ねがはくは
之を
監みて
責たまへと
〔詩篇31章7節〕7 我はなんぢの
憐憫をよろこびたのしまん なんぢわが
艱難をかへりみ わがたましひの
禍害󠄅をしり
〔ユダ書1章9節〕9 御使の
長ミカエル
惡魔󠄃と
論じてモーセの
屍體を
爭ひし
時に、
敢て
罵りて
審かず、
唯『ねがはくは
主なんぢを
戒め
給はんことを』と
云へり。
ラバン應てヤコブに言けるは女等はわが女子等はわが子群はわが群汝が見る者は皆わが所󠄃屬なり我今日此わが女等とその生たる子等に何をなすをえんや
And Laban answered and said unto Jacob, These daughters are my daughters, and these children are my children, and these cattle are my cattle, and all that thou seest is mine: and what can I do this day unto these my daughters, or unto their children which they have born?
然ば來れ我と汝二人契約をむすび之を我と汝の間の證憑となすべし
Now therefore come thou, let us make a covenant, I and thou; and let it be for a witness between me and thee.
a witness
〔創世記21章30節〕30 アブラハム
言けるは
汝わが
手より
此七の
牝の
羔を
取りて
我が
此井を
掘たる
證據とならしめよと
彼等二人彼處に
誓ひしによりて
〔創世記31章48節〕48 ラバン
此垤今日われとなんぢの
間の
證憑たりといひしによりて
其名はギレアデとと
稱らる
〔創世記31章52節〕52 此垤證とならん
柱證とならん
我この
垤を
越て
汝を
害󠄅せじ
汝この
垤この
柱を
越て
我を
害󠄅せざれ
〔申命記31章19節〕19 然ば
汝ら
今この
歌を
書きイスラエルの
子孫にこれを
敎へてその
口に
念ぜしめ
此歌をしてイスラエルの
子孫にむかひて
我の
證とならしめよ
〔申命記31章21節〕21 而して
許多の
災禍と
艱難彼らに
臨むにいたる
時はこの
歌かれらに
對ひて
證をなす
者とならん
其はこの
歌かれらの
口にありて
忘るることなかるべければなり
我いまだわが
誓ひし
地に
彼らを
導󠄃きいらざるに
彼らは
早く
已に
思ひ
量る
所󠄃あり
我これを
知ると
〔申命記31章26節〕26 この
律法の
書をとりて
汝らの
神ヱホバの
契󠄅約の
櫃の
傍にこれを
置き
之をして
汝にむかひて
證をなす
者たらしめよ
〔ヨシュア記22章27節〕27 惟し
之をして
我らと
汝らの
間および
我らの
後の
子孫の
間に
證とならしめて
我ら
燔祭犧牲および
酬恩祭をもてヱホバの
前󠄃にその
職務をなさんがためなり
然せば
汝らの
子孫後の
日いたりて
我らの
子孫に
汝らはヱホバの
中に
分󠄃なしと
言こと
無らん
〔ヨシュア記24章25節〕25 ヨシユアすなはち
其日民と
契󠄅約を
結びシケムにおいて
法度と
定規とを
彼らのために
設けたり~
(27) 而してヨシユア
一切の
民に
言けるは
視よ
此石われらの
證となるべし
是はヱホバの
我らに
語りたまひし
言をことごとく
聞たればなり
然ば
汝らが
己の
神を
棄ること
無らんために
此石なんぢらの
證となるべしと 〔ヨシュア記24章27節〕
let us
〔創世記15章18節〕18 是日にヱホバ、アブラムと
契約をなして
言たまひけるは
我此地をエジプトの
河より
彼大河即ちユフラテ
河まで
爾の
子孫に
與ふ
〔創世記21章22節〕22 當時アビメレクと
其軍勢の
長ピコル、アブラハムに
語て
言けるは
汝何事を
爲にも
神汝とともに
在す~
(32) 斯彼等ベエルシバにて
契約を
結びアビメレクと
其軍勢の
長ピコルは
起󠄃てペリシテ
人の
國に
歸りぬ 〔創世記21章32節〕
〔創世記26章28節〕28 彼等いひけるは
我等確然にヱホバが
汝と
偕にあるを
見たれば
我等の
間即ち
我等と
汝の
間に
誓詞を
立て
汝と
契約を
結ばんと
謂へり~
(31) 斯て
朝󠄃夙に
起󠄃て
互に
相誓へり
而してイサク
彼等を
去しめたれば
彼等イサクをはなれて
安然にかへりぬ 〔創世記26章31節〕
〔サムエル前書20章14節〕14 汝只わが
生るあひだヱホバの
恩を
我にしめして
死ざらしむるのみならず~
(17) しかしてヨナタンふたゝびダビデに
誓はしむかれを
愛すればなり
即ちおのれの
生命を
愛するごとく
彼を
愛せり 〔サムエル前書20章17節〕
是に於てヤコブ石を執りこれを建て柱となせり
And Jacob took a stone, and set it up for a pillar.
(Whole verse)
〔創世記28章18節〕18 かくてヤコブ
朝󠄃夙に
起󠄃き
其枕となしたる
石を
取り
之を
立て
柱となし
膏を
其上に
沃ぎ~
(22) 又󠄂わが
柱にたてたる
此石を
神の
家となさん
又󠄂汝がわれにたまふ
者は
皆必ず
其十分󠄃の
一を
汝にさゝげん 〔創世記28章22節〕
ヤコブ又󠄂その兄弟等に石をあつめよといひければ即ち石をとりて垤を成れり斯て彼等彼處にて垤の上に食󠄃す
And Jacob said unto his brethren, Gather stones; and they took stones, and made an heap: and they did eat there upon the heap.
Gather
〔ヨシュア記4章5節〕5 而してヨシユアこれに
言けるは
汝らの
神ヱホバの
契󠄅約の
櫃の
前󠄃に
當りて
汝らヨルダンの
中にすゝみ
入りイスラエルの
人々の
支派の
數に
循ひて
各々石ひとつを
取あげて
肩に
負󠄅きたれ~
(9) ヨシユアまたヨルダンの
中において
契󠄅約の
櫃を
舁る
祭司等の
足を
踏立し
處に
石十二を
立たりしが
今日までも
尙ほ
彼處にあり 〔ヨシュア記4章9節〕
〔ヨシュア記4章20節〕20 時にヨシユアそのヨルダンより
取きたらせし十二の
石をギルガルにたて~
(24) 斯なしたまひしは
地の
諸の
民をしてヱホバの
手の
力あるを
知しめ
汝らの
神ヱホバを
恒に
畏れしめんためなり 〔ヨシュア記4章24節〕
〔ヨシュア記7章26節〕26 而してアカンの
上に
大なる
石堆を
積揚たりしが
今日まで
存るかくてヱホバその
烈しき
忿怒を
息たまへり
是によりてその
處の
名を
今日までアコル(
惱)の
谷と
呼ぶ
〔サムエル後書18章17節〕17 衆アブサロムを
將て
叢林の
中なる
大なる
穴󠄄に
投げいれ
其上に
甚だ
大きく
石を
疊あげたり
是においてイスラエル
皆おのおの
其天幕に
逃󠄄かへれり
〔傳道之書3章5節〕5 石を
擲つに
時あり
石を
斂むるに
時あり
懷くに
時あり
懷くことをせざるに
時あり
an heap
2‹16 b09c007v016 〔サムエル前書7章16節〕›
〔ヨシュア記4章5節〕5 而してヨシユアこれに
言けるは
汝らの
神ヱホバの
契󠄅約の
櫃の
前󠄃に
當りて
汝らヨルダンの
中にすゝみ
入りイスラエルの
人々の
支派の
數に
循ひて
各々石ひとつを
取あげて
肩に
負󠄅きたれ
〔士師記2章1節〕1 ヱホバの
使者ギルガルよりボキムに
上りていひけるは
我汝等をエジプトより
上らしめわが
汝らの
先祖に
誓ひたる
地に
携へ
來れりまた
我いひけらくわれ
汝らと
締べる
契󠄅約を
絕てやぶることあらじ
brethren
〔創世記31章23節〕23 彼兄弟を
率󠄃てその
後を
追󠄃ひしが
七日路をへてギレアデの
山にて
之に
追󠄃及ぬ
〔創世記31章32節〕32 汝の
神を
持る
者を
見ば
之を
生しおくなかれ
我等の
兄弟等の
前󠄃にて
汝の
何物我の
許にあるかをみわけて
之を
汝に
取れと
其はヤコブ、ラケルが
之を
竊しを
知ざればなり
〔創世記31章37節〕37 汝わが
物を
盡く
索たるが
汝の
家の
何物を
見いだしたるや
此にわが
兄弟と
汝の
兄弟の
前󠄃に
其を
置て
我等二人の
間をさばかしめよ
〔創世記31章54節〕54 斯てヤコブ
山にて
犧牲をさゝげその
兄弟を
招きてパンを
食󠄃しむ
彼等パンを
食󠄃ひて
山に
宿れり
ラバン之をエガルサハドタ(證憑の垤)と名けヤコブ之をギレアデ(證憑の垤)と名けたり
And Laban called it Jegar-sahadutha: but Jacob called it Galeed.
Galeed
〔ヘブル書12章1節〕1 この
故に
我らは
斯く
多くの
證人に
雲のごとく
圍まれたれば、
凡ての
重荷と
纒へる
罪とを
除け、
忍󠄄耐をもて
我らの
前󠄃に
置かれたる
馳場をはしり、
Jegar~sahadutha
〔ヘブル書12章1節〕1 この
故に
我らは
斯く
多くの
證人に
雲のごとく
圍まれたれば、
凡ての
重荷と
纒へる
罪とを
除け、
忍󠄄耐をもて
我らの
前󠄃に
置かれたる
馳場をはしり、
ラバン此垤今日われとなんぢの間の證憑たりといひしによりて其名はギレアデとと稱らる
And Laban said, This heap is a witness between me and thee this day. Therefore was the name of it called Galeed;
Galeed
〔創世記31章23節〕23 彼兄弟を
率󠄃てその
後を
追󠄃ひしが
七日路をへてギレアデの
山にて
之に
追󠄃及ぬ
〔申命記2章36節〕36 アルノンの
河邊のアロエルおよび
河の
傍なる
邑よりギレアデにいたるまで
我らの
攻取がたき
邑とては
一もあらざりき
我らの
神ヱホバこれを
盡くわれらに
付したまへり
〔申命記3章16節〕16 ルベン
人とガド
人にはギレアデよりアルノン
河までを
與へその
河の
眞中をもて
界となしまたアンモンの
子孫の
地の
界なるヤボク
河にまで
至り
〔ヨシュア記13章8節〕8 マナセとともにルベン
人およびガド
人はヨルダンの
彼旁東の
方にてその
產業をモーセより
賜はり
獲たりヱホバの
僕モーセの
彼らに
與へし
者は
即ち
是のごとし
〔ヨシュア記13章9節〕9 アルノンの
谷の
端にあるアロエルより
此方の
地谷の
中にある
邑デボンまでに
亘るメデバの
一切の
平󠄃地
This heap
〔ヨシュア記24章27節〕27 而してヨシユア
一切の
民に
言けるは
視よ
此石われらの
證となるべし
是はヱホバの
我らに
語りたまひし
言をことごとく
聞たればなり
然ば
汝らが
己の
神を
棄ること
無らんために
此石なんぢらの
證となるべしと
又󠄂ミヅパ(觀望󠄇樓)と稱らる其は彼我等が互にわかるゝに及べる時ねがはくはヱホバ我と汝の間を監みたまへといひたればなり
And Mizpah; for he said, The LORD watch between me and thee, when we are absent one from another.
Mizpah
〔士師記10章17節〕17 茲にアンモンの
子孫集てギレアデに
陣を
取りしがイスラエルの
子孫は
聚りてミヅパに
陣を
取り
〔士師記11章11節〕11 是に
於てヱフタ、ギレアデの
長老等とともに
徃くに
民之を
立ておのれの
首領となし
大將となせりヱフタ
即ちミヅパにおいてヱホバのまへにこの
言をことごとく
陳たり
〔士師記11章29節〕29 ここにヱホバの
靈ヱフタに
臨みしかばヱフタすなはちギレアデおよびマナセを
經過󠄃りギレアデのミヅパにいたりギレアデのミヅパよりすすみてアンモンの
子孫に
向ふ
〔サムエル前書7章5節〕5 サムエルいひけるはイスラエル
人をことごとくミズパにあつめよ
我汝らのためにヱホバにいのらん
〔列王紀略上15章22節〕22 是に
於てアサ
王令をユダ
全󠄃國に
降したり
一人も
免かれし
者なし
斯して
即ちバアシヤが
用ひてラマを
築きたる
石と
材木を
取きたらしめアサ
王之を
用てべニヤミンのゲバとミズパを
築けり
〔ホセア書5章1節〕1 祭司等よこれを
聽けイスラエルの
家よ
耳をかたむけよ
王のいへよ
之にこころを
注よ さばきは
汝等にのぞまん そは
我らはミズパに
設くる
羂タボルに
張れる
網のごとくなればなり
Mizpeh
〔サムエル前書7章5節〕5 サムエルいひけるはイスラエル
人をことごとくミズパにあつめよ
我汝らのためにヱホバにいのらん
〔列王紀略上15章22節〕22 是に
於てアサ
王令をユダ
全󠄃國に
降したり
一人も
免かれし
者なし
斯して
即ちバアシヤが
用ひてラマを
築きたる
石と
材木を
取きたらしめアサ
王之を
用てべニヤミンのゲバとミズパを
築けり
〔ホセア書5章1節〕1 祭司等よこれを
聽けイスラエルの
家よ
耳をかたむけよ
王のいへよ
之にこころを
注よ さばきは
汝等にのぞまん そは
我らはミズパに
設くる
羂タボルに
張れる
網のごとくなればなり
彼又󠄂いふ汝もしわが女をなやまし或はわが女のほかに妻をめとらば人の我らと偕なる者なきも神と汝のあひだにいまして證をなしたまふ
If thou shalt afflict my daughters, or if thou shalt take other wives beside my daughters, no man is with us; see, God is witness betwixt me and thee.
God
〔士師記11章10節〕10 ギレアデの
長老等ヱフタにいひけるはヱホバ
汝と
我との
間の
證者たり
我ら
誓つて
汝の
言のごとくになすべし
〔サムエル前書12章5節〕5 サムエルかれらにいひけるは
汝らが
我手のうちに
何をも
見いださざるをヱホバ
汝らに
證したまふ
其膏そそぎし
者も
今日證す
彼ら
答へけるは
證したまふ
〔エレミヤ記29章23節〕23 こは
彼らイスラエルの
中に
惡をなし
鄰の
妻を
犯し
且我彼らに
命ぜざる
謊の
言をわが
名をもて
語りしによる
我これを
知りまた
證すとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記42章5節〕5 彼らヱレミヤにいひけるは
願くはヱホバ
我儕の
間にありて
眞實なる
信ずべき
證者となりたまへ
我らは
汝の
神ヱホバの
汝を
遣󠄃して
我らに
吿しめたまふ
諸の
事に
遵󠄅ひて
行ふべし
〔ミカ書1章2節〕2 萬民よ
聽け
地とその
中の
者よ
耳を
傾けよ
主ヱホバ
汝らに
對ひて
證を
立たまはん
即ち
主その
聖󠄄殿より
之を
立たまふべし
〔マラキ書2章14節〕14 汝らはなほ
何故ぞやと
言ふ そは
是はヱホバ
汝となんぢの
若き
時の
妻の
間にいりて
證をなしたまへばなり
彼はなんぢの
伴󠄃侶汝が
契󠄅約をなせし
妻なるに
汝誓約に
背きてこれを
棄つ
〔マラキ書3章5節〕5 われ
汝らにちかづきて
審判󠄄をなし
巫術者にむかひ
姦淫を
行ふ
者にむかひ
僞の
誓をなせる
者にむかひ
傭人の
價金をかすめ
寡婦󠄃と
孤子をしへたげ
異邦人を
推抂げ
我を
畏れざるものどもにむかひて
速󠄃に
證をなさんと
萬軍のヱホバ
云たまふ
〔テサロニケ前書2章5節〕5 我らは
汝らの
知るごとく
何時にても
諂諛の
言を
用ひず、
事によせて
慳貪をなさず(
神これを
證し
給ふ)
afflict
〔レビ記18章18節〕18 汝妻の
尙生る
間に
彼の
姉妹を
取て
彼とおなじく
妻となして
之に
淫する
勿れ
〔マタイ傳19章5節〕5 「
斯る
故に
人は
父󠄃母を
離れ、その
妻に
合ひて、
二人のもの
一體となるべし」と
言ひ
給ひしを
未だ
讀まぬか。
〔マタイ傳19章6節〕6 然れば、はや
二人にはあらず、
一體なり。この
故に
神の
合せ
給ひし
者は
人これを
離すべからず』
ラバン又󠄂ヤコブにいふ我われとなんぢの間にたてたる此垤を視よ柱をみよ
And Laban said to Jacob, Behold this heap, and behold this pillar, which I have cast betwixt me and thee;
I have cast
此垤證とならん柱證とならん我この垤を越て汝を害󠄅せじ汝この垤この柱を越て我を害󠄅せざれ
This heap be witness, and this pillar be witness, that I will not pass over this heap to thee, and that thou shalt not pass over this heap and this pillar unto me, for harm.
(Whole verse)
〔創世記31章44節〕44 然ば
來れ
我と
汝二人契約をむすび
之を
我と
汝の
間の
證憑となすべし
〔創世記31章48節〕48 ラバン
此垤今日われとなんぢの
間の
證憑たりといひしによりて
其名はギレアデとと
稱らる
アブラハムの神ナホルの神彼等の父󠄃の神われらの間を鞫きたまへとヤコブ乃ちその父󠄃イサクの畏む者をさして誓へり
The God of Abraham, and the God of Nahor, the God of their father, judge betwixt us. And Jacob sware by the fear of his father Isaac.
God of Abraham
〔創世記11章24節〕24 ナホル二十九
歳に
及びてテラを
生り~
(29) アブラムとナホルと
妻を
娶れりアブラムの
妻の
名をサライと
云ナホルの
妻の
名をミルカと
云てハランの
女なりハランはミルカの
父󠄃にして
亦イスカの
父󠄃なりき 〔創世記11章29節〕
〔創世記11章31節〕31 テラ、カナンの
地に
徃とて
其子アブラムとハランの
子なる
其孫ロト
及其子アブラムの
妻なる
其媳サライをひき
挈て
俱にカルデアのウルを
出たりしがハランに
至て
其處に
住󠄃り
〔創世記17章7節〕7 我わが
契約を
我と
汝および
汝の
後の
世々の
子孫との
間に
立て
永久の
契約となし
汝および
汝の
後の
子孫の
神となるべし
〔創世記22章20節〕20 是等の
事の
後アブラハムに
吿る
者ありて
言ふミルカ
亦汝の
兄弟ナホルにしたがひて
子を
生り~
(24) ナホルの
妾名はルマといふ
者も
亦テバ、ガハム、タハシおよびマアカを
生り 〔創世記22章24節〕
〔創世記24章3節〕3 我爾をして
天の
神地の
神ヱホバを
指て
誓はしめん
即ち
汝わが
偕に
居むカナン
人の
女の
中より
吾子に
妻を
娶るなかれ
〔創世記24章4節〕4 汝わが
故國に
徃き
吾親族に
到りて
吾子イサクのために
妻を
娶れ
〔出エジプト記3章6節〕6 又󠄂いひたまひけるは
我はなんぢの
父󠄃の
神アブラハムの
神イサクの
神ヤコブの
神なりとモーセ
神を
見ることを
畏れてその
面を
蔽せり
〔ヨシュア記24章2節〕2 而してヨシユアすべての
民に
言けるはイスラヱルの
神ヱホバかく
言たまふ
汝らの
遠󠄄祖すなはちアブラハムの
父󠄃たりナホルの
父󠄃たりしテラのごときは
在昔河の
彼旁に
住󠄃て
皆他神に
事へたりしが
fear
〔創世記31章42節〕42 若わが
父󠄃の
神アブラハムの
神イサクの
畏む
者我とともにいますにあらざれば
汝今必ず
我を
空󠄃手にて
去しめしならん
神わが
苦難とわが
手の
勞苦をかへりみて
昨夜汝を
責たまへるなり
〔申命記6章13節〕13 汝の
神ヱホバを
畏れてこれに
事へその
名を
指て
誓ふことをすべし
judge
〔創世記16章5節〕5 サライ、アブラムに
言けるはわが
蒙れる
害󠄅は
汝に
歸すべし
我わが
侍女を
汝の
懷に
與へたるに
彼己の
孕るを
見て
我を
藐視ぐ
願はヱホバ
我と
汝の
間の
事を
鞫きたまへ
sware
〔創世記14章22節〕22 アブラム、ソドムの
王に
言けるは
我天地の
主なる
至高き
神ヱホバを
指て
言ふ
〔創世記21章23節〕23 然ば
汝が
我とわが
子とわが
孫に
僞をなさゞらんことを
今此に
神をさして
我に
誓へ
我が
厚情󠄃をもて
汝をあつかふごとく
汝我と
此汝が
寄留る
地とに
爲べし
〔創世記24章3節〕3 我爾をして
天の
神地の
神ヱホバを
指て
誓はしめん
即ち
汝わが
偕に
居むカナン
人の
女の
中より
吾子に
妻を
娶るなかれ
〔創世記26章28節〕28 彼等いひけるは
我等確然にヱホバが
汝と
偕にあるを
見たれば
我等の
間即ち
我等と
汝の
間に
誓詞を
立て
汝と
契約を
結ばんと
謂へり~
(31) 斯て
朝󠄃夙に
起󠄃て
互に
相誓へり
而してイサク
彼等を
去しめたれば
彼等イサクをはなれて
安然にかへりぬ 〔創世記26章31節〕
their father
〔ヨシュア記24章2節〕2 而してヨシユアすべての
民に
言けるはイスラヱルの
神ヱホバかく
言たまふ
汝らの
遠󠄄祖すなはちアブラハムの
父󠄃たりナホルの
父󠄃たりしテラのごときは
在昔河の
彼旁に
住󠄃て
皆他神に
事へたりしが
斯てヤコブ山にて犧牲をさゝげその兄弟を招きてパンを食󠄃しむ彼等パンを食󠄃ひて山に宿れり
Then Jacob offered sacrifice upon the mount, and called his brethren to eat bread: and they did eat bread, and tarried all night in the mount.
did eat
〔創世記21章8節〕8 偖其子長育ちて
遂󠄅に
乳󠄃を
離るイサクの
乳󠄃を
離るゝ
日にアブラハム
大なる
饗宴を
設けたり
〔創世記26章30節〕30 イサク
乃ち
彼等のために
酒宴を
設けたれば
彼等食󠄃ひ
且飮り
〔創世記37章25節〕25 斯して
彼等坐てパンを
食󠄃ひ
目をあげて
見しに
一群のイシマエル
人駱駝に
香物と
乳󠄃香と
沒藥をおはせてエジプトにくだりゆかんとてギレアデより
來る
〔出エジプト記18章12節〕12 而してモーセの
外舅ヱテロ
燔祭と
犧牲をヱホバに
持きたれりアロンおよびイスラエルの
長老等皆きたりてモーセの
外舅とともに
神の
前󠄃に
食󠄃をなす
〔サムエル後書3章20節〕20 すなはちアブネル二十
人をしたがへてヘブロンにゆきてダビデの
許にいたりければダビデ、アブネルと
其したがへる
從者のために
酒宴を
設けたり
〔サムエル後書3章21節〕21 アブネル、ダビデにいひけるは
我起󠄃てゆきイスラエルをことごとくわが
主王の
所󠄃に
集めて
彼等に
汝と
契󠄅約を
立しめ
汝をして
心の
望󠄇む
所󠄃の
者をことごとく
治むるにいたらしめんと
是においてダビデ、アブネルを
歸してかれ
安然に
去り
did eat
〔創世記21章8節〕8 偖其子長育ちて
遂󠄅に
乳󠄃を
離るイサクの
乳󠄃を
離るゝ
日にアブラハム
大なる
饗宴を
設けたり
〔創世記26章30節〕30 イサク
乃ち
彼等のために
酒宴を
設けたれば
彼等食󠄃ひ
且飮り
〔創世記37章25節〕25 斯して
彼等坐てパンを
食󠄃ひ
目をあげて
見しに
一群のイシマエル
人駱駝に
香物と
乳󠄃香と
沒藥をおはせてエジプトにくだりゆかんとてギレアデより
來る
〔出エジプト記18章12節〕12 而してモーセの
外舅ヱテロ
燔祭と
犧牲をヱホバに
持きたれりアロンおよびイスラエルの
長老等皆きたりてモーセの
外舅とともに
神の
前󠄃に
食󠄃をなす
〔サムエル後書3章20節〕20 すなはちアブネル二十
人をしたがへてヘブロンにゆきてダビデの
許にいたりければダビデ、アブネルと
其したがへる
從者のために
酒宴を
設けたり
〔サムエル後書3章21節〕21 アブネル、ダビデにいひけるは
我起󠄃てゆきイスラエルをことごとくわが
主王の
所󠄃に
集めて
彼等に
汝と
契󠄅約を
立しめ
汝をして
心の
望󠄇む
所󠄃の
者をことごとく
治むるにいたらしめんと
是においてダビデ、アブネルを
歸してかれ
安然に
去り
offered sacrifice
ラバン朝󠄃蚤に起󠄃き其孫と女に接吻して之を祝せりしかしてラバンゆきて其所󠄃にかへりぬ
And early in the morning Laban rose up, and kissed his sons and his daughters, and blessed them: and Laban departed, and returned unto his place.
and kissed
〔創世記31章28節〕28 何ぞ
我をしてわが
孫と
女に
接吻するを
得ざらしめしや
汝愚妄なる
事をなせり
〔創世記33章4節〕4 エサウ
趨てこれを
迎󠄃へ
抱きてその
頸をかゝへて
之に
接吻すしかして
二人ともに
啼泣り
〔ルツ記1章14節〕14 彼等また
聲をあげて
哭く
而してオルパはその
姑に
接吻せしがルツは
之を
離れず
blessed
〔創世記24章60節〕60 即ち
彼等リベカを
祝して
之にいひけるはわれらの
妹よ
汝千萬の
人の
母となれ
汝の
子孫をして
其仇の
門を
獲しめよ
〔創世記28章1節〕1 イサク、ヤコブを
呼て
之を
祝し
之に
命じて
言けるは
汝カナンの
女の
中より
妻を
娶るなかれ
〔民數紀略23章5節〕5 ヱホバ、バラムの
口に
言を
授けて
言たまはく
汝バラクの
許に
歸りて
斯いふべしと
〔民數紀略23章8節〕8 神の
詛はざる
者を
我いかで
詛ふことを
得んやヱホバの
呪らざる
者を
我いかで
呪ることを
得んや
〔民數紀略23章11節〕11 是においてバラク、バラムに
言けるは
汝我に
何を
爲や
我はわが
敵を
詛はしめんとて
汝を
携きたりしなるに
汝はかへつて
全󠄃くこれを
祝せり
〔申命記23章5節〕5 然れども
汝の
神ヱホバ、バラムに
聽ことを
爲給はずして
汝の
神ヱホバその
呪詛を
變て
汝のために
祝福となしたまへり
是汝の
神ヱホバ
汝を
愛したまふが
故なり
〔箴言16章7節〕7 ヱホバもし
人の
途󠄃を
喜ばば その
人の
敵をも
之と
和がしむべし
returned
〔創世記18章33節〕33 ヱホバ、アブラハムと
言ふことを
終󠄃てゆきたまへりアブラハムおのれの
所󠄃にかへりぬ
〔創世記30章25節〕25 茲にラケルのヨセフを
生むに
及びてヤコブ、ラバンに
言けるは
我を
歸して
故郷に
我國に
徃しめよ
〔民數紀略24章25節〕25 斯てバラムは
起󠄃あがりて
自己の
處に
歸り
徃きぬバラクも
亦去ゆけり
〔申命記32章36節〕36 ヱホバつひにその
民を
鞫きまたその
僕に
憐憫をくはへたまはん
其は
彼らの
力のすでに
去うせて
繋がれたる
者も
繋がれざる
者もあらずなれるを
見たまへばなり
〔詩篇76章10節〕10 實に
人のいかりは
汝をほむべし
怒のあまりは
汝おのれの
帶としたまはん
〔使徒行傳28章4節〕4 蛇のその
手に
懸りたるを
土人ら
見て
互に
言ふ『この
人は
必ず
殺人者なるべし、
海より
救はれしも、
天道󠄃はその
生くるを
容さぬなり』